お知らせ
お知らせ
CLOSE

『セカイ系の終わりと乱世の幕開け(俺たちこそがローグ・ワン!?)〜レイジ的2016総括&みんなで選ぶヤンサンGP!!』中2ナイトニッポンVol.23(全9記事)

ヒッチコック、コッポラ、黒澤… なにを見ればいいかわからない「名作ありすぎる問題」に挑む

ニコニコ生放送の人気番組「山田玲司のヤングサンデー」。今回は12月24日放送の「『セカイ系の終わりと乱世の幕開け(俺たちこそがローグ・ワン!?)〜レイジ的2016総括&みんなで選ぶヤンサンGP!!』中2ナイトニッポンVol.23」の内容を書き起こしでお届けします。

コンテンツのソムリエはきっかけを与える

乙君氏(以下、乙君):まず映画もアニメも、小説もそうなんだけど、名作がありすぎる問題なんですよ。

山田玲司氏(以下、山田):そうそう。

乙君:自分がどういうのを見たいかというのもわからないうちに、もうありすぎて逆に見たくないというか。『スター・ウォーズ』とかも全部見るのめんどくせえなとかもあるし。

山田:『ロード・オブ・ザ・リング』とかさ。

乙君:あと、「ヒッチコック見ろ」だの、「コッポラ見ろ」だの、「黒澤見ろ」だの、いっぱいあるじゃないですか。

山田:それもう1個前になると、トリュフォー問題出てくんじゃん。

乙君:あ、フランソワ・トリュフォー。

山田:「フランソワ・トリュフォーとかヌーヴェルヴァーグを見とけ」みたいなのあるんだけど、もうだんだんクラーっとしてくるじゃん。

乙君:そうそう。

山田:で、「タルコフスキー見たか?」みたいな。(いびき)「ンガー」みたいな(笑)。

乙君:なるなる(笑)。タルコフスキーは、出た時点で、俺も「ンガー」みたいになる。

山田:「起きろ、起きろ!」。

久世孝臣氏(以下、久世):美しいよ。

山田:美しいね。美しいのはわかるんだけど、眠い、みたいな感じ。

山田:(コメントにて「ゴダール」)ゴダール、ゴダール。そうそう。(「フェリーニもね」)フェリーニもそうです。

乙君:いや、それも絶対いいに決まってるんですよ。だけど、やっぱり(作品が)ありすぎるんだよね。お笑いもそうだし、漫画もそうだし。映画だけだったら別にいけるけど。ねえ、『ケンガンアシュラ』読んで、『Bバージン』読んで、それでもう1年終わっちゃうので。

山田:「見たいときに見ればいい」っていうコメントあったけど、まったくそのとおりなんだけど、そのきっかけは誰が与えるのかって話なの。

乙君:そう。見たいときに見ればいいんだけど、そのときに見たいときに見るときに、「少しでもおもしろいのがいいじゃない?」という話になってくる。贅沢だけど。

山田:そう。そのときにソムリエが「1964年ものでございます」ってやって。

乙君:そうそう、そうなんですよ。

久世:ちょっとテイスティングさせてもらっていいですか?(笑)。

山田:「ああ、どうぞどうぞ。回して、回して」みたいな(笑)。

乙君:歯茎で味わうんですか?

山田:うるさいよ。お前ら『神の雫』読んでるな(笑)。

(一同笑)

山田:そういう流れきてるなみたいな。で、それで思いました。

乙君:はい。

映画史について解説する回を

山田:俺、過去のコンテンツがあまりにも膨大すぎて、大学時代に勉強し直した時期があるわけよ。それで、エイゼンシュテインだっけ、なんだっけ? 映画がはじめてできて、それで『メトロポリス』とかあのあたりからカットとかが変わるようになったとか、パンできるようになったとか、いろいろあってさ。

「ここでこれが変わった」みたいなさ。ハリウッド黄金時代があり、ゴダールが現れ、ヌーヴェルヴァーグとニューシネマが現れ、みたいな。そのあとにスピルバーグが現れてまた変化するみたいな、こういう一連の流れがあるわけだよ。

(乙君に)あんたは、殷、周、戦国、明みたいな、そういうの得意だけど。

乙君:飛ぶね、明まで。漢どこいったの?

(一同笑)

乙君:漢、宋、梁……。

山田:そういうクロニクルが映画にもあるわけだよ。そこを一応ざっくりとでも知っておいたほうがアーカイブしやすいというのがあってさ。ものすごく詳しい人はいいんだよ。町山さんのやつとか見ればいいんだよ。だけど、「ついていけないっす」「もうさすがに本多猪四郎の話を2時間も見れません」みたいな人いるからさ。だから、それだったら俺がざっくりと誰でもわかるように流れだけでも、という回をやりましょう。来年(2017年)。

乙君:あ、やりますか。

山田:やりましょう。映画。

久世:それはいいと思う。

山田:ざっくり映画クロニクルみたいな。よくない?

乙君:けっこう今まで時代とか、その人のあれとかはありましたけど

山田:ついつい「これヌーヴェルヴァーグだからさ」みたいのを言っちゃうじゃん?

乙君:言っちゃう。わかんない。

山田:「ヌーヴェルヴァーグってなんじゃい?」って話。

久世:わかんないの?

乙君:わかんない。「なんじゃい?」と。

山田:知らないでしょ。ヌーヴェルヴァーグをね。じゃあ、ヌーヴェルヴァーグっていつの時代に始まって、誰が起こしてどういう影響を与えたのか、どんな作品だったのかっていうのを、ざっくりでいいから解説するという回をやろうかなと思ったのが。

乙君:(コメントにて)「めっちゃ見たい」って。

山田:本当に? ちょっとそういう……。

乙君:(コメントにて)「つまり、今までどおりだぁあ!」って。

山田:マジか(笑)。

乙君:対象が変わるだけだよね(笑)。

久世:どこからいくんですか。無声映画のところからいくんですか?

山田:いや、ざっくり何回かやって。それで、「今回はここはここを中心に……」みたいなのをやろうかなと。手伝って。

久世:やりましょう。

山田:よし、やろうぜ。

久世:リュミエール兄弟からやりましょう。

山田:リュミエールから?

久世:そうそう(笑)。

山田:やるか。

乙君:ディアゴスティーニか。

山田:一種のね。

乙君:わかりました。それを来年みなさん楽しみにしてください。

続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
スピーカーフォローや記事のブックマークなど、便利な機能がご利用いただけます。

無料会員登録

すでに会員の方はこちらからログイン

または

名刺アプリ「Eightをご利用中の方は
こちらを読み込むだけで、すぐに記事が読めます!

スマホで読み込んで
ログインまたは登録作業をスキップ

名刺アプリ「Eight」をご利用中の方は

デジタル名刺で
ログインまたは会員登録

ボタンをタップするだけで

すぐに記事が読めます!

この記事のスピーカー

同じログの記事

この記事をブックマークすると、同じログの新着記事をマイページでお知らせします

コミュニティ情報

Brand Topics

Brand Topics

人気の記事

    新着イベント

      ログミーBusinessに
      記事掲載しませんか?

      イベント・インタビュー・対談 etc.

      “編集しない編集”で、
      スピーカーの「意図をそのまま」お届け!