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カラーニットの着こなし方を解説します(全1記事)
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ユウキ:どうも、Dcollectionです。今日はニットの話をしようと思います。
コーディネートしやすいニットの色といえば、白、黒、グレーのモノトーンやネイビーが該当すると思います。実際にこの4色がニットのなかでも一番売れています。
しかし、たまには違う色のニットも使ってみたくなるんじゃないですか? そんなわけで、今日はカラーニットの着こなしについてお話ししたいと思います。
まず最初に紹介するのが、こんな赤い色のニットです。

赤色のニットってなんだかとっつきにくいイメージがありますが、この赤色のニットをどういうふうに使えばいいかというと、こんな感じのコーディネートはいかかでしょうか?

全身を黒で統一したコーディネートの挿し色として赤のニットを使っています。しかし、それだと色的にきつい印象になるので、白のロング丈のカットソーでレイヤードを入れています。こういうすると、効果的に赤色が映えて、オシャレなコーディネートになりますよね。
続いてが、カーキーのニットです。

カラーニットのなかでも比較的使いやすい色だと思いますが、やはり黒などと合わせると重たい印象になってしまいます。

それを解決するために、白のロング丈のタートルネックを使ってレイヤードを入れています。こんなふうに首元や裾のところで白色を入れてあげるだけで、だいぶ印象が軽くなりますね。このように、カラーニットを使うときは、ほかのアイテムをモノトーンにして、挿し色として使うのが効果的です。
続いてが、キャメルのニットです。

ちょっと使い方を間違えてしまうと、おじさんくさい印象になってしまうんですけれども、こちらのキャメルのニットの場合は、サイドにスリットが入っていて、比較的着こなしやすいです。

こういったキャメル色のニットというのは、女性からの好感度もなぜか高いんですよ。きっとやさしいイメージになるからかなと思うんですけれど。着こなし方としては、やはりモノトーンのアイテムと合わせることをオススメします。

それと、このキャメルという色はアースカラーにも該当するので、同じアースカラーのブルーのデニムとも色の相性がいいです。

しかし、その2色の組み合わせだと、どうしてもカジュアルな印象が強くなってしまうので、アウターには大人っぽい黒のチェスターコートを合わせたり、ドレスシューズを合わせることでバランスのいいコーディネートに仕上がります。
続いて、さわやかなブルーのニットです。

こちらもオシャレに着こなそうと思うと意外と難しいんですけれども、こちらのコーディネートでは、ネイビーのチェスターコートと合わせて、同じブルー系のグラデーションコーデにしています。
こういうふうにちょっと合わせにくい色のアイテムは、グラデーションコーディネートをしてあげることで、着こなしやすくなります。
そして最後が、柄物のニットです。
ボーダーなどの柄物というのはどうしても子供っぽい印象になってしまうんですが、それを防ぐには、モノトーンの柄を選んであげること。それと全身をモノトーンで統一してあげることで、子供っぽくならずに大人っぽいオシャレなコーディネートに仕上げることができます。

モノトーンやネイビーのニットに飽きてしまった人は、ぜひカラーニットをこのように取り入れてみてください。
以上、カラーニットの着こなしでした。ありがとうございました。
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