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就活ファール!【面接#1-1】T大学 岡村くん:仕事で何が実現したいの?(究極の面接指南シーズン1) - YouTube(全1記事)

就活生 vs 面接のプロ ガチンコ面接バトル、開幕!

就活シーズンが近づいてきています。今年の就活解禁は3月1日ですが、中にはすでに活動をはじめている人もいるのではないでしょうか? もしかしたら、内定を獲得している学生がいるかもしれません。そんな彼らを前に不安を感じているそこのあなた! ご安心下さい。面接のプロが、現役就活生を相手にガチンコ指導! あなたの就活に活きるヒントが盛り沢山です。就活生向け動画チャンネル「就活ファール!」。今回より、究極の面接指南が始まります!

現役就活生の面接シミュレーション

ナレーション:就活、それは学生にとって将来を決定づける最大の登竜門。そんな就活において一番の難所となるのが「面接」である。今年就活を始める学生たちが本番を前に面接のプロ3人衆を相手に、面接シミュレーションを行う。いわば、就活“虎の穴”。

面接のプロ3人衆とは?

株式会社フィールドマネージメント代表取締役、並木裕太。大手コンサルティング会社マッキンゼーにて最年少役員にのし上がった、日本を代表するトップコンサルタント。

株式会社サイバーエージェント取締役人事本部長、曽山哲人。圧倒的なスピードで急成長を続けるこの会社の中核を担う人事のプロフェッショナル。

リクルートOBで現在は就活相談BAR「とこなつ家」オーナー、鈴木康弘。良き兄貴分として就活に挑む学生たちに熱いアドバイスを送る。

水谷健彦氏(以下、水谷):今日就活ファールに挑むのは、こちらの学生です。はい、ではどうぞ。

T大学 岡村くん(以下、岡村):(ドアをノックする音)失礼します。

水谷:こんにちは。

岡村:今大学4年生で、岡村光一といいます。

並木裕太氏(以下、並木):就職浪人されたって書いてありますけど、その理由はなんですか?

岡村:大学3年の時にいわゆる就職活動をしてまして、その時はなにも目的がないというか、みんなと一緒に、「みんながやるからやる」みたいなかたちでちょっと就職活動やってたんですけども。

そこで内定をいくつかもらってはいたんですけど、最後に受けた会社でちょっと内定をもらえなくて。そこで「自分が本当にしたいことはなんだろう?」っていうことを考えた時に、そこで初めて自分と見つめ合って、というか。

それをきっかけで、その会社に入るんじゃなくて、もう一度他に行きたい会社を自分で見つけて、その会社でやりたいことを見つけて、もう一度浪人生でやり直したほうがいいんじゃないかなと思ってきまして、内定を蹴ってもう一度やらせていただいております。

並木:うーん。

曽山哲人氏(以下、曽山):実際に仕事をするにあたっては、なにをしたいという考えは自分の中でありますか?

岡村:えっとですね、僕自身は仕事に対してなにかをしたいというよりかは、社会に対して、「一人ひとりが満足できる世の中」というのを作りたいので、そういうものを作っていくために、どのようにするか、どのような会社に入るか、どういうふうなことをすればいいのかなというふうなことを考えて、今就職活動をしております。

曽山:なるほど。社会に対して多くの人が満足をするという考え方はとてもいいと思うんですけど、具体的にはどのようなことですか?

岡村:えっとですね、僕は今ちょっとアルバイトをしてまして、アルバイトでスターバックスという、ちょっと有名なカフェで働いてるんですけども。

そこで今ちょっと学んでることとして、僕、会社でいわゆる接客マニュアルみたいなものがないので、あの会社では僕は自分自身の行動で、一瞬だけ、レジだったり、ドリンクを出すときだったりで、こうつながる瞬間というのがあって。

その瞬間にお客様に対して、一杯のコーヒーだったり、1回の接客で満足してもらえるような、ということをちょっと考えながら、今アルバイトをしています。

そこでやっぱりお客様が満足して笑顔で帰られたりとかするところを見たりして、僕はそのお客様に対してなにかを与えられたのかな、っていうことを考えた時に、自分が仕事をしていくうえでも、自分が仕事をしてって知り合ったお客様だったり、同僚だったり、後輩上司だったりに、自分がなにか影響を与えることができないかなということを考えて、社会に対していい影響を与えられないかなと思って考えています。

曽山:今のは社会に対してのいい影響。先ほどは社会に対して「満足」というキーワードを言ってましたけど、そこはなにか少し、ちょっと違うのかな? っていう理解を自分で今したんですけど。

岡村:えっと、社会に対して実際に自分が満足できることっていうのはじゃあなんなのかっていうのを僕自身が考えた時に、自分が満足できることっていうのは、例えば自分が喜んだとか、うれしいだとか、なになにができたとか、そういう達成感というところに満足というのを置いていまして。

それが僕自身で、僕がなにか相手に対してやったことが、相手の満足につながればいいんじゃないかなというふうに考えております。

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