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信長と秀吉のこと以外よく覚えてない安土桃山時代の歴史

日本の文化はさまざまな変化を経て現代に受け継がれてきています。そしてそれらは一見するとどれも同じように見えますが、時代によってさまざまな特徴の変化があります。安土桃山時代は、1つ前の室町時代と比較して文化は大きく変化しました。室町文化は禅の精神と深く関わっていたため、シンプルで地味な作品が多く生み出されましたが、安土桃山時代からは金や銀をはじめとした多彩な色彩が使われ、豪華で派手な作品が数多く生み出されました。アート系YouTubeチャンネル「Little Art Talks」。今回は、安土桃山の歴史を紐解きます。

豪華な文化が発展した安土桃山時代

カリン・ユエン氏:はい、みなさん。Little Art Talksへようこそ。私の名前はカリンです。今日は本栖湖で行われる、見事な芝桜のお祭りに来ています。さて、桃山時代の文化芸術をよく見て行きましょう。

この動画では、安土桃山時代の美術史について扱っています。安土桃山時代は、日本の美術史のルネサンス時代と考えられています。都市化と社会変容の時運が広まり、建築分野でも戦乱の破壊の後建造された城や地所、寺院、神社などに重要な前進がありました。これらの場所は装飾を必要とし、装飾芸術の需要が大いにあったのです。その他にも、障子や襖絵などの戸板状の平面の芸術についてもお話ししましょう。

とりわけ、寺院などからの重要な注文作品の中で際立った活躍を見せた「狩野派」についてお話しましょう。安土桃山時代は前代の室町時代の質素な文化と対を成すように、広範囲に及ぶ金や銀の使用、そして大規模な建築事業の進行など、壮大で派手な様式が特長的です。中国風の漢画や、狩野派以外の芸術家たち、日本固有の絵画技法でもある大和絵リバイバルについてもお話します。

100年以上にも及ぶ戦乱の時代の後、小国の大名の息子であった織田信長は何とかして同盟関係を築きあげ、国家をひとつの政権のもとに束ねる戦争に勝利します。1568年に彼は政府の暫定的支配権を確立し、その5年後、最後の足利将軍を追放します。

部下の豊臣秀吉、徳川家康と共に、日本に平和と政治的安定をもたらそうと試みました。続く50年間、国家の政治指針を形作りながら、その芸術保護政策や趣味は、文学や視覚芸術のあり方を決定づけます。

この時代から、京都は壊滅的な状態に陥り、信長は1576年に都を刷新することを決定します。

彼は、北琵琶湖のほとりに、安土といわれる小さな城塞を建設します。1582年京都に旅行中、彼は明智光秀に襲撃されます。罠に掛けられ負傷し、信長は燃えさかる寺院の中で人生を終えます(本能寺の変)。勝利した光秀は兵を進め、安土城は落城します。

信長から秀吉、そして家康へ

明智光秀のクーデターはたった1ヶ月後に豊臣秀吉によって打ち砕かれます。彼は、徳川家康を従え、1591年に日本列島全体を支配下に置きました。秀吉は、幕府を創設したり、征夷大将軍の地位に上ることはありませんでしたが、前の平安時代の藤原摂政時代と同じく、譲位した摂政という意味を持つ、「太閤」を名乗ります。彼は、単なる軍事的な支配権だけでなく、行政や文化事業にも乗り出します。

秀吉は、御所や城壁など、仏教寺院や神道の神社を含む、京都の再建事業に活発な役割を担います。1598年、秀吉の死後、5歳の息子秀頼が太閤の地位を継ぎます。家康が1603年に征夷大将軍になり、今日の東京である江戸に城を造り、幕府という政府を再び創設します。1605年、家康は征夷大将軍の地位を成人した息子である秀隆に譲りますが、隠居してもなお統治を握り続けます。

9年後、彼は大阪城の豊臣氏に対して動きを起こします。1614年の冬から1615年の夏までの間、豊臣秀頼の9万の兵力は家康の18万の兵力と闘います。家康は苦心しながら大阪城を落とし、秀頼は自害します。

秀頼の若い息子は殺され、牢人などの支持者は殺され、その後250年間も続いた、並ぶ者無き徳川の統治が開始されます。1580年から1640年までの間、日本の社会は急激な都市化を経験し、京都はかつての栄華を取り戻し、徳川の中心としての江戸は急激に首都として発達し始めます。

長崎の港と大阪(元は難波)もまたこの時代に繁栄します。幾つかの有力な大名たちの、城の周辺にできた新興都市が隆盛します。姫路や金沢、広島、岡山、熊本、彦根、静岡、名古屋などです。

歴史学者のジョン・ウィットニー・ホール(John Whitney Hall)によると、この時代の彼らの創造は、世界史の中でも最も集中的な都市建造事業であると指摘されています。国内に平和が戻りましたが、一方で農耕に従事する農民たちの生活は、それほど改善されませんでした。

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