
2025.02.06
ポンコツ期、孤独期、成果独り占め期を経て… サイボウズのプロマネが振り返る、マネージャーの成長の「4フェーズ」
The Mysterious "Space Roar"(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
ハンク・グリーン氏:2006年、NASAは大気圏のてっぺん、高さ37キロ上に風船を飛ばしました。天体物理学のその放射計が測定していた「アーケード」という物質が、かすかな無線信号のためになくなってしまいました。
そこで彼らは、地球の大気とは関わりのない130億年の星や銀河を探したところ、奇妙で予想だにしなかった無線信号を発見します。それは科学者によって「ブー」と呼ばれるもので、宇宙全体の信号の6倍も強かったのです。
いつものハンク・グリーンのサイエンスの話かと思ったらこのくらいの声。
(大声を出す)
その信号を解析したところ、若い星の内部振動などではなく、スペースダストの乱れでもなかったのです。
すべての星や銀河をあわせてもこの謎の音の密度にはかないません。この音は「スペースロアー」と呼ばれるようになりました。まだこれについて詳しいことはわかっていませんが。
アーケードは空の7パーセントでしか観測できませんが、スペースロアーは確実に宇宙に広がっています。しかしどのようにして音が発生しているのでしょうか。
私たちの知っている音は、空や水や近所の木造の床といった物理的なものの振動によって起こる波ですが、宇宙は真空なので聞こえませんし、振動する物体もありません。
しかし光と熱は電磁波なので、宇宙を移動できます。1日に12時間ほどあなたが浴びている太陽でおなじみかもしれませんね。
そういった電磁波を機械によって聞こえるようにしています。放射線は光と同じくらいの速さの電磁波です。実際に見える距離よりも遠い場所の音を聞くこともできます。
この方法で、光る星が電磁波を発していることを太陽と同じように観測できます。しかし遠く離れると、放射線だけしか確認できなくなるのです。
宇宙の星の多くは判別可能な放射線を放出しています。星や銀河やクエーサーの音をググってみてください。エイリアン映画の音みたいな奇妙な音が聞けます。大きくて聞けないスペースロアーとは違うわけです。
アラン・コーエンは、宇宙でなにかおもしろいことが起こっていると言いました。知らないことはおもしろいですが、時にイライラもさせますね。でも僕は好きです。
関連タグ:
2025.02.06
すかいらーく創業者が、社長を辞めて75歳で再起業したわけ “あえて長居させるコーヒー店”の経営に込めるこだわり
2025.02.03
「昔は富豪的プログラミングなんてできなかった」 21歳で「2ちゃんねる」を生んだひろゆき氏が語る開発の裏側
2025.01.30
2月の立春までにやっておきたい手帳術 「スケジュール管理」を超えた、理想や夢を現実にする手帳の使い方
2025.02.03
手帳に書くだけで心が整うメンタルケアのコツ イライラ、モヤモヤ、落ち込んだ時の手帳の使い方
2025.01.29
社内会議は「パワポ」よりも「ドキュメントの黙読」が良い理由 Amazon元本社PMが5つのポイントで教える、資料の書き方
2025.01.31
古い手帳から新しい手帳への繰り越し方 手帳を買い換えたら最初に書き込むポイント
2025.01.28
適応障害→ニート→起業して1年で年収1,000万円を達成できたわけ “統計のお姉さん”サトマイ氏が語る、予想外の成功をつかめたポイント
2025.02.04
日本企業にありがちな「生産性の低さ」の原因 メーカーの「ちょっとした改善」で勝負が決まる仕組みの落とし穴
2025.02.05
「納得しないと動けない部下」を変える3つのステップとは マネージャーの悩みを解消する会話のテクニック
2025.01.07
1月から始めたい「日記」を書く習慣 ビジネスパーソンにおすすめな3つの理由