2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
麻美ゆま 闘病からの復活!26歳で卵巣・子宮全摘出 半年間の抗がん剤治療 初の自叙伝を発売(全1記事)
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麻美ゆま:私の「卵巣境界悪性腫瘍」の進行した例っていうのがあまりないそうで、珍しいケースだってこともあって治療方針にも悩んだりしました。今のところは卵巣をとってしまっているので、ちょっと更年期のような症状があったりするんですけど、それを補うためにホルモンを塗る薬、みたいなのがあるんですが、それ以外は、なにか薬を飲んでいるとか、そういうことはないです。
まだ抗ガン剤の影響で毛根とかがちょっと、毛とかも弱まってるみたいで、どうしても元気な毛が生えてくるのに1年くらいはかかるそうなんです。(今は)くせっ毛とか赤ちゃんみたいにフワフワした毛でモンチッチみたいな感じになっちゃうんですけど、それの扱い方が、今までワックスとかも全然使ったことがなかったので、正解がわからないというか(笑)。今はもう手探りで一生懸命に(正解を)探している状態です。
今まではゆっくりと自分の好きな音楽を聞く時間とか、そういう時間とかもなかったんですけど、去年闘病が終わってから、ロサンゼルスに語学と音楽を学びに行ったんですが、その時ジャズという音楽に初めて触れて、これからはもっと昔の音楽を聞いてみたいなと思って、今はそういう昔の音楽とか、今まで聞けなかったジャンルを聞いたりとか、最近してます。
まず冒頭から自分の本名が出てくるとか、出身地が出てくるところもそうでしたし、自分の兄の存在というものも今回この本で明かしたんですけれども、家族構成とか今までもよく聞かれることはあったんですが、兄が亡くなっているということもあって、口にすることはなかったんですが、そういう部分だったり、AV女優になるキッカケだったり、もちろん恋愛もそうですけど、本当に赤裸々に初めて語っているので。
今までの自分があっての新しいスタートだと思うので、今までの自分、過去をなくしてとかそういう意味ではなく、過去のものを含めてのスタートなので、自分のなかでこの「リスタート」っていう言葉にすごく拘ったんですけれども。
やっぱり元々AV女優ということもあったんですが、私は別にそのAV女優ってことももちろん無くすつもりもないですし、その事実に変わりはないので、それを背負った上でまた新しい一歩を踏み出すとか、いろんな意味でのリスタートなんですけれども。
今日私、初めての1人での囲み取材なので、すいません、すごくドキドキしたんですけども、皆さん今日はどうもありがとうございました。
5月8日発売、麻美ゆま初の自叙伝になります『Re Start』、絶賛発売中になります。闘病の部分や、27年間の私の人生が詰まった大切な一冊です。ぜひぜひ、手にとって読んでいただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします。麻美ゆまでした。
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