2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
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絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):僕のときもそうだったんですけど、売れてる(作品の)ファンというのがいるんですよ。この日本中で、誰の作品かはどうだっていいんですよ。テレビで取り上げたりして、とにかく売れてるもののファンって。『君の名は。』とかも、ある一定のときになったときに、バーッて観に行くじゃないですか。
西野:売れてるから。
のぶみ:「売れてるから、これお金払っても間違いないな」っていう。売れてるファンがつくんですよ。100万部から、バーッていっちゃうんですよ。
トンボ:そうですよね。
のぶみ:そうなんですよ。
トンボ:見たくなるんだよなぁ。
のぶみ:そういうことで、みんな売れると、こうやってバンバンバンバン出してくんですよね。
西野:へー。
のぶみ:前、さくらももこさんに聞いたときには、一生懸命やれば10万部まではいけると。10万部を超えたら、こうやってパッて火がつけば、20万部にいって、100万部にいくまでには、壁が何個かあるんだと。50万部が壁で、50万部を越したら、100万部にいく可能性が高まるよって言われましたけどね。
トンボ:そうですよねー。超えたらじゃあ。
のぶみ:何個かあるんっすよね。
西野:すごいですね。そこの倍々ゲームの感じ。
のぶみ:そうなんですよ。
西野:50万部超えたら、そのあと100万いくって。
のぶみ:たぶん、売れてるファンがのっかるからですよね。
トンボ:そうですよねー。
西野:あ、ちょっとあの感じ、見たいな。こんな感じで、はじまってるっていう。
のぶみ:ハヤシコウさんは、ふだんはどういう?
ハヤシコウ氏(以下、ハヤシ):俺っすか? ふだんは働いてないです。
(会場笑)
のぶみ:なんだ!
西野:ハヤシさんめっちゃやってくれる!
のぶみ:そんな、ばかな! 謙遜するわ、すごい人でも。
西野:『えんとつ町のプペル』のタイトルロゴが、ハヤシさんっすよ。
トンボ:うわー! もうあれ、素敵っすよね。
のぶみ:うわー! 入口のとこだ。
西野:入り口にも出てますかね?
トンボ:入口の写真を。
西野:そう、この写っているやつ、全部ハヤシさんですよ。
のぶみ:これは、ハヤシさんから一発でできたんすか? 何パターンかきて、これにしたんすか?
西野:文字のパターンっすか?
のぶみ:おお。
西野:3〜4パータンぐらいあったんっすかね。
トンボ:いや、かっこいいなー。
のぶみ:かっこいいなー。
トンボ:「プペルハンバーグってどこで食べられるんですか?」っていう質問がきてます。
西野:(プペル展の)地下1階。
トンボ:地下1階。
のぶみ:そんなのあるんっすか?
西野:ハンバーグ出てるんすよね。うまいらしいっすよ。
のぶみ:すげーな。
西野:食べてないっすけど。
のぶみ:あ、そうか。ハンバーガー(笑)。
西野:食に興味がないから。
のぶみ:それだけ食べれば?
西野:でも、うまいらしい。
のぶみ:そうなの?
西野:小谷食ったよな? ハンバーグ。
小谷真理氏(以下、小谷):あ、食いました。
西野:あれ、うまいっすよ。
のぶみ:うまかった?
小谷:バリうまいっすよ。最高っすよ。
西野:小谷、全部うまいもんな。
小谷:はい、全部。
(会場笑)
トンボ:寿司もうまい。
小谷:人の金で食わしてもらうんで。
(会場笑)
小谷:最高ですよ。人の金で食う飯は。
(会場笑)
西野:「小谷は参考ならん」って書いてある。
のぶみ:最低の発言じゃないか。
西野:うまいっすよ(笑)。
トンボ:ラッパーみたいに見えましたね。なんか知らないけど。
(会場笑)
のぶみ:すごいな。見事だよなー。
西野:あ、(みんな)なんか作業してる感じ。
のぶみ:すげーな。こういうのちょっと楽しいわけでしょ。参加型だって言ってたもんなぁ。
西野:いいっすよね。
トンボ:すごいっすね。女の子、小谷の子分みたいなニット帽で。
(会場笑)
のぶみ:あ! 本当だ、本当だ!
トンボ:(コメントにて)「西野さん明日行きます、いますか?」っていう。
西野:明日どうだろ……ちょっと待って。
トンボ:スケジュールがどこかに出てましたね。
のぶみ:インタビューとかもすごいいっぱいになるしなぁ。
西野:ちょっと待ってや。明日出てたっけ? 明日は、18時半からこっちに来て、19時からイベントがあるので。
トンボ:あー、なるほどなるほど。
西野:『魔法のコンパス』の。
のぶみ:ちなみに、ここは何日までやってるんですか?
西野:30日まで。
のぶみ:だから、また1ヶ月借りたってことか。
西野:そうですそうです。
のぶみ:すごいよなー。
西野:そうそう。明日は、だから18時半からいますね。
トンボ:18時半から。
西野:1階が17時半最終入場で、18時退場なので。僕がいるのは地下1階です。
トンボ:なるほど!
のぶみ:なるほどなるほど!
西野:地下1階に18時半からという。
トンボ:だから、絵とかを見たい方は、その前に。
西野:その前に来ていただいて。本とかにサインするんだったら、終わってから30分後に来ます。
のぶみ:これ1ヶ月やるんだったら、またここにいるわけでしょ。
西野:けっこう。
西野:今日この後ちょっと打ち合わせが。
トンボ:打ち合わせも。
西野:はい。
のぶみ:打ち合わせも、入るのか。
西野:ちょっとおもしろそうな番組の話があって、それをここでやるかもしれないって。
トンボ:なるほどなるほど。
のぶみ:うわー!
西野:ただ、それ有料放送入ってから。
のぶみ:それけっこう、あれだよね。また、いろんな、これをやったから集まってきた、メディアの人たちも絶対いるから。やっぱこれが、よかったんだよね。
西野:あー。
トンボ:いや、最高ですよね。
のぶみ:絵本だけで終わるより、やっぱずっといいかもしれない。これは。
トンボ:確かに。
西野:あとやっぱ、次も絶対にそうしようと思うんっすけど。前も、チラッとその話させていただいたんですけど、主題歌むっちゃいいっすね。
のぶみ:そうですよね。
トンボ:確かにね。
西野:絶対!
のぶみ:ロザリーナさんのね。
西野:今回は、そうなんですけど。要は、絵本作るときに、主題歌があったほうが絶対にいい。バズらせやすい。広めやすい。
のぶみ:僕もなんか、西野さんがそういうふうに言ってて、僕のところにもすごい主題歌が集まってくるようになりました。
トンボ:あー!
西野:あー! 絶対いいと思います。
のぶみ:そしたら、けっこう確かに、再生回数がすごいんですよね。「あ、そういうことがあるんだ」っていう。僕自体、作詞くらいしかできないので。
トンボ:はいはいはい。
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