
2025.02.18
AIが「嘘のデータ」を返してしまう アルペンが生成AI導入で味わった失敗と、その教訓
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柴田陽一郎氏(以下、柴田):みなさま、本日は大変お忙しいところお集まりいただきましてありがとうございます。編成局長の柴田でございます。TOKYO MX、2016年度下期の番組編成について、ご説明をさせていただきます。
当社では2016年度編成の基本方針といたしまして、東京の今をビビットに伝えるライブ感のあるステーションとしてのイメージを強化してまいります。
その一環として、各ベルト番組では毎日コーナー企画として生中継を行いまして、MXのレポーターが日々町中で視聴者とふれあうなど、かつてのラジオのようなライブ感を醸成してまいります。
それでは、秋の改編のポイントについて、概要をご説明させていただきます。まず1つ目は、平日月曜から金曜のお昼12時に新しく、1時間の情報生番組を新設いたしまして、新たな視聴者層の開拓を狙います。番組タイトルは『ひるキュン!』でございます。
平日昼間の在宅層である子育て中の主婦、さらにその親世代に向けた、新しいスタイルの情報番組でございまして、メインMCとして田中みな実さんをお迎えすることになりました。『ひるキュン!』につきましては、後ほど担当プロデューサーから詳細をご説明させていただきます。
『ひるキュン!』をスタートすることで、10月からは朝そして昼、夕方、夜と、4つの時間帯にそれぞれ特色の異なった情報生番組を、ベルト編成してまいります。従来の平日のベルト番組につきましては、企画内容をさらに充実させてまいります。
朝の『モーニングCROSS』はSNSとテレビの融合という番組の特色をさらに強化するとともに、朝に知りたいニュースをコンパクトに詰め込み、「知が朝を変える、7時の朝駆けニュースショー」をテーマに、リニューアルをいたします。
夕方の『5時に夢中!』は、コーナー企画をさらに強化する予定です。また、ここ半蔵門のスタジオを飛び出して、全国各地からお届けする『出張!5時に夢中!』シリーズは、上期の熱海、京都に続きまして、下期は群馬、神戸などでも、展開を図ってまいります。
夜の『バラいろダンディ』では、新バーディとして、梅宮アンナさんをお迎えすることになりました。最近は、ダンディのコメンテーターの発言も、みなさまに記事にしていただく機会も増えてございました。大人の夜のワイドショーとして、他局にない夜9時の生放送をお届けしてまいります。
各番組とも、新番組の『ひるキュン!』同様、よりパワーアップを図り、見ないと物足りなくなるような番組を目指して、お届けしてまいります。
次に、土曜夕方の5時ですが、『週刊リテラシー』に代わる新たな番組、『田村淳の訊きたい放題』を編成いたします。
新番組では独自の視点で、社会派、硬派な内容もさることながら、生活、文化なども広く取り扱いまして、視聴者とともに考える番組となっております。田村淳さんからメッセージがございますので、こちらのVTRをご覧ください。
(VTR開始)
田村淳氏:こんにちは、田村淳です! 2年半続いた『週刊リテラシー』が9月末で終了し、10月から新番組がスタートいたします。10月からの番組では、政治だけではなく、社会問題、生活、文化など、より幅広く、視聴者のみなさんに身近な問題を取り上げていきたいと思います。10月1日土曜日夕方5時から、新番組スタートです。ご期待ください。
(VTR終了)
柴田:さらにもう1つ、大幅にリニューアルを行う番組がございます。東京都提供の情報番組『東京クラッソ!』、改めまして『東京クラッソ!NEO』でございます。
新MCに関根勤さんをお迎えいたしまして、多様な魅力を持つ東京をさまざまな角度、視点で探り、プレゼンテーション形式で紹介していく、情報発見型バラエティとなっております。
メインMCの関根勤さん、アシスタントの本田朋子さんからのコメントをいただいておりますので、どうぞVTRをご覧ください。
(VTR開始)
関根勤氏(以下、関根):『東京クラッソ!NEO』、司会の関根勤です。
本田朋子氏(以下、本田):そして、本田朋子です。
関根:本田さん、よろしくお願いします。
本田:よろしくお願いします。
関根:東京のディープな姿を、紹介していく番組ですけどね。
本田:ええ。もう、世間は2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて動き出してますけれども、我々が知らない東京の魅力ってたくさんあるんだなと、初回の収録を終えて思いましたね。
関根:先人はね、本当にいいこと言いますね、「灯台下暗し」とね。地元の人間ほど、やっぱり意外と知らないんですよね。これはやっぱりね、もっと知っていかないといけない。
本田:ええ。
関根:もう1回目、2回目、ちょっとね、収録したんですけども、本当にびっくりいたしました。そして、東京っていうのがこんなにディープなんだっていうのをね、改めて思いましたね。
本田:そうですね。そして、我々もMXで初MCをさせていただくことになって、本当にうれしいですね。
関根:そうなんですよ。どうですか? MX。
本田:いや、けっこう、なんか、一番感動したのが、お弁当の種類が多かったこと(笑)。
関根:あー! すごいですよね。
本田:手厚い待遇を(笑)。日曜夜9時30分、『東京クラッソ!NEO』ぜひよろしくお願いいたしまーす!
関根:よろしくお願いします!
(VTR終了)
柴田:『東京クラッソ!NEO』でございますが、10月2日日曜日の21時30分スタートとなっております。
続きまして、アニメ編成でございます。アニメ編成につきましても、さらに強化、充実をさせてまいります。
子供たちに人気の『怪盗ジョーカー』は、第4シーズンに突入いたしました。制作発表段階から話題になっておりました『終末のイゼッタ』など、この10月クールでは新作46本を含む、70作品以上を編成いたします。
本日ご紹介いたしましたのは、全体の一部ではございますけれども、今期も多くの注目作がそろっておりますので、どうぞ今後もTOKYO MXのアニメにご期待いただきたいと思います。
また、マルチチャンネル編成を活用した、TOKYO MX 2でも、個性あるコンテンツの充実を図っております。自社制作の歴史ドラマ『えにしの記憶』第3シリーズなどを、10月からスタートさせます。
以上、ご説明いたしましたのが、主な改編のポイントとなっております。昼の情報生番組につきましては、この後詳しくご説明をさせていただきます。私からのご説明は以上でございます。どうもありがとうございました。
岩井徹央氏(以下、岩井):制作第一部長の岩井と申します。本日はよろしくお願いいたします。
先ほど、編成局長の柴田から発表がありましたけれども、下期10月3日から、月曜日から金曜日、12時から13時の帯の生放送ということで、新たな視聴者の獲得を目指して新設いたします。
この番組のコンセプトとしては、弊社として、東京に特化するということが一番の強みになる、と考えてまして、12時から13時の在宅の中心である主婦の方々やシニア層に向けて、身近な情報であったり、役に立つ情報をお届けしていきたいと思っております。
番組タイトルですけれども、今回、『ひるキュン!』と名づけました。これは、月曜日から金曜日までMCを務めていただきます、田中みな実さんのかわいらしいイメージもありますけれども、視聴者の方にとってキュンとなるような情報というか、視聴者の人々の心をキュンと動かせるような、そんな番組にしたいと思いまして、制作一同で名づけました。
今回、出演者としましては、月曜日から金曜日までのMCとして田中さんに務めていただき、曜日の男性MCとして個性あふれる方々、5名の方に立っていただきます。
田中みな実さんにつきましては、本当に数多くの番組をこれまで経験されてきて、その力量というのも本当に弊社の力になっていただけると思うところもありますけれども。
それに加えて、制作スタッフの演出の思いも真摯に受け止めていただいて、協力していただける、そういうお人柄を持った方というところで、田中みな実さんをはじめ、出演者の方々、制作スタッフ、当社一丸となって、この昼帯の番組を作ってまいりたいと思っております。
続きまして番組内容ですけれども、大きな企画の1つとして、商店街から毎日生中継を行う企画がございます。私どもスタッフで調べたところ、東京に商店街が2000個以上あるという事がわかりました。
そこから毎日、現地の情報や名物の人・お店を紹介していきながら、視聴者の方に、こういう地元があるんだよということも知っていただきつつ、お役に立つ情報をそこから届けていきたいと思っております。
それと同時に、今回『ひるキュン!』の番組についても、東京の各地で中継を出すことによって、どんどんPRしていきたいと思っております。
もう1つの企画としまして、お悩み相談室というのを設けました。これは視聴者の方々から寄せられたお悩みについて、スタジオにいるゲストコメンテーターですとか、専門家の方が答えていくというものです。
今までその質問に対して、「こういうふうに思う」とか、「こうしたらどう?」みたいな、漠然とした回答が多く出されてきたかと思うんですけれども。
今回の番組につきましては、それを1歩乗り越えたというか、視聴者のお悩みを持ってきた人にとって、1歩踏み出せるような情報を番組として提示していきたいなと思っております。
この2つの大きな企画のほかにも、月曜日から金曜日にかけて、ペットですとか赤ちゃんを紹介するコーナーであったり、男性MCそれぞれの個性を生かしたような、曜日ごとの企画というのも入れてきたいと思っております。
今回、「東京に特化した番組」と冒頭で申しましたけれども、弊社ではエムキャスというアプリで、無料でリアルタイム配信ができまして、全国でもこの番組を見ることができます。ですので、東京の情報ではあるんですけれども、それを全国にぜひ発信していきたいなと思っております。
最後になりますけれども、今回、当社で4本目のベルトの生番組ということで、非常にチャレンジな企画だと思っております。ぜひご期待いただければと思います。よろしくお願いいたします。
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