2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
リンクをコピー
記事をブックマーク
DaiGo氏:続いて、もうちょっとがんばれるって人。もうちょっとがんばれる人は、ソフトドリンクを1本減らしてください。普段飲んでいる方はソフトドリンクを1本減らしてください。ペットボトルだともっと多いかもしれないんですけど、缶とか、だいたい、ふつうの平均的なソフトドリンクを1本飲むと、裏に書いてありますけど、140キロくらいカロリーがあるんですよ。コーラとかはもっとカロリーがあると思うんですけど。
これを毎日減らすとどうなるかというと、計算上はだいたい1年間で6.6キロくらい体重が減ります。ソフトドリンクを飲まない人は、それ以外の部分でもいいんですけど、約1本分くらいってことですね。だから、お酒飲む人はお酒1杯でもぜんぜん変わります。お酒によってはカロリーが高い場合もあるので、そういうところから考えてください。
代表的な部分の話をしました。だいたい100キロカロリーくらい毎日減らすことができれば年間4キロ落とせるし、今言ったソフトドリンクの分ですね、140キロカロリー分の食べ物を毎日減らすことができたら、マイナス6.6キロくらい年間に落とせます。
じゃあ、もっとがんばれる人。もっとがんばれる人はケーキですね。ケーキがだいたい1個あたり300キロカロリーくらいあるんですけど、これを減らすとかなりでかいです。1日300キロカロリー減らしたら、年間で14.2キロくらい落とせます。これがマックスです。14.2キロ落ちるんですよ、300キロカロリー減らしたら。
(コメントにて「ケーキ毎日食べないよ」)だから、今は、ケーキとかソフトドリンクと言っているんですけど、僕も食べないです。食べないんだけど、そういうちょっとしたものと同じサイズくらいの甘いものとかを減らしたら、だいたいそれくらい減りますよね? 食べるのを減らして、それを続けるだけで、1年間かけてあげれば、実はちゃんと体重が落とせますよってお話です。
(コメントにて「焼酎ウイスキーはカロリー少ないの?」)蒸留酒はカロリーが少ないです。ただ、1個だけ問題があります。お酒を飲む時の問題は、お酒を飲んで酔っ払ってしまうと、脳の機能でいうと前頭葉ですね。みなさんご存知の通り、意志力とか自分をコントロールするための脳の部位というのが、一番最初に酩酊するんですね。そうするとどうなるかというと、自制心がなくなって、結果的に食べる量が増えちゃうんです。
だから、お酒の怖いところというのは、人って酔っ払うとたくさん食べちゃうんですね。「普段はラーメン食べないぞ」って帰れるのに、酔っ払って部長に「2軒目行きましょうよー」みたいになってくると、ラーメン食べちゃうみたいな。
(コメント「逆に余分にとると同じだけ太るの?」)逆に余分にとると同じだけ増えるかというと、それは人にもちろんよると思いますし、この体重の減少というのも、もちろん人によるんですけど。
ただすでに食べている人、要は「太っていてなかなかやせられないんだよね。でも、運動するのも時間がないし」って思っている人は、まず、このパン相当のもの、100キロカロリーのものを減らすか、ソフトドリンク相当のもの、140キロくらいのものを減らす。または、がんばれる人はケーキ相当のもの、300キロカロリーを減らすことによって、これだけ体重は落とせますって話を、今はしたかったんですね。
だから例として、この3つの段階に分けて出しました。逆に300キロカロリー、ケーキ1個分以上はやめてくださいね。リバウンドする可能性がかなり高くなるので。
あなたがやせる目標を決める時に、1日辺りの食事を制限するとしたら、パン1個分、84キロカロリーくらいを減らして、年間4キロ落とすのか。それか、ソフトドリンク140キロカロリー分くらいを減らして、年間6キロ落とすようにするのか。あるいはちょっとがんばって1日1個分のケーキ、300キロカロリーを減らすことによって年間10キロ以上落とす目標を立てるのかってことを、決めてほしいんですね。
(コメントにて「何を基準にして100キロカロリー減らすの?」)現状です。今食べてる量を基準にして、100キロカロリー減らすってことですね。
ちなみに、今、この話をしたんですけど「でも、あまりケーキは食べないし、ソフトドリンクも飲まないし、減らせるところがないです」って人、けっこういますよね?
そういう人たちはどうすればいいかというと、これ運動で減らしてもいいんですよ。運動で300キロカロリー消費するのはけっこう大変だけど、100キロカロリーくらいだったら、けっこう運動で消費できるんです。
だから例えば、普段よりも100キロカロリー消費するんだったら、これ計算が合ってないかもしれないんですけど、だいたい1日で2,000歩くらい歩くのを増やすことによって100キロカロリーくらい、パン1個分くらいだったら消費できるはずなんです。
そういうふうに、自分が「隣の駅まで歩く」とか「こういう時に歩くようにする」とか決めて、この規定されている量のカロリーを消費することを習慣にする手ももちろんあります。いつも歩いているより2,000歩増やすってことですね。
(コメントにて「やせると胸なくなる問題はどうしたらいいですか?」)やせると胸なくなる問題に関しては、胸につく脂肪っていうのは、これはオメガ3なんですね。だから、良質な油をたくさんとった状態で、オメガ6、おなか周りの脂肪を落とすようにした方がいいです。おすすめとしては、ココナッツオイルだったり、オメガ3がたくさん含まれている食品をとりながら、ダイエットするのがおすすめですね。
(コメントにて「運動した後は食欲がくるでしょ?」)運動した後、食欲が増すっていうのは、実は嘘なんですよ。なぜかというと、運動してる時というのは、人間ってそのエネルギーを代謝して、エネルギーを作り出すことと、エネルギーを吸収することっていうのはあまり同時にはできないんですよ。どっちかしかいかないんです。
筋肉に血流が回ってる時は、いわゆる内蔵とか消化器系に血流が回らないんですよ。逆に内蔵に血が回っている時は、筋肉に血流があまりいかないわけです。どっちかにしなくちゃいけないから。だからそういう意味でいうと、運動した後、すごくおなかが減るというのは、あれは、錯覚と言われているんですね。
運動した後ビール飲みたいって人も、あれは単なる自分の習慣付けの問題なんです。だから、そこは実は食欲とは関係ないんですよね。ぜひ、オメガ3女子になっていただければと思います。オメガ3をとりながらやれば(胸が)減りづらいですね。
胸についてる脂肪とおなかについてる脂肪は質が違うから、触ってみ? (おなか周りを触りながら)こうやって触ってみたら、僕は胸がないのであれなんですけど。男性だったら彼女の胸とかおなかを触ってみると、おなか周りのぷにぷにと、胸のぷにぷにとぜんぜん質が違いますよね?
(コメントにて)「おなかの脂肪も気持ちいいね」それは趣味の問題ですからあれですけど(笑)。そういうことですね。
関連タグ:
2024.10.29
5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”
2024.10.24
パワポ資料の「手戻り」が多すぎる問題の解消法 資料作成のプロが語る、修正の無限ループから抜け出す4つのコツ
2024.10.28
スキル重視の採用を続けた結果、早期離職が増え社員が1人に… 下半期の退職者ゼロを達成した「関係の質」向上の取り組み
2024.10.22
気づかぬうちに評価を下げる「ダメな口癖」3選 デキる人はやっている、上司の指摘に対する上手な返し方
2024.10.24
リスクを取らない人が多い日本は、むしろ稼ぐチャンス? 日本のGDP4位転落の今、個人に必要なマインドとは
2024.10.23
「初任給40万円時代」が、比較的早いうちにやってくる? これから淘汰される会社・生き残る会社の分かれ目
2024.10.23
「どうしてもあなたから買いたい」と言われる営業になるには 『無敗営業』著者が教える、納得感を高める商談の進め方
2024.10.28
“力を抜くこと”がリーダーにとって重要な理由 「人間の達人」タモリさんから学んだ自然体の大切さ
2024.10.29
「テスラの何がすごいのか」がわからない学生たち 起業率2年連続日本一の大学で「Appleのフレームワーク」を教えるわけ
2024.10.30
職場にいる「困った部下」への対処法 上司・部下間で生まれる“常識のズレ”を解消するには