2024.10.01
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DaiGo氏:続いてのテーマは「ダイエットを成功させる食心理学のおすすめ本」ということで、おすすめ本はいくつかあるんですけど、どれから説明しようかな。
いくつか紹介したいんですけど、まずは前も少しだけ紹介した本を。これは、ブライアン・ワンシンクって人の本なんですけど、けっこういいんですよ。前回の時もけっこう売れたというか、すごく反響があったんですけど。
まずこの本を読んでいただくと、食心理学ってどんなものなのかってことがわかりやすいと思います。おすすめです。
それで、最後は会員の方限定にしようと思うんですけど、ダイエットが失敗する時って、だいたいパクパク無意識食いというのがあるんですよ。無意識にパクパク食べちゃう。気づいたらパクパク食べていて、食べ過ぎちゃったとか。口さみしいから無意識に食べて太っちゃうっていう人たちに対して、どうしたらその無意識食いをやめさせることができるのかを調べて書かれた本もありますので、その本も紹介したいと思います。
そして、1冊目、これをぜひまず読んでもらいたいんですね。前も一度紹介しましたけど、『そのひとクチがブタのもと』って本です。ブライアン・ワンシンクの食心理学の本です。英語版のタイトルは『Mindless eating』と、ちゃんと真面目な感じのタイトルになってるんですけど、この本はけっこういい本ですね。まだ買ってない人はぜひ。
(コメントにて「衝撃的なタイトル」)そう、これ、タイトルの付け方が悪いんですよ。タイトルの付け方が悪いだけで、本としてはそんなに悪くないかなという感じの本になりますね。
もう1個の本は、前回新書がけっこう人気があったので、新書も1つ紹介したいと思います。これは実践として、うーん、悪くはないんですけど……新書が嫌いじゃないって人にはいいと思います。
ほんとにサクっと読めますし、新書なのである程度、読んだ感があるというか、そういう本になります。
『人はなぜ太るのか?』ってタイトルの本なんですけど、肥満がなぜ起こるのかってところから解説してる本ですね。新書なのでけっこう安いです。そういう意味でも、いいんじゃないかなと思いますね。
その本がこちらですね。『人はなぜ太るのか?』、なんと岩波新書の本です。700円で買えます。薄いっちゃ薄いんですけど、けっこういろんな方法が書いてあります。
BMIの話だったり、実際どれくらいの体型が健康的なのかうんぬんかんぬんみたいな、そういうことが書いてあります。ただ、ガッツリ知りたいって人には物足りないかもしれないので、サクっと知りたいって方にはおすすめですね。
もう1個おすすめがあるんですけど、どんな本かというと『加速する肥満』って本です。この本は、例えば、人間ていつから肥満を抱えるようになったのかとか。いわゆる農耕時代とか農業革命から肥満を抱えるようになったんですけど。
昔は、狩猟採集民っていたじゃないですか。狩りをしたり、落ちてる木の実を採ったり。今の人間みたいに家畜を育てたり、食べ物を育てたりしなかった時代ですね。そういう時代に生きていた人たちは、どういう生活をしてたのかって話が書いてあります。
パレオダイエットとかがまさにそうなんですけど、「今もそういう人たちの生活習慣を真似たほうがいいんじゃないの?」ってことが書いてある本なんです。けっこうおもしろいです。
さっきのご褒美の話とかも、書いてあるんですけど、なぜ人間がカロリーが高かったり、飽和脂肪酸とかそういう体によくない油を求めたりするようになってしまったのかって話がけっこうしっかり書いてある本です。
『加速する肥満』、ハーバード大学の心理学の教授のスティーブン・ピンカーがおすすめを書いたりしているので、けっこうおすすめです。
この本は、今日のテーマともかなり被ってくるんですけど、よくあるダイエットでまことしやかに言われていることのなかで、間違っていることがけっこう指摘されています。
ダイエットで「当たり前だよね」ってされているんだけど、実は科学的には間違っているってことが、けっこう指摘されています。けっこう目からうろこになる可能性が高い本がこの『加速する肥満』ですね。なぜ太ってはダメなのかとか。
今、紹介した3冊でいうと、ブライアン・ワンシンクの本は、食心理学としておもしろいんですけど、これ(『加速する肥満』)はダイエットのことを学びたいって人は、けっこういいと思います。ダイエットに限らず健康の話が、けっこうたくさん書いてあります。
(コメントにて「表紙考えた人すごい」)そうですね。表紙考えた人すごいですよね(笑)。だんだん人間が太ってく、現代人になっていくみたいな(笑)。そういう感じですけど、これもけっこうおもしろいかな。
あと、これはちょっと違うんですけど。太るとかダイエットの話も書いてはあるんですけど、別にそんなに自分が太ってるわけじゃないんだけど、食欲の秘密とか、人が物をなぜこんなに食べたり求めたりしてしまうのかってことに、純粋に興味がある人に、1個おすすめの本があるので、それも紹介しておきますね。
これ、ブルーバックスなんですよ。ブルーバックス好きな人いると思うんので、だいたいブルーバックスっていったら、「ああ、ああいう感じの本ね」ってだいたいなんとなくわかると思うんですけど。
ブルーバックスの本で『食欲の科学』って本があって、これも食欲関係の本ではおもしろいです。ただちょっとダイエットの話ではないので、今日のジャンルから離れるので、本当はおすすめする気はなかったんですけど。『食欲の科学』って本ですね。こんな本がおすすめです。
あとでもう1冊、無意識食いをなくすための本ですね。パクパク無意識に食べちゃうって人がけっこう多いと思うんですけど、そういう人たちに対して、「じゃあ、どうすればそれをやめれるんですか?」っていうのに対して書かれている本を紹介しようかなと思います。
意外と安いです。もう絶版かなぁ……。絶版してるんですけど、レビューはそんなによくないんですけど、ちゃんと読み解けば悪くない本ですね。
ただ、タイトルを見ると、これからリンク出しますけど、ちょっと意味の違う本に見えるんですよ。意味の違う本に見えちゃうんですけど、実際はダイエット関連の知識が書かれている本ということになります。
じゃあ、ここから先は会員限定、入門者の方限定に切り替えてやっていこうと思います。これ1時間で終わるかなぁ。がんばって終わらせましょうね。一応、目標としては(笑)。
ここからお話するのは「勝手に痩せる&自動的に太らなくなるメンタルの作り方」ということで、「ついつい手を伸ばしてしまうのはホルモンのせい?」とか、「ホルモン再調整法とは」とか。僕さっきこれちょっと話しちゃいましたね。
「食心理学が教えるリバウンドしないベストな減量目標」、マックスが決まっています、リバウンドしたくないんだったらこれ以上は痩せないでくださいって数字をご紹介します。
あとは、年間6.6キロから14.2キロ、けっこう幅がありますけど、やせられるたった1つのポイントとは。1日これだけ気をつければやせられますというポイントですね。あと、「3日に1回着るだけで太らなくなる洋服とは?」「ダイエットのマジックナンバー20とは?」。
あとは、「好物を減らすよりも野菜の量を決める我慢いらずのダイエット法」「衝撃! 太っている人がついつい食べ過ぎてしまうのは実は脳がおかしくなっているから」、どうおかしくなっているのか、なぜやせられないのかをお話したいと思います。
あとは、視覚で食欲をコントロールするテーブルスケープ理論。これ、前回のダイエット放送の時に話したんですけど、わかりやすく3つくらいにまとめてお話したいと思います。
無意識のダイエットのカギとして、どこでも手に入るアレを使ってみてくださいって話とか、我慢できない食欲を作り出す飢餓ホルモンをストップさせるにはどうすればいいんですか、みたいな話もしようかなと思っています。
なので、けっこう具体的な方法ですね。前回聞いた人には復習にもなる感じの放送になっていると思うので、ぜひ、見ていただければ、聴いていただければと思っております。
では、ここから先は会員限定に切り替えて、おすすめの本、パクパク食いの本を1個紹介してからやっていきたいと思います。それでは無料のみなさん、ありがとうございました。入門者のみなさん、入会済みのみなさんはこのまましばらくお付き合いください。
今日すいません、ちょっと早めに終わらせるんで。頑張ってスパスパスパッとやっていきたいと思います。今日はあの本当これだけやればOKて感じなんで。短めにまとめるので、はい、よろしくお願いします。
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