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外人女子が日本の戦隊ヒーローに会った(全1記事)

外国美女×茨城ご当地ヒーローのカオスな座談会

今回のDeep in Japanは、茨城のご当地ヒーロー『時空戦士イバライガー』から、ヒロイン『イバ・ガール』と敵の幹部『ルメージョ』のお二人を迎えてインタビュー。ご当地ヒーロー相手に、ふだんは聞けないあんなことやこんなことをお聞きしました。『イバ・ガール』と『ルメージョ』の独特なトークに、外国美女はタジタジ。あなたの地元には、どんなご当地ヒーローがいますか?

外国美女と茨城のご当地ヒーローの女子トーク

ミキ:さあ始まりました、「異次元女子トーク!」でーす。

イバ・ガール:イエーイ!

ルメージョ:よろしく。相変わらずかわいげのないお顔ね?

イバ・ガール:なによ! そっちは相変わらずの厚化粧じゃない!

ルメージョ:なんですって! ちょっとあんた、なんで私がこんなのとトークしなくちゃいけないのよ!

イバ・ガール:それはこっちの台詞よ!

(『時空戦士イバライガー』PV再生)

(PV終了)

レイナ:イバ・ガールはなぜスタイルがいいの?

イバ・ガール:えぇ、そうかなぁ? 私を作った人の趣味なのかしら。

レイナ:とくに胸がすぐごいですよね。一体その胸にはなにが詰まっているの?

イバ・ガール:うーん、自分でもなんでこうなのか分からないのよ。あ、もしかしてミサイルでも出せるのかしら?

ミキ:では、お二人のプロフィールからまず見ていきましょう。イバ・ガールさんから。

生年月日は「遠い未来」。出身地は「研究所」。経歴は「サポートロイドとして、イバライガーと一緒に活躍中」。

イバ・ガール:そのとおりよ! 

レイナ:ルメージョのプロフィールです。

生年月日は「非公開」。出身は「つくば市」。

ルメージョ:ちょっと、誰よこんなプロフィール書いたの! 私はジャーク(悪の軍団)よ。こんなプロフィールなわけないでしょう?

イバ・ガール:でも、つくば駅の近くをパパとママと一緒に歩いてるのをよく見かけるわよ。

ルメージョ:そんなわけないでしょう! 私はふだんシベリアに住んでるのよ。だいたい、私に親なんてものはいやしないわ。

ミキ:2人はかたちは違えど女子だから、お肌には気をつかっているんですか?

イバ・ガール:もっちろんよ! 私はやっぱりお肌のカサつきが気になるから、毎晩ガソリンを全身に塗って寝るわね! 最近はちょっと高いけど、ハイオクにしてるの!

ルメージョ:あんたなんかサラダ油で十分よ。

イバ・ガール:ルメージョうるさいわよ! あとは、寝る前の運動ね! とくに、名乗りポーズの練習は欠かさないわ!

レイナ:ちょっとやってみてよ。

イバ・ガール:いくわよ! 「時空天使イバ・ガール!」

どう?

ミキ:すごーい!

レイナ:それは服なの? 肌なの? どこまで脱ぐの?

イバ・ガール:えっとね、機械の身体をこの特殊なスーツで覆ってるんだけど、脱いだりはできないから、いちおう肌なのかしら?

ミキ:ルメージョさんは?

ルメージョ:私は、半身浴とパックは欠かさないわ。

イバ・ガール:ルメージョ、おばさんくさーい!

ルメージョ:おばっ! あんたにおばさん呼ばわりされる筋合いはないよ! 宇宙のチリにしてやろうか?

イバ・ガール:もう、そればっかり! あなた「宇宙のチリ」しか言わないわよね。

ルメージョ:ふんっ。あんたみたいにかわいいアピールするよりマシでしょう?

イバ・ガール:ふんっ!

ご当地ヒーロー&悪役の知られざる私生活

レイナ:休みは何してるの?

イバ・ガール:私たちは、毎日ジャークがいないかパトロールしてるから、休日なんて無いわ。遊ぼうとすると、イバライガーに怒られるのよ。あっ、これってブラック企業ってやつなのかしらー !?

ルメージョ:無駄ね、私は1日中寝てるわ。無駄なエネルギーは使いたくないもの。

レイナ:かっこいいですね。

ルメージョ:もっと言いなさい。

レイナ:じゃあ、必殺技を見せてください。

イバ・ガール:もちろんよ! 「時空旋風・エターナルウィンドフレア!」。

ミキ&レイナ:すごーい!

イバ・ガール:どう? こんな感じよ!

ミキ&レイナ:かわいい。

イバ・ガール:ありがとう! 2人もかわいいわ!

ルメージョ:必殺技ねぇ。くだらないわ。私は選ばれた美しい存在だから、そんなもの必要ないの。

レイナ:さすが。

ミキ:ズバリ、イバライガーの中で、一番タイプの男性は誰ですか?

イバ・ガール:タイプー? タイプってよくわかんないけど、一番仲がいいのはイバライガーRよ。

レイナ:じゃあ告白しちゃいなよ。

イバ・ガール:もう、やめてよー! Rとはそういうのじゃないの。仲間よ、仲間!

レイナ:えー、つまんないの。

ミキ:じゃあルメージョさんは?

ルメージョ:イバライガーたちなんか興味ないわ。まあ、誰か選べって言うなら、ブラック(イバライガーブラック)かしら。

イバ・ガール:ええっ!? ルメージョったら、ブラックが好きだったの?

ルメージョ:別に好きじゃないわよ! 誰か選ぶならって言ったでしょう!

イバ・ガール:そうよねー。ブラックったら、仲間のはずの私たちにも冷たくて乱暴なんだから。

ルメージョ:ふんっ、わかってないね。そこがいいのよ!

イバ・ガール:あー! やっぱり好きなんだ―!

ほら、顔が赤くなってるわよ!

ルメージョ:好きじゃないって言ってるでしょう! もうやってらんないわ! 私は帰るわ!

ミキ:じゃあ今回はここまで。

一同:またねー!

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