2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
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西野亮廣氏(以下、西野):今日、BAO(中島芭旺くん)がいてるんですよ。さっきからなんかウロチョロウロチョロして。
絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):一応見てる人たちがいるのでお断りしておくと、BAO君は11歳だから、テレビにいつまで出ていいのかというので調べた結果、夜21時ですね。
西野:21時。
のぶみ:夜21時ぐらいで。それでBAO君は今日、ノーギャラで出ます。
西野:お仕事じゃありませんね。
のぶみ:そうです、お仕事ではありません。
西野:なるほど。
のぶみ:はるかぜちゃん(春名風花)が出たことがあるらしいですけど。
西野:はるかぜちゃん、中学の時に岡田斗司夫さんと喋ったんですって。
のぶみ:そうですよね。
西野:面倒くさかったでしょうね。
トンボ:そうですよね(笑)。
西野:中学生で岡田斗司夫さんと喋ったら、すごい吐くわ。
(一同笑)
のぶみ:もう本当に濃い。だからちょっと21時までやりますから。
西野:働いてはおりませんから。
のぶみ:法律に触れるというのがあるから、ノーギャラで出るということと、あとは21時まで。『ライオンキング』の子役とかは21時にいなくなるんですね。舞台とテレビはそういうふうになってるみたいですね。じゃあ、そんな感じで、労働基準法(違反)とかじゃないのでやさしく……(笑)。
西野:よろしくお願いします。
のぶみ:BAO君です。今大ベストセラー中です。すごいよこれ、BAO君が出たいって言ったんだよね?
BAO:はい!
西野:こいつ、すごくて。
のぶみ:知ってますよ、BAO君。
西野:(本の)印税で僕のクラウド・ファウンディング、30万円のやつ(キンコン西野とのトークショー開催権)を買ったんです。そんなやついました? 11歳で……。
山口トンボ氏(以下、トンボ):ちなみに11歳のときどうでしたか? 西野さん何やってましたか?
西野:俺は本当に覚えてない。まるで記憶にない。トンボには何回か言ったかもしれないけど、俺18歳の高校3年生でアロンアルファにはまって、当時、虫とか殺していったから。田舎の人間だから蛙とかぜんぜん殺してたのね。
トンボ:ダメですよ、やっちゃ(笑)。
西野:今はもう絶対ダメですよ、そんなことやっちゃ。今はやってないけど、当時田舎の人間だからみんなやってたんですよ。蛙に爆竹入れてたりとかって。
トンボ:蟻の巣に花火やったりとかね。昔はやりましたね。
西野:そうそうやった。僕は18歳で、カマキリを3匹連れて来て、カマキリの背中と背中を瞬間接着剤でくっつけて、どっから攻められても大丈夫なカマキリ。
トンボ:やめて! ダメでしょ!(笑)。カマキリに殺される。
のぶみ:(コメントで)すごい「馬鹿」って言われてる(笑)。
西野:もうボロ負けやで。やばいやろ、18でカマキリにはまってんだから。それで俺、「やっべえことやってる!」と思って、すげえ興奮して世界が変わると思って。
(一同笑)
西野:こんな360度の、カマ6つも持ってるやつ作ってるんだから。
トンボ:最悪(笑)。
西野:それで「わー!」て言ってたのにさ……BAOは11歳で印税で。
のぶみ:それでBAO君が今出してる本のタイトルは何ていうんですか?
BAO:『見てる、知ってる、考えてる』です。
のぶみ:それはいい本ですか?
BAO:はい、いい本です。
西野:いい本ですか?
BAO:いい本です。
西野:ベストセラー。いや、超おもしろかったよ。
のぶみ:いやおもしろかった。ちょっと聞きたかったのは、西野さんと「30万円でトークショーやりたい」ってやったじゃんか。それ一緒に何話したいの?
BAO:わかんない。うーん……何も考えてないです。
のぶみ:考えてないの?
BAO:考えてないです。
西野:でも対談やんなあ。
のぶみ:本当にもうギリギリまで考えないで、すっと行くんだね。
BAO:はい。
のぶみ:カッコいいね。
西野:でも結局、トークショーが始まってしまったら、なんとでもなると思うんですよ。
のぶみ:うん、まあそうですよね。
西野:おもしろいのが、11歳の子が運営をするっていうのが……。
のぶみ:いやおもしろい。
西野:チケット代どうするだとか、集客どうするだとか。それで一緒に言ってるのは、30万で買ったものだから、絶対黒出そうと。
のぶみ:そりゃそうだよ!
西野:それでまた、BAOがオンラインサロン入ってんねんけど(笑)、その勉強をしようよという。チケット代諸々とか。
のぶみ:BAO君はそれで1回、「あ、こういうふうにやればいいんだ」ってわかったら、何回でもできるからね。
トンボ:だって知らない大人はまったく知らないよ。
西野:ほとんど知らないよ。
のぶみ:僕もやるまでは知らなかったですね。
西野:チケット代、今悩んでるんだっけ?
BAO:悩んでます。
西野:悩んでるんや。
のぶみ:どっちで悩んでんのかな? 価格設定で悩んでる? 価格設定いくらくらいにしましょうか?
西野:いくらかな……。BAOと言ってたのは、それもBAOが1人で決めるんじゃなくて、悩んでるところも晒して、共有して、それを宣伝にしたほうがいい。
のぶみ:なるほど。今ニコ生で見てる人がけっこういるんですね。BAO君と西野さんのトークショー、いくらくらいだったら行きますかというの、ちょっと打ってもらっていいかな?
トンボ:今、金額で2,500円と出てますけどね。
のぶみ:何人くらい呼びたい?
BAO:80人。
のぶみ:何分やりたいですか?
西野:あれ、日にち決まったっけ?
BOA:何分? 日にち? 覚えていない。
西野:違うの。BAOはそれこそ子供だから20時までしか、仕事としては働けないから、だから19時から20時までの1時間だと。そこからはもう終わっちゃって、交流会みたいなことにしたら、BAOが提供する側でなくしてしまえば引き続きいけると。
のぶみ:だから、20時前に終わらせないとダメだということですね。
西野:20時までと一応言っておいて。
のぶみ:ギャラが発生するからね。
トンボ:そうですね、行く人は6,000円でも行くんですよね。
BAO:どうしようかな。
のぶみ:これは西野さんのギャラも、BAO君のギャラも入るの?
西野:僕のギャラはないです。それを30万円で買ってもらってるんで。
のぶみ:そういうことか。
トンボ:いや、すごいな。
のぶみ:(コメントを見て)3,500円、6,000円でも行く、2,500円、3,000円、2,000円から3,000円くらいのやつが多いね。
西野:そうですね。
のぶみ:「5,000円はいってもいいんじゃない?」と書いてありますね。
トンボ:子供料金があったらおもしろそう。
西野:でも僕、独演会2000円か2500円ですよ。
トンボ:そうですよね。
西野:ありえないですけどね。ほかの芸人のトークライブとか観に行った時の雑さって酷いですよ。本当に雑なんですよ。セットだとか。
トンボ:組まないですよね。
西野:組まない! それでけっこう値段取ったりしているから。独演会の2,000円、2,500円というのはあり得ないですよね。
トンボ:あの空間であの値段は絶対にないでしょうね。
西野:そうそう。
のぶみ:西野さんがBAO君と何か話したいことはありますか?
西野:何しゃべる?
のぶみ:西野さんの独演会となるからね、しゃべらないといけないですね。
西野:僕は1時間くらい適当にしゃべれますよ。それっぽく「わー、楽しかったなー」って思わせるくらいの。
トンボ:そこはやっぱりプロフェッショナル。
西野:プロフェッショナル。何でも大丈夫。
トンボ:すごい。
のぶみ:BAOくんに質問も来てますよ。「何者か答えてください」だって。
BAO:何者でしょうね?
のぶみ:何者なのでしょうか? 今、本は出していますね。そして先日どうなったんでしょうか?
BAO:紙を出して、社長になったらしいですね。
のぶみ:社長になったんだよね。
西野:BAO、社長になったの?
のぶみ:BAO君は社長になったんだよね。
トンボ:質問で「将来の夢は?」って書いてあります。
BAO:将来の夢はないですー!
のぶみ:将来の夢ない?
BAO:はい、ないです!
のぶみ:今なんだね、BAO君は。
BAO:はい、今です。
西野:なるほどな。
のぶみ:社長になった上でこれからやりたいことは? 何の会社に?
西野:ここでしゃべっちゃうと……。
トンボ:確かにそうなんですよね。本当そうなんですよね(笑)。
のぶみ:後々のことは、あとで考えましょうか。
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