お知らせ
お知らせ
CLOSE

就活ファール!【ヒーロ#1-1】東京理科大学 岡林くん:あの時の自分は天狗だった(ヒーローインタビュー) (全1記事)

就活生必見! 面接官に見抜かれる「根拠のない自信」への処方箋

就職活動を終えた内定者たちが、就職活動成功の秘訣を語る「ヒーローインタビュー」。彼らの就職活動の裏話は、すべての就活生必見のヒントが満載です。就活生向け動画チャンネル「就活ファール!」。本パートでは、かつて就活ファールに出演し「偉人と民」発言で注目を集めた岡林くんが登場。面接のプロたちに厳しい指摘を受けた彼ですが、その後、どのように就活を進めたのでしょうか? 

「偉人と民」発言の就活生のその後

水谷健彦氏(以下、水谷):『就活ファール!』初期のメンバーとして岡林くんの「偉人と民発言」はもう、一世を風靡したっていうね(笑)。

岡林くん(以下、岡林):恥ずかしいですね(笑)。

前回の出演映像・面接シーン)

岡林:飛躍すると、いわゆる歴史上の偉人というのは、実際に民の人たちと触れ合っているわけではないと思うんですよ。その幕府が与えたことというのは、きっとたくさんあって……。

面接官1:歴史上の偉人と民たち、みたいな関係とかが、本当に腹立たしくて。

面接官2:話を聞いてないようにしか見えないんですよね。

面接官1:いいところが1つも見つからないっていう、緊急事態が起こっていて、今。

(回想おわり)

水谷:けっこう周りとかの反響もあるでしょ?

岡林:それこそ就活が始まって、選考とか行くじゃないですか。エレベーターホールのところとかで、「そういえば、君、『就活ファール!』でしょ?」とか(笑)。

――『就活ファール!』に出てよかったこと。

岡林:あのとき自分は天狗で、わりと自分に自信があるような状況ではあったと思うんですけど、それをうまい具合に折ってもらって、そのあと、自分を見つめ直すことができたと思っています。

水谷:当時言われたことで、印象に残っていることは何なの?

岡林:自分の弱点や欠点が見えていないことですね。

水谷:じゃあ、そのあと、自分の弱点、弱みは何なんだろうなということに向き合った感じ?

岡林:そうですね。自分の弱みだけじゃなくて、自分で避けてきたところを一つひとつ通っていく努力はしました。

水谷:具体的にどんな努力をしたの?

岡林:初めて会う人とお話をして、いろんな会社の人事さんだったり、社員さんだったり。自分の話をした上で、フィードバックをもらうというのを20人くらい繰り返して。

水谷:自分からフィードバックを求めるってこと?

岡林:そうです。

水谷:それは、人事の面接官の方なんかにもお願いをしたの? フィードバックは?

岡林:就活が始まる前にすべてやっていたので。面接が始まる前に、そこは仕上げないとダメだなと思っていて。

水谷:なるほどね。フィードバックくださいっていうの、大変じゃん? ポジティブなフィードバックだけだったらいいけどね。ネガティブなフィードバックも言われるから。かなりやったっていうのは。

岡林:あのあと、1回目の面談の直後に、また同じようなフィードバックをもらったんですよね。

水谷:あ~、なるほど!

岡林:それが、自分の中でかなり堪えて。もうこれは確定だし、自分でも向き合わないといけないところだと思ったので。もうそこからは絶対に逃げないで、就活に臨もうと思って。

水谷:『就活ファール!』で、そうやって自分の課題を認識し、そのあと、面接の本番が始まる前に、改善をしていったんだね。

岡林:そうですね。

水谷:そこにちゃんと向き合えるのは偉いよね。

岡林:ありがとうございます!(笑)。

続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
スピーカーフォローや記事のブックマークなど、便利な機能がご利用いただけます。

無料会員登録

すでに会員の方はこちらからログイン

または

名刺アプリ「Eightをご利用中の方は
こちらを読み込むだけで、すぐに記事が読めます!

スマホで読み込んで
ログインまたは登録作業をスキップ

名刺アプリ「Eight」をご利用中の方は

デジタル名刺で
ログインまたは会員登録

ボタンをタップするだけで

すぐに記事が読めます!

この記事のスピーカー

同じログの記事

この記事をブックマークすると、同じログの新着記事をマイページでお知らせします

コミュニティ情報

Brand Topics

Brand Topics

人気の記事

    新着イベント

      ログミーBusinessに
      記事掲載しませんか?

      イベント・インタビュー・対談 etc.

      “編集しない編集”で、
      スピーカーの「意図をそのまま」お届け!