2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
リンクをコピー
記事をブックマーク
絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):ちなみに(『えんとつ町のプペル』は)増刷かかったんですか?
西野亮廣氏(以下、西野):今日か明日か、ジャッジが出るみたいに言ってました。
のぶみ:けっこうかけると思うよ。
山口トンボ氏(以下、トンボ):ねー!
のぶみ:『ミヤネ屋』で足りなくなるかもしれないじゃないですか。
西野:明日がミヤネ屋。
のぶみ:明日、ミヤネ屋に出るらしいんですよ。ドキュメンタリー。夏くらいからやってましたよね?
西野:そうです、そうです。
のぶみ:今出すんだもんね。
西野:たまたま、このタイミングでミヤネ屋が。
のぶみ:『アメトーーク!』の関係もあったのかな。どうなんでしょうね? 今出すのは。
西野:決まってたんですけど、ずれ込んで、ずれ込んで、明日になったんですけど。どうなるかなぁ。
のぶみ:たぶん(本が)足りなくなるんじゃないかなぁ。
西野:だからすごいっすよね!『ママがおばけになっちゃった』が50何万部も売れるって。
のぶみ:だけど、あれもあっという間にではなかったですね。
西野:時間かかりました?
のぶみ:時間かかりましたね。半年くらいかけて。
西野:バンって売れたのは、何ヶ月後なんですか?
のぶみ:ちょっとタイムラグがあるんですよ。1ヶ月に1回ずつ、いいくらいの塩梅でテレビに出てったんですよ。それがよかったんじゃないのかとも思いましたけどね。
1括にしちゃうと、「もうこれ知ってる」になって終わっちゃうけど、1ヶ月ごとになると、徐々に売れていくんですよね。10万、10万、10万……が半年くらい続いてのやつですね。
トンボ:すごいな〜。
のぶみ:今になっては、一気にバンって出なくてよかったなと思ってますね。
西野:なるほど、なるほど。
のぶみ:たぶんテレビは使い方でしょうね。あと、ゴールデンと言われるところに出てしまうと、かなり変わってしまうので。たぶん『アメトーーク!』もそうなんだけど、人気番組とか、ゴールデンとかになると恐ろしく変わるから。
西野:何が変わるの?
のぶみ:あっという間に売り切れちゃったり、対応ができなかったりしてしまうから。「今はこれに出る」「これはちょっと遅らせてもらったらありがたいんだけど」みたいなのとかやってましたね。
西野:あ〜、なるほど。
のぶみ:出すぎるとなんか。人って3回見たら買うという説があって、ケータイでニュースになってるのを見て、テレビで見て、本屋で見て買うというのがあるらしいですけどね。
西野:へ〜。
のぶみ:『ママがおばけになっちゃった』も初めは売り切れしたもんな。たぶん売り切れると思いますよ。どうなるのかな? いきなり10万刷るのかな。
トンボ:どうでしょうね〜。
のぶみ:『魔法のコンパス』はどうだったんですか? どれくらいいってるのかな?
西野:まあ10万ちょっとじゃないですかね。
のぶみ:すっげぇな〜。
西野:いや、どうなるかなぁ。
トンボ:どうですか。今までいろんな本出してきたわけじゃないですか。出たあとの自分の実感として。
西野:今は一番手応えはあるけど。
のぶみ:僕ここに座ってたんですけど、前回・前々回と、西野さんが本当に切羽詰まってたんですよ。僕とトンボさんはバシバシ感じてて(笑)。けっこう切羽詰まってましたよね(笑)。鬼気迫る顔をしてたけど、今日はなんか穏やかな顔してる(笑)。
西野:今日はちょっと、長丁場の収録終わりで疲れてるっていうのもあるかもしれないですけど(笑)。
のぶみ:そうなんだ(笑)。
西野:徹夜で。サインがすごくて。
のぶみ:あれ終わったんですか?
西野:まだ終わってなくて。今日も帰ってからサイン。
トンボ:まだ僕の家に届いてないですよ。
西野:ブス似顔絵のやつでしょ?
トンボ:僕、ポンチョも買いましたし。
のぶみ:ブス似顔絵、ちょっとここで描いてみてほしいですね。どういうのを描いてくれるのかね。
西野:いや、でもがんばらないとな。次ですね。
トンボ:個展も始まる前からすごく盛り上がっていて。
のぶみ:すごいですよね。
西野:個展は、あとは人を散らすっていう作業ですね。あんまり東京のやつにどっと来られると満足度が下がっちゃうから。
自分がやってるのは東京だから、名古屋の方に任せて、名古屋の個展がすごくクオリティ高かったら、全然それでいいけど。
トンボ:そうですよね。なるほど、なるほど。
のぶみ:前回、8千冊サインするって言って、僕はずっと書いてるときあるから、手が痛くなることはありえないって言ってたんですけど、どうですか?
西野:今のところ大丈夫ですね。
のぶみ:大丈夫なんだ! すげぇ(笑)。本当に!
西野:あと5千冊くらいあります。
のぶみ:まだ半分いってないんだ。
西野:けっこう徹夜でずっとやってて、だいぶやったんですけど、まだまだですね。いやぁ、がんばらないとな。だからすげぇと思いました! のぶみさんが。
のぶみ:なんですか(笑)。
2024.11.13
週3日働いて年収2,000万稼ぐ元印刷屋のおじさん 好きなことだけして楽に稼ぐ3つのパターン
2024.11.11
自分の「本質的な才能」が見つかる一番簡単な質問 他者から「すごい」と思われても意外と気づかないのが才能
2024.11.13
“退職者が出た時の会社の対応”を従業員は見ている 離職防止策の前に見つめ直したい、部下との向き合い方
2024.11.12
自分の人生にプラスに働く「イライラ」は才能 自分の強みや才能につながる“良いイライラ”を見分けるポイント
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.11.11
気づいたら借金、倒産して身ぐるみを剥がされる経営者 起業に「立派な動機」を求められる恐ろしさ
2024.11.11
「退職代行」を使われた管理職の本音と葛藤 メディアで話題、利用者が右肩上がり…企業が置かれている現状とは
2024.11.18
20名の会社でGoogleの採用を真似するのはもったいない 人手不足の時代における「脱能力主義」のヒント
2024.11.12
先週まで元気だったのに、突然辞める「びっくり退職」 退職代行サービスの影響も?上司と部下の“すれ違い”が起きる原因
2024.11.14
よってたかってハイリスクのビジネスモデルに仕立て上げるステークホルダー 「社会的理由」が求められる時代の起業戦略