
2025.02.12
職員一人あたり52時間の残業削減に成功 kintone導入がもたらした富士吉田市の自治体DX“変革”ハウツー
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DaiGo氏:どうもみなさん、こんにちは。DaiGoです。
は~い、ぬこさまです。(コメントにて)「このために入会した」、ありがとうございます。最近寒いので(放送は冬)、ぬこさまはだいたい膝の上にいます。
そう、このチャンネルではおなじみなんですが、脳に電流を流してヒャッホーしているメンタリストのDaiGoです。その電流を流すデバイスがありまして、最近、ファームウェアアップデートが行われたんです。
ちょっと前に確認した時点で、僕のチャンネルを見て、このデバイスを買った方が16人いらっしゃったので、一応先に言っておくと、日本のアップルストア、今のところは、iOSのみなんですけれど。
日本のアップルストアには、アプリがなかったんですね。なかったんですけど、僕、連絡して「出してくれ」と言ったら、それが届いたのか、もともとそういう予定だったのかわからないですが、日本のアップルストアに登場しました(笑)。
登場して、さらに今日アップデートがありまして、電流の流すパターンが増えました。例えば、集中力を上げてモチベーションを上げるパターンと、アスリート向けで体のパフォーマンスが上がるパターンと、あとは瞑想向け、Zenなんとかかんとか、Zenって禅問答とかのZenですね。Zenというタイプの電流の流し方。5種類ぐらい増えたんです。
ここの会社のCEOはニューロサイエンティストなので、ちゃんと脳科学をやっている人、……脳科学というか神経科学をやっている人がちゃんとやっているので、オウムみたいなことにはならないと思います。
このまま、ぬこさまの映像を流してもいいんですけれど、今日は、面接のお話をしようと思っていますので、そのあたりの話からやっていこうと思います。
(コメントにて)「電流って何?」っていう人がいたんで、一応。電流っていうのはこれのこと(注:Thync Calm and Energy Wearable)です。
(コメントにて「本増えていくね」)本は無限に増えていきます。(コメントにて)「就活生です」、よろしくお願いします。(コメントにて)「入門した」、ありがとうございます。(コメントにて「本棚散らかってますね」)本散らかってますね、すみません(笑)。今日は後輩が来て、本を見てたのもあって、その後、片付けるのを忘れましたね。
(コメントにて)「いいパーカー」、ありがとうございます。(コメントにて)「大学受験にも有効?」、面接ですか。面接は有効だと。電流を流すのは、大学受験にも有効だと思います。集中力を上げたりする効果もあるので。けっこう僕も電流流す系は使ってますけど、ほんとに、これが一番よかった。ウェアラブルではもっとも効果的な感じでしたね。
というわけで、今日はその電流の話じゃなく、ちょっとおもしろいウェアラブルが、アメリカから入ったんですけど、それは今度紹介します。筋電位を測って、いろんなおもしろいことをするやつが。それは時間があったら、後ほど紹介したいと思います。
今日のテーマは面接なんですけれど、やっぱり、バイトをするにしても、仕事でも転職でもなんでもそうなんですけど、面接が苦手な人ってけっこう多いんですね。面接が苦手な人が多いので、面接の話をちょっとして、今日、このニコニコ生放送を見ている人には面接が得意になってもらおうと思っています。
面接でなにを見られてるんだろうとか、どうすると通るのか、いい印象を与えられるのかって、なかなか、わからないと思うんですけれど、そういうことを心理学的に、科学的に見るとどういう答えがあるのかという話を、やっていきたいと思います。
終わった後、もし時間が余ったら、質問にも答えようと思っています。だいたい1時間から1時間半ぐらいの予定です。最初にちょっとしゃべったら、入門者、チャンネル会員限定放送になりますので、最後まで聞きたい方はぜひ入ってください。
では、面接のお話ですが、僕、よく転職のセミナーとかに呼ばれたりするんですけど、理由が一番簡単で、おそらく芸能界で、芸能界の人って自分ではあまり思ってはいないんですけど、芸能界でもっとも転職した人間だと思います(笑)。
ちょうど日曜日に放送された『ワイドナショー』でも言われましたけど、「DaiGoさん、引退発言してますね」みたいな。あれがまさにそうですけど、あれはちょっとお騒がせだったんで申し訳なかったなとは思うんですけど。
思いつつも、やっぱり、自分がやりたいこととか、スキルを磨いていったりするために、転職だったり職を変えることはぜんぜん必要なんですね。だから、恥ずかしいことではないと思います。「この会社で学ぶものがねーな」と思ったら、次に行けばいいんです、次に。仕事のためにみなさんが生きてるわけじゃないですから。
そういうことが大前提としてあるとして、「じゃあ、面接ってなにで決まるんですか?」ということが、やはり気になりますよね。みなさん、なんで決まると思います?
(コメントにて)「髪が乱れてる」、すいません。ちょっと今日は天パ感が強いです。くもりだったので。(コメントにて)「顔」「見た目」「面接官ってすごいの?」、なるほどね。「好き嫌い」「見た目」「第一印象」、だいたいそうそう、正解ですね。
面接って、例えば学歴を見てるんじゃとか、……もちろんそういうチェックもあるとは思いますけど、あと人柄とか、総合的な判断とか、言うんですけど、全部嘘です。面接官にそんな能力はございません(笑)。
僕、大学生のときに面接官をやったことがあるんですよ。人を見抜くメンタリストとしての力があったので、「嘘ついてるかどうか見抜いてくれ」と言われて、ある会社でみんなが就活してるときに面接官をしたことがあったんです。それはいいんですけど、みんななにも見てないんですよ。思い込みと印象だけで決めています。
第一に、面接はなにで決まるかという常識、面接の結果はほぼ好感度だけで決まります。ほぼというか、90パーセントぐらい好感度だけで決まります。これは体験的にもそうですし、心理学者、社会学者が実験した場合も、ほとんどそうだったんですよ。実際に、その人の有能さとかとは関係なしに、どれくらい好感度を与える人間かということだけで決まります。
この好感度は、前に僕、紹介しましたけど、マシュー・ハーテンステインという人が出している『卒アル写真で将来はわかる』という本にも出てるように、ほぼ最初に会ったときの2秒で決まってしまうということなんですね。
だから、人間っていかに見た目の特徴とか、表面的な特徴、あるいは第一印象とか、目立った特徴に引っ張られて判断をしてるかってことを、まず知る必要があるんです。
みなさんはそれを知れば使えます。面接官がそれを知った場合は、もっとちゃんと平等に面接が行えるようになると思うんですけど、たぶんそんなことはしないと思うので、無駄な話だと思うんですけど。
(コメントにて「話が盛り上がる面接ほど受からない」)そうそう、好感度だけで決まるんですね。だから、最初にいろいろと、こう話をしたり、うまい返しをしようとか考えたりする人がいるんですけど、あれはほとんど意味がないです。
この好感度はどう決まるのか、というところも大事なんです。こういう話をすると、「いや~、僕はけっこう好感度与えられるんですよね」とか、「人当たりはいいんだけど、なかなか受からないですね」って言う人がいるんですけど、みんなそう思うんですよ。
これは、いわゆる人間が持っている1つの思い込みというか、バイアスとも関わってくるんですけど。例えば、人って、自分の能力とか好感度とか性格を評価してもらうと、実は70パーセントぐらいの人たちが、自分は真ん中より上だと思ってるんですよ。
70パーセントの人たちが真ん中より上だったら、世の中成り立たないですよね。統計的に考えておかしいですよね。だって、半分半分にならないわけですから。
そういうふうに人間ってやっぱり、自分に甘く考えるんですよ。だから、本当に自分が持っている特徴だったり、好感度を出せているのか、そもそも好感度ってどうやって作るのかという話を、今日はします。思い込みで自分は好感度高いと、思い込まない話をします。
よく講演とかをやると、「なかなか就活で受からないんです」とか、「こういうことがあるんですけど、なかなか会社が雇ってくれないんです」って人がいるんですけど、立ち上がってしゃべり始める瞬間には、「この人を雇おうと思う人はいないだろうな」ってわかっちゃうんです。
それがさっき言っていた好感度、最初の2秒で決まる好感度なんですね。本人は、それが一番問題だと思っていないんですよ。立ち方、動き方、立ち居振る舞い、目線の配り方とか、そういうしゃべり始める前にあるものが、実は面接のなかですごく重要なウェイトを占めてるにも関わらず、みんなそれが大事だと思ってないんですよ。
だから、今日はそういう思い込みを解いていきたいと思っています。(コメントにて「目で落とす」)目線をどう使うかという話も、お話していきたいと思います。(コメントにて「2秒ですか」)2秒なんです、2秒。
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