意外とアリ？　外国人が「こたつ×音楽フェス」をゆるゆるレポート

外国人の「こたつフェス」体験

ミキ：どもミキで〜す。今日は下北にマックスと来てるよ。

マックス：みんな初めまして。

ミキ：彼も自分のチャンネルもってるから、概要にリンク貼っとくね。

マックス：みんな見てくれ。

ミキ：今日はStay Happyというカフェにきてます。ここでイベントが行われるらしいの。さっそく行ってみよ〜！

ドリンクチケットとヘッドフォンもらいました。

主催者：今日は、サイレントディスコというのを体験しながら、「こたつでゆるゆる過ごそう」という奇祭です。

（会場笑）

こたつは人数制限があるので、譲り合いの精神でお願いします。

ミカ：こたつを知らない人に説明すると、こたつはテーブルに布団をかぶせたもの。中には……。

マックス：電気のヒーター的なものが入ってる。

ミカ：だから中はすごくあたたかいの。足を中に入れてぬくぬくできる。夏のあいだは布団をとれば普通のテーブルとしても使えるし。こたつの始まりは室町時代だったの。室町時代に囲炉裏の上に櫓を組み、布団をかけた物が起源みたい。はじめは掘りごたつから始まったのね。

マックス：下に穴があいてるんだろ？　だから椅子に座るように座れる。今はあぐらをかいてる状態だからね。

ミカ：とにかくすっごく和むんだよ〜。

飲み物もらいました〜。なに飲んでるの？

マックス：ブルーベリーのお酒。

ミカ：私は杏酒、私の定番（笑）。

ミカ＆マックス：かんぱーい。

ミカ：このイベントはサイレントイベントだから、音楽が流れていないの。でも、ヘッドフォンをくれるから、スイッチをONにすると音楽が聞こえる。

マックス：サイケっていうかトランスっぽいね。

ミカ：DJブースが下にあるの。

下で音楽を流してるの、おもしろいね（笑）。

マックス：このイベントおもしろいね。

自分自身の世界に入り込むためのイベントだね。

ミカ：聞こえる？　めっちゃいけてる〜！

私もマイグラサンもってくるべきだった（笑）。

かなりゆるゆるしてます。寝てまいそう。

マックス：めっちゃリラックスできる。ヘッドフォンで音楽聞くのいいね。もう、寝たい（笑）。

ミカ：今からご飯食べる！

いいにおい〜、おいしそ〜。じゃがいも、おさつまチップスに他いろいろ。お豆、サラダ、ドレッシング〜。

マックス：もう食ってます、おいしい。

入場費に含まれてるからいいね。

ミカ：お酒もおいしいし。

マックス：揺れろ。

ミカ：揺れれない。

蹴ってくるんだけど（笑）。

ミカ：下の階にきました。またみんな音楽きいてます。

また静かになっちゃいました。

マックス：まさに図書館みたいだね。

ミカ：ほんとだね、本もいっぱいあるし。みんなこたつにぎゅうぎゅうに入ってます。

マックス：ほんとにゆるーくリラックスできるイベントだね。

ミカ：しかも畳だしね。

マックス：このイベントの目的をしっかりとやってるよ。音楽聞いて、食べ物食べて、飲み物飲んで、本を読む。こたつで温まりながらね。それがこのイベントの主旨だね。

ミカ：同じ本読んでました〜。

ミカ：こたつフェス終了しました。私かなり好きだけど、マックスは？

マックス：うん、俺もまじで寝るとこだった（笑）。

ミカ：みんなそんな感じだったよ。

マックス：逆に寝るべきだったのかも（笑）。

ミカ：みんな眠そうだった。

DJさんから、こんなかっこいいステッカーももらいました。楽しかったよ〜。みんなまたね。

ミカ＆マックス：ばいば〜い。