2024.10.10
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第38回『越川和磨のハンガー18』[2/2](全1記事)
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乙君氏(以下、乙君):改めまして、ちょっと深い質問(笑)。
越川和磨氏(以下、越川):ぜんぜん深ない、野球チームってなんやねん。サッカーの人やで、おれは。
乙君:26歳、こうへいさん。見てますか? こうへいさん。
「山田先生、乙君、しみちゃん、西くん、そしてファミリーのみなさん、こんばんは。いつも放送を見ては励まされています。私は20代半ばの男です。昨年結成し、田舎でライブをし、たまに地方に呼ばれるぐらいの、俗に言うアマチュアバンドマンなんですが、最近、田舎特有なのか、自分たちだけほかのバンドから敵視されている気がします。
インターネット掲示板などで名指しして中傷されたり、あいさつをしても無視をされたりなどが多発して、人それぞれ考え方はあるし、それも仕方ないとは思っていたんですが、ありがたいことにじょじょにお客さんから『いい曲だね』などとほめていただいたり、CDを買ってくれたりと、自分たちの財産が増えてはいます。
ですが、その他のバンドの行動が目の前をチラチラと通りすぎて、モヤモヤしてしまいます。自分にもなにか原因があるのかもしれませんが、そのような行為をしている年上の方々に聞く勇気もありません。みなさんはこのような場合、どう対応するか教えてください。長々とこんなつまらない文章で大変失礼いたしました」。
越川:いやいやいや。
乙君:そんなことないよ。まあ、だから、田舎っていうか、どこかわかんないけど、地方でバンド組んでライブをやっているなかで、ちょっと売れ出した。インディーズ界隈かな。
越川:まあまあまあ。
乙君:それと同時に、ほかのバンドからの嫌がらせっていうわけじゃないけど、ちょっと妬みなのかわかんないけど、そういう。
越川:そんなことを気にするぐらいなら、バンドやめればって思うけど。
乙君:……うん。おまえ、全部それやな。
(一同笑)
越川:いやだって、それでしかないやん。だって、有名ロックスターになりたいからバンドやってんじゃないの?
乙君:うんうん。
越川:やったら、それ、……おれは中傷されることが賞賛やと思ってるから。
山田玲司氏(以下、山田):お!
越川:中傷されない奴なんか、ダメでしょ。だから、おれ、ゲスの子とかが、すごい好きやもん、だって。むしろ。
山田:あれ、異臭?(笑)
越川:うらやましいなって思う。
山田:あれ、憧れ?(笑)
越川:あそこまで言われちゃうこと。そこまでさ、中傷するぐらい気になってるわけやからさ。
乙君:そうね。
越川:興味なかったらさ、知らんやん、そんな人。あいさつしても無視するとかさ、普通あいさつするやん。
乙君:うんうん。
越川:「どうも」ぐらいは。でも、無視ってことは意識してるっていうことやからさ。いいじゃん。
乙君:気にするのは、「自分にも何か原因があるかもしれませんが」っていうのは、気にすんなと。「そのような行為をしている年上の方々に聞く勇気もない」と。
越川:聞かんでいいよ、そんなん。バイバーイでいいよ。でも、「おれに興味あるんやな」って思って、過ごせばいいんじゃない。
乙君:あー。
越川:逆にこの子が頭下げれたら、かっこいいよね。
乙君:あー、「なんか僕が悪いことしましたか?」って?
越川:いやいや、じゃなくて、普通に。
乙君:ん?
越川:「よろしくお願いします」って言えたら、かっこいいやん。
乙君:それはやってるんじゃない。
越川:突っぱねたら、それはもう同じことになるからさ、結局。同じことしちゃうと。それより、結果とか出して、いいライブをして、「おつかれさまでした」って普通に言って帰るのが一番ええやん。
乙君:うんうん。
越川:中傷されるのはちょっとうらやましい。中傷されてなんぼやから。きっと。なんでも。
乙君:玲司さんは?
山田:でかい声であいさつすればいいじゃん。
越川:うんうん。
乙君:でかい声であいさつする?
山田:フォレスト・ガンプ作戦。
越川:フォレスト・ガンプ作戦(笑)。
山田:おはようございます! ありがとうございます! いつもすいません、ありがとうございます!
越川:それでいいと思う。
山田:すいませんっした! 失礼します!
越川:うん。
山田:もう大丈夫、これで(笑)。
越川:大丈夫。本当、そうなんですよ。
山田:なんとかなるから。「あの子、いい子じゃん」ってなるからさ。
越川:あいさつできない奴はダメだ。
山田:だいたい中傷してるとかは、向こうの問題。自分たちが悪いわけじゃないんで。向こうがこんなんになってるんで。そしたら、優しくしてやればいいんじゃない。
越川:一番強いね、それが。
乙君:まあ、だから、自分を信じろってことじゃん、それって。
越川:うん。
乙君:気にすんなってことはさ。
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