
2025.02.06
ポンコツ期、孤独期、成果独り占め期を経て… サイボウズのプロマネが振り返る、マネージャーの成長の「4フェーズ」
リンクをコピー
記事をブックマーク
絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):それで、ちょっとこれ(写真)を。ちなみに、としまえんって行ったことありますか?
西野亮廣氏(以下、西野):ありますよ。
のぶみ:豊島園駅っていうのがあるんですね。池袋からですね、豊島園駅。
西野:もうなんか、本当に体育館みたいなところなんですね。
トンボ:じゃあ、めちゃくちゃ広いですね。
のぶみ:これですね。
トンボ:相当広いんじゃないですか? これ。
のぶみ:相当広い。こんな感じですね。
のぶみ:幕張メッセとか。
トンボ:そうですね、幕張メッセとかコミケみたいな。
西野:そうだね。
トンボ:そういう感じですね。
のぶみ:これ、2人でやるって(笑)。すごい隅っこでやったらおもしろいけどな。
トンボ:2人がどう混ざりあうのかっていうところがね、本当に。
西野:としまえんって入るのに、どれくらいお金かかるんでしたっけ?
トンボ:入場料。
スタッフ:1,000円とか。
西野:1,000円。
のぶみ:それで、この前(この会場で)声優さんとかがトークショーをやったらしいんですね。それは、入園料合わせて3,000円だったそうですね。
西野:はあはあ、トークショーと。
のぶみ:それで、ゲームショーのやつは……2,000人くらいでしたっけ? 2,000~3,000人集まったということですね。
西野:へぇー。
のぶみ:それは土日2日間でっていうことですね。じゃあ、1日1,500人くらい集まったっていうこと。
西野:普通にとしまえんに来る方も入れるんですか? 別の理由で。あー、入れる。
トンボ:ついでに遊べるからいいですよね。
西野:確かにね。
のぶみ:僕、ここ行ったことあるんですよ。うち、近所だから。ものすごい広いですけどね。
西野:のぶみさんが大阪でやられてたじゃないですか。
のぶみ:はいはい。
西野:あそこより、ぜんぜん広いですか?
のぶみ:あれ、何個分くらいだろ?
スタッフ:6個分くらい。
西野:あれ6個分。あー、広いな。あそこ広かったですもんね。
のぶみ:そうですね。それで、(会場は)閉められて、暗くはできるそうです。
西野:なるほど。
のぶみ:(スタッフに)期間的には、今、いつくらいが空いてるかってわかります? まだ、ちょっとわかんない。
トンボ:やっぱり夏休みとか、春休みにやってほしいみたいな。やっぱ大型連休にね。来る人からしたらね。地方の方とかもいますからね。
のぶみ:そういうのを見て、なんかちょっと、おもしろいことができたらいいですよね。
西野:確かにね。ここでなにをしたら、そんな……。
のぶみ:集まるかですよね。
西野:はいはい。
のぶみ:どんだけ集まるかっていうのを、なんかおもしろいことしないと集まんないですよね。それで、ここにあるメリーゴーランドは、世界一古いんですって。
西野:へぇ!
のぶみ:これはすごい有名らしくて。なんかいろいろ……紙吹雪がドーンって出てくるやつとか、雪降らせられるやつとか、いろんな機材みたいなやつは、としまえんのなかにあるんですよね。
西野:へぇー。
のぶみ:だから、アイデア次第で、いろいろ遊べたりはしますよね。
西野:どれぐらいなんでしょう、期間にして。
のぶみ:期間にしてどのくらいやってもいい、っていうのはあるのかな? 1週間とか? 10日とか?
トンボ:だいたいどんなもんなんですか? 平均にすると。
のぶみ:2日とか?
スタッフ:まあ、長くて1週間。
西野:長くて1週間。
のぶみ:祭り的なやつだね、だから。
西野:そうだなー。なにをしたら、ここがそんなにワーッて盛り上がるんやろ。
トンボ:まあでも、遊園地というか、アミューズメント施設ですからね、そもそもが。
西野:そうだね。
トンボ:「実際に風船の船を用意してみたり」みたいなことが書いてありますよ。
西野:あー、なるほどね。
のぶみ:風船、それで子供たちに配ってみたりとかね。
西野:なるほどなー。
のぶみ:僕のやつでやったのは、子供がワーッて遊べる空間を作って……西野さんも来たけど。
工作のところがあったり、動いて遊ぶのが好きな子供と、ジーッとして工作みたいなのをするのが好きな子供がいるんですよね。だから、それに分けて。それで、原画はそんなに……僕の場合はあんまり大したことないから、隅のほうに置いてましたけどね(笑)。
西野:原画、そうですね、あんまり前には出してなかったですね。
のぶみ:そうです。「遊べる」っていうふうにしたので。それで、子供が来ると、子供、お母さんとおばあちゃんって来るから、3倍くらいになるんですね。だから、子供とママが喜ぶようにしたほうが、動員数が高かったんじゃないのかって思ってるのと。
あと、『プペル』は、出版社の人に聞いたら「普通の絵本の売れ方と、またちょっと違う」って言ってましたね。なんか、若者も買ってる、っていう。
西野:あー。でも、多いですよ。やっぱ、ここに来る人は。
のぶみ:だから、親子だけじゃないっていう。絵本なんだけど、ちょっと枠を飛び越えてるところもあるみたいですね。
西野:なるほど。どうしたら盛り上がるんだろう? そういう個展みたいなのって。なにしたらいいんだろう?
トンボ:確かにね、でも、2人でやられるということですもんね。
西野:しかも、長くて1週間だったら、そんなに作り込めないと思いますよ、セットとか。どうやったらいいんだろうなあ。なにしたらおもしろいんだろうなあ。
のぶみ:そこで思いっきり遊ぶ感じですよね。
トンボ:そうですね。行く理由がたくさんあるほうがいいですよね。
のぶみ:そうそう。でも、そもそも遊園地で個展する人っていないから。
西野:そうですね。あと、なんか遊園地使ったほうがよさそうですけどね。どうせだったら、遊園地があるんだから。
のぶみ:あ、遊園地はそれですか?
(西野氏がスタッフから遊園地の写真を受け取る)
のぶみ:遊園地がまた広いんですよ。
トンボ:遊園地って本当楽しいですよね。
のぶみ:冬は釣りとかもやってるんですよね、プールでね。
西野:今、「遊園地って本当楽しいですよね」って言った?
トンボ:そうなんですよ(笑)。
(会場笑)
西野:言ったよね? 今。
のぶみ:子供か!
西野:言うんだね、やっぱ。「遊園地って本当楽しいですよね」って。
トンボ:はい、言っちゃうんです。
西野:もう37になる?
トンボ:37になります。
のぶみ:ファミコン好きなおじさんだ(笑)。
西野:遊園地って楽しいもんなあ。
トンボ:そうなんですよね。
のぶみ:(写真を指して)これ、有名ですよね。パイレーツっていう、海賊の顔がついた、船がグワングワンなるやつね。
西野:で、ロッカー室がここか。なるほど。でっかいっすね。
のぶみ:これでっかいんすよ。だって、夏、ウォータースライダーの客がものすごい来るので。だから、めっちゃ大きいんですよね。けっこう夏休みに行っても、これがいっぱいになるくらいだもんな。これ、どのくらいなんだろ。
(スタッフに)ロッカーってどのくらいあるんですか? 夏って、プールどのくらい来るんですか?
トンボ:プール、めちゃくちゃ来るんじゃないですか?
のぶみ:すごい来ますよね。
スタッフ:1日15,000くらい。
のぶみ:1日15,000人くらい来るんだ。
西野:プールに?
トンボ:プールって、やっぱめちゃくちゃ楽しいですもんね。
(会場笑)
西野:出た。めちゃくちゃ楽しい? プール。
トンボ:楽しいです。
のぶみ:少年のおじさん(笑)。やっぱ楽しいですよね。
西野:なるほど。むずい。(写真を指して)こっちがプールゾーンなんですね。
のぶみ:そうなんです。下が半分プールゾーンで、上がこれ。それで、屋内にもなんかいっぱいあるんですよね。子供がワーッて遊べるところとかね。
西野:へぇ。
のぶみ:おもしろいですよね。
西野:このロッカールームで個展するとするじゃないですか。としまえんに入園料払って入った方は、そこは無料で入れるんですか? それとも、また入る時にいくらか払わなきゃいけない?
スタッフ:企画次第ですね。
西野:企画次第、なるほど。
トンボ:まあ、入れたほうがいいですよね。
西野:入れたほうがいいね。
トンボ:としまえんジャック。
のぶみ:としまえんジャックね。
トンボ:ジャックできたら、すごいですよね。
のぶみ:としまえんって西武池袋線なんで、あそこに全部ズラーって、いつもポスターが貼られてますよね。渡辺直美さんのやつが、今年貼られてますよね。
西野:なるほど。絶対無料がいいなあ。
のぶみ:なんか、例えばパッて映像が映っただけで、「わー、すげー盛り上がってるな」っていう感じのやつがいいですよね。
西野:まあ、そうっすよね。
のぶみ:ウキャーーってなってる、みたいな。
キンコン西野が描く「ブス似顔絵」で栗山千明似の美人が残念に生まれ変わる
遊園地で個展をやるならなにをする? 西野&のぶみが「としまえんジャック」を目指す
美女のおでこに「王」 キンコン西野が描くブス似顔絵
キンコン西野「個展は足が生えて歩ける状態に」としまえんで実現するかもしれない斬新なアイデア
絵本作家のぶみが『情熱大陸』出演、絵本の売れ方はどう変わった?
キンコン西野、ゴーストライター疑惑は「0円で宣伝できてる」
「ディズニーもジョブズも自分で作ってるわけじゃない」キンコン西野が語る“絵本監督”という職業
DJイベントで警察沙汰のハプニング 結局ディスコが喫茶店に…
2025.02.06
すかいらーく創業者が、社長を辞めて75歳で再起業したわけ “あえて長居させるコーヒー店”の経営に込めるこだわり
2025.02.03
「昔は富豪的プログラミングなんてできなかった」 21歳で「2ちゃんねる」を生んだひろゆき氏が語る開発の裏側
2025.01.30
2月の立春までにやっておきたい手帳術 「スケジュール管理」を超えた、理想や夢を現実にする手帳の使い方
2025.02.03
手帳に書くだけで心が整うメンタルケアのコツ イライラ、モヤモヤ、落ち込んだ時の手帳の使い方
2025.01.29
社内会議は「パワポ」よりも「ドキュメントの黙読」が良い理由 Amazon元本社PMが5つのポイントで教える、資料の書き方
2025.01.31
古い手帳から新しい手帳への繰り越し方 手帳を買い換えたら最初に書き込むポイント
2025.01.28
適応障害→ニート→起業して1年で年収1,000万円を達成できたわけ “統計のお姉さん”サトマイ氏が語る、予想外の成功をつかめたポイント
2025.02.04
日本企業にありがちな「生産性の低さ」の原因 メーカーの「ちょっとした改善」で勝負が決まる仕組みの落とし穴
2025.02.05
「納得しないと動けない部下」を変える3つのステップとは マネージャーの悩みを解消する会話のテクニック
2025.01.07
1月から始めたい「日記」を書く習慣 ビジネスパーソンにおすすめな3つの理由