CLOSE

会議を見せるテレビ 第25回(全6記事)

“ゲスノート”でも殺せなかった芸人は… キンコン西野×絵本作家のぶみが振り返る、2016年芸能ニュース

キングコング西野亮廣氏と絵本作家のぶみ氏によるニコ生チャンネル「会議を見せるテレビ第25回」。西野氏が出演した『めちゃイケ』放送後に号泣しながら電話をかけてきた芸人や、年末に大事件を起こした芸人、“ゲスノート”に殺されなかった芸人など、いろいろあった2016年の芸能エピソードを振り返りました。

西野氏『めちゃイケ』出演の反応

のぶみ氏(以下、のぶみ):『めちゃイケ』(西野氏が出演した回)はどうでした? 終わったあと。僕、涙出ましたけどね。

西野亮廣氏(以下、西野):芸人、あれ、全員見てたんじゃないですかね。めっちゃ言われましたよ。

山口トンボ氏(以下、トンボ):芸人、全員見てた説ありますね(笑)。

たぶん、なんだかんだで、やっぱりドキドキタッグというか、なんと言うんでしょう。組み合わせがね。

西野:芸人、全員見てました。あと、放送終了後に、ダイノジの大地さんが、号泣しながら電話してきました。

のぶみ:熱い人だなぁ(笑)。

西野:熱いから。感動したって。あと、酔っ払ってるしずるの村上も感動したって。

のぶみ:思わず電話しちゃう(笑)。

西野:そうそう。

のぶみ:いや、めっちゃよかったですよね。岡村さんとは、そのあとは一緒にラジオに出て。

西野:『オールナイトニッポン』で。

のぶみ:ラジオも聞かせてもらいましたけど、おもしろかったですね!

西野:ずっといじられるっていう。小峠さんと。

のぶみ:小峠さんの、途中から「あ、こうしたほうがおもしろくなるぞ」っていう(笑)。

西野:最初、探ってたんですよ。3人とも、あんまり面識がないから。

のぶみ:小峠さん、どうしようと思って、ああいうふうにしたんでしょうね。

西野:おもしろいですよね。どうですか、年末けっこう忙しいですか?

のぶみ:年末、ある番組に呼ばれて。

西野:あれ、なんなんですか? 僕、Facebookで。

のぶみ:国民的番組に呼ばれて、そこでオススメの絵本を紹介してくださいっていって、一番はじめに『えんとつ町のプペル』を紹介したいって言ったんですね。

放送で、ギリギリで、その国民的な人の前で、「ここがこういうふうに良くて」っていうのが、流れてほしいなと思ってるんですけどね。

西野:え~うれしい!

のぶみ:幻冬舎のほうにも、一応確認はいったんですけど。

西野:ありがとうございます。その番組がなにかというのは、有料のほうに。

のぶみ:(笑)。

年末に起こった大事件

トンボ:有料にいったら、なんでも聞けるんですね。

のぶみ:そうですね。危うい番組だけどね。けっこうギリギリの番組だからね(笑)。

トンボ:有料はダウンロードないですからね。たしかね。

西野:あぁ、有料は大丈夫です。ログミーも有料は記事にしないから。

トンボ:すごい優しいですね(笑)。

のぶみ:これも有料にしたほうがいいか……。僕、本当に、ある事件に巻き込まれたんですよ! もー!

西野:なになに? 映画が始まるんですか?(笑)。

トンボ:(笑)。

のぶみ:あなたのところの、おそらく後輩ですよ(笑)。俺、あの人に『ママがおばけになっちゃった!』をある番組で読んでもらって。ある事件があったせいで、放送中止になったんですよ。もー。

西野:なに!?

のぶみ:すごいVTRだったって聞いたのに。結局みんな……THE MANZAIの人とかも大変だったって言ってましたよね。それで。

西野:ああ、あれですか。

のぶみ:僕も巻き込まれましたよ。なぜか。

西野:後輩というか、同期ですかね。

のぶみ:あ、同期だ! 同期ですね!

西野:同期の。ノンスタイルの井上の。ひき逃げ犯の! ひき逃げでお馴染みの!

のぶみ:(笑)。

トンボ:無料でガンガン言っちゃってる(笑)。

西野:これは、ログミーさん、記事にしていいやつですから。ああ、それで、いろいろあったんですか?

のぶみ:本当にもう、あれで年末、みんな大変だったと思いますよね。

トンボ:まあ、スタッフさんも込みでね。

のぶみ:相方さんもかわいそうにね。まじめにネタを作ってるのにね。本当、石田さんがかわいそう。聞きました? なんか?

西野:2日、3日後、ガダルカナル・タカさんが、事故があったじゃないですか。

トンボ:そうですよね。

のぶみ:あ、そうなんだ!?

西野:いや、でも、それくらい、「あ、そうなんだ」くらいじゃないですか。接触事故が。本来そうですもんね。車の接触事故って。「こすった」ってなって、降りて、「すみませんでした!」って。

トンボ:すぐ起こることですからね。

西野:車運転してたら、別に、そんな珍しいことじゃない。ガダルカナル・タカさんも、接触事故をパッとして、「すみませんでした」って言って、それで終わりじゃないですか。すごいことですよね、それ。

のぶみ:本当に。俺、実は、その番組すごく楽しみにしてたんですよ。

西野:なるほど。すみません!

のぶみ:あれ、流れるといいけどなぁ……(笑)。

千鳥の大悟氏にはゲスノートが効かず

西野:いろいろありましたからね。年末は。芸能ニュースで言うと、今年は、なんと言っても、ゲスの極み乙女が年明けから大暴れだったじゃないですか。

トンボ:1月からでしたもんね。

西野:「ゲスノート」とか言うて、あれと絡んだら、みんな不幸になっていくみたいな。ベッキーがああいうことになったりだとか。ほのかりんがどうのこうのなったりだとか。映画の主題歌をゲスの極み乙女がやって、その映画もなんかごちゃごちゃなったみたいな。とにかくゲスの極み乙女と絡んでしまったら、みんな不幸になっていくって言われてて、「ゲスノート」って。

で、ちょうど、千鳥さんと小藪さんが、なんかの企画で、勝手に、ゲスの極み乙女を文字るような。わかんないけど、ブスの極みなんとかみたいな。

のぶみ:ああ、パロディってことか。

西野:パロディで、ユニットを組みましたみたいなことを、インスタかなんかにアップした。

トンボ:小藪さんのインスタとかに。

西野:そしたら、その翌々日に、大悟さんがフライデーに不倫を撮られたんです。

トンボ:大悟さん、ありましたね(笑)。

のぶみ:僕、実は、そのフライデーに載ってるんですよ。僕は、普通に「取材させてください」って来たんだけど、フライデーに「“元暴走族の絵本作家”って書くの、ちょっとごめんなさいだけど、それだったら僕、インタビューお断りしますので」って言ったんですね。

フライデーは講談社だから、『ママがおばけになっちゃった!』も講談社だから、足を引っ張るマネは絶対しないですよって言われて、出たら、もう見出しから書かれてるのね(笑)。

西野・トンボ:え~。

のぶみ:うわ、こいつら、ルール関係なしだなと思って。

西野:関係ないです。

のぶみ:ごめんだけど、俺、一生インタビュー出ないと思ったな。

西野:いや、わかるわかる。

のぶみ:ちょっと約束違うじゃんと思った。それは。

西野:大吾さんもそれ出て。不倫で出てしまって、それはゲスノートの餌食になって、バーンって出たんですけど。

のぶみ:はい。

西野:大悟さんのイメージが悪すぎて、なんのダメージにもなってない(笑)。あのゲスノートをもってしても、殺すことができなかったっていう!

トンボ:なるほど! あんまりダメージがない(笑)。

西野:どうせ不倫してるやろうっていう。もともと。すごいですよ。ゲスノートの担当は、やっぱ不倫を晒すところまでだから、そこから先は、これまでのタレントさんは勝手に死んでいってくれてたのに、大悟さんに関しては、やっぱ(笑)。

トンボ:そういう意味では得をする人もいますよね。

西野:得やわ! めっちゃいじってたもん!

のぶみ:大悟さんのその写真はね、もろ大悟さんなんですよ。普通、マスクとかしてたり、帽子かぶったりするんですけど、まんまなんだよね。あの人、隠さないですよね。すげぇよな。

トンボ:大丈夫な人いますよね。狩野さんとかもそうじゃないですか。ノーダメージというかね(笑)。

西野:そうそう。別に。すぐいじってました。「嫁が許してくれんのじゃ」言うて(笑)。ああいうときの岡山弁めっちゃいいですね。「家に入れてくれんのじゃ」。

のぶみ:ちょっとそういう気もしますもんね。

西野:「あたりまえじゃ」って、岡山弁同士でこう(笑)。

トンボ:いいっすよね(笑)。

西野:あれ、なんか芸人さんぽくて。「嫁、許してくれ」ってカメラに向かって言ってるんですけど。それでいいっすよね。芸人の不倫なんかそれでいいっていうか。

トンボ:ぜんぜんいいっすけどね。

「別に、もともとヤリチンだし」

のぶみ:あれ、だけど、僕が見たのは、横断歩道で待ってるところくらいでしたけどね。ホテルとかまで撮られたのかな。

西野:どうだったですかね。まあなんか、いいですよね。芸人はそれで許されるから。

トンボ:西野さんも、もうある程度大丈夫ですよね。きっとね。

西野:まあ、不倫……。どうなんだろ?

トンボ:まあ相手によるか。そうか。

西野:相手による。

のぶみ:芸能人いったらやばいですよね。

トンボ:そうか(笑)。

西野:ファンの方だったら大丈夫な気がするな。なんか(笑)。もともとイメージが良くないから。

のぶみ:でも今は撮られるでしょ。

西野:別に、もともとヤリチンだし。別に女の子とセックスしてないと思われてもないから。してるし。ちょこちょこ。だから、別にじゃないですか。あんまりおもしろくないんじゃないですか。しかも、どうせ僕、それをリツイートしちゃうし。

トンボ:そうなんですよね。

西野:そうそう。先に出しちゃうかもしれないし(笑)。

のぶみ:先に出しちゃうって(笑)。なんで先に出すんですか!

トンボ:先出し、新しい(笑)。

のぶみ:でも、さんまさんとかもやられたら、ものすごく元取りますもんね。それでね。完全に。

西野:そうですね。まあ別にですもんね。さんまさんが女の子と遊んでようが。

トンボ:ぜんぜんいいですもんね。

西野:ぜんぜんいい。夢がある。なんか。

続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。

無料会員登録

会員の方はこちら

この記事のスピーカー

同じログの記事

コミュニティ情報

Brand Topics

Brand Topics

  • 民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?

人気の記事

人気の記事

新着イベント

ログミーBusinessに
記事掲載しませんか?

イベント・インタビュー・対談 etc.

“編集しない編集”で、
スピーカーの「意図をそのまま」お届け!