2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
<変態実演> キレッキレのアイデアを作る変態発想術(全1記事)
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DaiGo氏(以下、DaiGo):みなさん、お待たせしました。音は聞こえるかな? (コメントにて「聞こえてます!」)はい(笑)、聞こえますかね。(コメントにて)「その服でここにいるのか?」、そうそう(笑)。そうなんですよ。
今日は新しい本の打ち合わせとか、いろいろやっていまして、仕事部屋に戻れず、「どうしようかな」って思ったんですけれど、この前のこのちいさいマイクがすごくよくて。
今、普通にカフェみたいなところなんですよ。だから、超ガヤガヤしてるんですけど、これだったらぜんぜん放送できるということで。ただ、1個だけ問題なのは、今日の放送内容が「変態的な発想術」を教えるという内容なので、近くのお客さんから白い目で見られないか、というところだけが心配です(笑)。
(コメントにて「それ、周りの音、拾わないよね」)周りの雑音は聞こえないんですよ。だから、すごくよくて。
ニコニコでいいマイクを探すために、Indiegogoとか、いろんなクラウドファンディングとかも探したんですけど、結局、ジェバさんといろいろ話した結果、いわゆる静かな場所での超高音質だったら、いつものマイクがいいんですけれど、外でやるんだったら、このマイク最強だな、と。
やっぱり調べてみると、Bluetooth系のマイクでは、これが最も音質がいいらしいです。(コメントにて「音悪いで」)そう、音はあまりよろしくないんですけど、……よくないというか、ちょっとこもった感じで聞こえると思うんですよ。
これの理由は、いわゆるBluetoothマイクの中で、最強のノイズキャンセリング機能を持ってるんですね。3つマイクが入っていて、その差分を取って、いわゆるノイズを消してるらしいんですよ。なので、周りの雑音とかガヤガヤが入らないって意味では、これがやっぱり最強なんですよね。
そうだ、その前に、今チャンネル会員数が5,155人です。増えました。ありがとうございます。
そうですね。どうしても外で放送しなくちゃいけない場合は、このマイクを使わせてもらって、いつものいいマイクを使える時に関しては、いいマイクでやりたいと思います。
いつものマイクをここで使ってしまうと、周りの音を全部拾ってしまうので。ということで、聞きづらいかもしれないんですけど、放送しないよりはいいかなということで、よろしくお願いします。
(コメントにて「雑音ないわー、すごい!」)雑音のなさ、すごいですよね。めっちゃガヤガヤしてるんですよ。BGMまで流れてるんですけど、というわけで、やっていきたいと思います。
(コメントにて「今どこにいるんですか?」)今日は、ホテルのラウンジにいます。
今日は「キレッキレのアイデアを作る変態的発想術」ということでやっていきたいと思います。
1つ目が、寝ぼけて発想する、入眠幻視を使ったダリ・テクニック。ダリという画家、サルバトーレ・ダリですね、ダリが使っていたアイデアを作るための方法です。
次が、スタンフォード大学の「死者の書発想術」という、これもとんでもない発想術なんですけれど、これと異世界にワープする「フィクションストーリー法」。あとは、インクの染みからアイデアが湧き出る「ダヴィンチスケッチ法」を、やりたいなと思ってます。
(横を向いて)あ、ありがとうございます。(タイピングにて)店員さんが水をついでくれてるから気まずい。変な目だよ。
たぶん、スカイプしてるのと、差はよくわからないと思うので。っていうか、同じだと思うので、OKかな、と。
ここが21時まで? 21時……、あと1時間。なるほど。わかりました。放送は大丈夫です、30分でがんばって終わります。今日、時間がないので進めますね。
寝ぼけて発想、入眠幻視を利用したダリ・テクニックなんですけど、これがなにかというと、画家のサルバトーレ・ダリさんが使っていたテクニックです。ちょっとやってみますね。なにかこう、思いつかない時に……。
あ、そうそう、ぜんぜん関係ないんですけど、思いつかない時は、天井が高いところに行ったほうがよくて、ここのラウンジは非常に天井が高いです。
何メートルぐらいありますかね。10メートルぐらいありますね。……10メートルじゃきかないな。めちゃくちゃ天井が高いです。4階建て分ぐらいあるかもしれない。4、5階分ぐらいまではあるんですけど、だから、非常に思いつきやすいですね、こういうところはね。いい発想が出てきます。
そして、さらに、今日の放送は基本的にすごく意外なアイデアを作り出すための放送です。だから、普通に思いつくとかじゃなくて、本当に訳のわからないアイデアを作る時に使える方法です。
このダリ・テクニックはなにかというと、ちょっとやってみますね。スプーン借りていいですか? これ、使っていですか? ありがとうございます。
この、スプーンを使うんですけど、どうするかというと……、コップに水を入れてもらったんだけど、できないな。ちょっと待ってくださいね(コップの水を飲み干す)。
(コメントにて「スプーン曲げるんですね」)曲げないですよ(笑)。グラス見えるかな? グラスがありますよね、
これ、どういうふうにやるかというと、入眠幻視といって、人間は眠くなってくると、幻覚を見たり、いわゆる夢を見てるのか見てないのかわからないような感覚ってありますよね? うたた寝してる時。そういう感覚になった時って、普通では思いつかないようなアイデアが出るんです。それをやる方法です。
グラスをテーブルに置くじゃないですか。置いて、スプーンをこういうふうに置くんですよ。こうでもいいんですけど。できたら落ちた時に、音がするような置き方がいいですね。
それで、こういうふうに置いて、テーブルに置いた状態で、こうやって指でバランスを取るんですね。この状態でうたた寝をするんです。眠くなってきて、うたた寝をしていると、だんだん、だんだん、眠くなってくると、手が下がりますよね。
下がるとどうなるかというと、カランって音がするんですよ。これで、ハッと目が覚める。このハッと目が覚めた瞬間に、頭の中に生まれていたイメージを慌てて書き留める、ってやり方です。
実はダリは、こうやって絵を描いてたんですよ。ザリガニとなにかがグニャって合わさったような絵とか、変わった絵を描いてるじゃないですか。あれなんかは、ダリが頭の中で……。
これ、やり方があって、最初に「どんな絵を描こうかな?」ってことをぼんやり考えるんですね。ぼんやり考えてから、今のダリ・テクニックを使いながら、うたた寝をするんです。そうすると、頭の中で無意識に、自分が考えたイメージが混ざり合って、おもしろい発想が出てくるんですね。
その発想が出てくるんですけど、夢と同じですぐ忘れちゃうんです、おもしろい発想は。だから、それを防ぐために、うたた寝の途中で、この音によってビックリさせて止めて。それで、頭の中に残ってる間に、慌てて書き留める。ダリの場合だったら絵を描きあげる、っていうことをやったわけですね。
(コメントにて)「今度、ダリ展に行くよ」、いいですね。ポイントは、ただ、うたた寝する時に、スプーンとコップを使えばいいわけじゃなくて、まず最初に、頭の中でだいたいの考えをまとめておいて、その状態でコップとスプーンを使ってうたた寝をすることです。
それで、最終的な、いわゆるブレイクスルーですね。ブレイクスルーの部分をうたた寝で作り上げる、って方法です。これはビジネスだったり、自分のなにかやりたいことがある人も、ぜんぜん使えるいい方法なので、ぜひ試してみてください。
こんな感じの、普通の発想じゃ出てこないような、効果的な発想術を、今日はあと3つご紹介します。この続きをご覧になりたい方はぜひ会員になって見ていただければと思います。はい、というわけで、会員限定に切り替えますね。
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