2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
リンクをコピー
記事をブックマーク
Happy氏(以下、Happy):でも、男の方で応募があって、「シンデレラプロジェクト」っていう名前だったんですけど、「ダンスをやってたんですけど、やっぱり会社員になっちゃってあきらめて踊れなくなっちゃった」っていう人とかいて。
西野亮廣氏(以下、西野):エグザイルみたいなことですか? わからないですけど、40、50歳になってエグザイルみたいなことをやりたいみたいな人もいらっしゃるってことですか?
Happy:そうそう。
のぶみ氏(以下、のぶみ):それは昔、踊れた人っていうのはあるよね。(自分たちは)別に踊ってないですもんね。
西野:のぶみさんがおっしゃったみたいに、僕たちがさかのぼるとしたらそこまでさかのぼりますね。小学校の2年生とか1年生とかの頃、本当にミニカー買ってもらえなかったから、「今はお金を持ったからミニ四駆を自分で買っちゃおう」みたいな。しかもけっこうお金かけてミニ四駆やっちゃおうぜ、みたいな。そこはあっても20代とかにさかのぼろうってあんまりないですよね。
のぶみ:ないですね。
Happy:そうなんだ。
西野:こりゃおもしろいな。
のぶみ:5歳くらいになると、女の子はお姫様になりたがるっていうのはけっこう強いんですよね。
西野:お姫様なんですね。
のぶみ:お姫様扱いあるよね。
西野:おもしろいな~。なるほどね。でもそういうところを助けているイベントっていうのはすごい。
のぶみ:でもこれ見たら、なんて言うの、「まだ制限あるな」ってくらいのきれいな人たちばっかりだったけどね。
Happy:「制限あるな」?
のぶみ:どーんって太っている人とか、ちょっと老けてる人とかもいないくらいの感じだもんね。
Happy:これは今回モデルさんを使ったんで、その撮影は。シンデレラプロジェクトの出てた人たちは年齢が上で。
のぶみ:そっちのほうがいいね。別に太ってても悪いやつじゃないからね。
Happy:ぜんぜん、そう。
西野:「以上」はいいっすよね。あの30以上だとか70キロ以上だとか、その「以上」っていうのは人を助けているから。
Happy:何キロ以上いいですね!
のぶみ:だからなんかボクシングみたいにしちゃえばいいんじゃない。階級で。
西野:恥ずかしくないですね、そんなにね。みんなそのくらいの体重やから。
Happy:「50キロ級」「60キロ級」、掛ける「45歳以上」みたいな。固まって出てくれば怖くないですよね?
のぶみ:Happyさんも本当にウェディングドレスみたいなので出るんですよ。(前回のイベントの時)そうでしたよね? おもしろいよな。自分がマジでやって楽しかったんでしょうね。だからね。
Happy:そうそう。
西野:なんか渡辺直美ちゃんとかそんな人が背負っていると思うんですよ。
のぶみ:ちょっと格好いいですよね。
西野:あの体形でちゃんとおしゃれもしてて、かわいく見えてっていうのは、けっこう希望だと思うんです。あの子って、あれがもうスラーっとしてたら、ダレノガレみたいのならもうあきらめるしかないですけど、直美ちゃんがかわいくみせてるっていうのはすごく人を助けているなと思うんですけど、なんかそんな感じしますよ。「シンデレラプロジェクト」っていうのは。
Happy:やっぱり、生き辛い人が多いんですよ。規格に外れた人たちってたくさんいるわけで、その人たちの行き場がないっていうか、1回あきらめたら、1回できなかったらもう終わりみたいな。
そうするとそれこそ自己否定に入っちゃって、人生がうまくいかなくなるっていうカラクリだから、なんでも別にいいと。太っていてもなにかができなかろうと、なにか好きなことをとりあえず表現すればいいみたいな舞台っていうか……。
のぶみ:女性を肯定するっていう会なんだな。だから「それでいいんだよ」っていう。
Happy:だからステージと演出はマジで一流の人たちなんですよ。
西野:すごかった。
Happy:そうなんですよ、海外のフェスとか作っている人たちで。
のぶみ:そうなんですか?
Happy:そう。
西野:すごい作り込んでいました。
のぶみ:それけっこううるさいほうだからね。西野さんもね、けっこう言うよね?
西野:はい。でもけっこう作り込んでいました。
のぶみ:じゃ西野さんが言ったらそうだわ。
Happy:立ってるやつがめちゃ素人っていう。
西野:すごかった。でもお客さんも、ステージに立ってる人が素人だから、自分たちからノせてあげないとイベントが成立しないから、やっぱお客さんもけっこう。
のぶみ:そうかそうか。
西野:そうなんですよ。だから、でてくるのが素人だから、こっちも頑張らないとイベントが成立しないから。
のぶみ:それ同じだな、「天才万博」と。
キングコング西野亮廣と絵本作家のぶみ 会議を見せるテレビ
仲間と呑み屋でしている、「次あんな事しようや!」という話をそのまま見せちゃおうという番組です。企画や仕事が出来上がっていく過程をそのまま放送します。旬な2人のライブ感を存分にお楽しみ下さい。
キンコン西野「まずは業界にお金が落ちる仕組みを作らないと」プペル無料公開に対する批判に反論
派遣バイトから人気ブロガーに Happy氏の“自分の心に反することはやらない”という生き方
「お客さんの希望ですよね」キンコン西野が人気ブロガーHappy氏のすごさについて語る
常に「女の人は16歳」だと思って話す人はモテる? 女の子願望とウェディングドレスの話
「1回あきらめたら終わり」ではない--女性たちを肯定するHappy氏の“シンデレラプロジェクト”
2,000人を集めたイベント「シンデレラプロジェクト」 なぜ800万円の赤字に?
キンコン西野「その時に一番熱量が高いことしかやってない」不安に陥らないための西野流“仕事の回し方”
キンコン西野「国民全員僕に1回謝ってください」数年前のクラウドファンディングに対する世間の反応を振り返る
2024.10.29
5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”
2024.10.24
パワポ資料の「手戻り」が多すぎる問題の解消法 資料作成のプロが語る、修正の無限ループから抜け出す4つのコツ
2024.10.28
スキル重視の採用を続けた結果、早期離職が増え社員が1人に… 下半期の退職者ゼロを達成した「関係の質」向上の取り組み
2024.10.22
気づかぬうちに評価を下げる「ダメな口癖」3選 デキる人はやっている、上司の指摘に対する上手な返し方
2024.10.24
リスクを取らない人が多い日本は、むしろ稼ぐチャンス? 日本のGDP4位転落の今、個人に必要なマインドとは
2024.10.23
「初任給40万円時代」が、比較的早いうちにやってくる? これから淘汰される会社・生き残る会社の分かれ目
2024.10.23
「どうしてもあなたから買いたい」と言われる営業になるには 『無敗営業』著者が教える、納得感を高める商談の進め方
2024.10.28
“力を抜くこと”がリーダーにとって重要な理由 「人間の達人」タモリさんから学んだ自然体の大切さ
2024.10.29
「テスラの何がすごいのか」がわからない学生たち 起業率2年連続日本一の大学で「Appleのフレームワーク」を教えるわけ
2024.10.30
職場にいる「困った部下」への対処法 上司・部下間で生まれる“常識のズレ”を解消するには