2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
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山口トンボ氏(以下、山口):(「行ってもない旅日記」で)嘘書いてるので、「ほらっちょ西野」って言われてます(笑)。
絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):「ほらっちょ」って言われてるよ。
西野:ほらっちょ……あのショーンKさんね。ショーンK、すごいですよね?
のぶみ:またこれ、Yahoo!ニュースに……。
西野:すごくないですか。ああいうのって、みんなやっぱり怒るんですか?
のぶみ:なんていうんだろうね。外人でもなかったという。
西野:そうですよね。ここ数年で一番クリエイティブな男じゃないですか(笑)。外人でもハーフでもなかったんでしょう? 熊本かどこかの人でしょう?
スタッフ:(本名)伸一郎だって。
西野:川上伸一郎さんだ。川上伸一郎がなんて言ってたんですか?
トンボ:マクアードルか。
西野:ショーン・マクアードル川上? その「伸一郎」をまず「ショーン・マクアードル」にするという。第一歩目はどんな気持ちで(笑)。
のぶみ:だって結局、小学校とか中学校とか行ってるわけじゃない。
西野:友達が知ってますよね。
のぶみ:「あいつ、マクアードルじゃなくない?」って話すようになるよね。
西野:でもすごくないですか? 別に経歴とかどうだっていいんですよ。もう能力がすべてじゃないですか? パフォーマンスがすべて。それで英語むっちゃ喋れるでしょう。すごくないですか?
のぶみ:いやなんか、(英語が)けっこう忠実だって言って。
西野:もうネイティブなんですか?
のぶみ:うん。
西野:へー!
のぶみ:ネイティブなやつもちゃんと訳せる人で、それで『報道ステーション』とか、『とくダネ!』とかでもかなりいいコメントを言う人なんですよ。
西野:今、英会話の本なんか出したらむっちゃ売れるでしょうね。本当にネイティブな。一番説得力あるじゃないですか。
のぶみ:ああ、そうか! 大分県の人だから。
西野:「大分県(出身者)がネイティブな英語を喋る方法」みたいな。すごいよなー。ショーンKさんって本当に興味がなかったんですけど、嘘をついてこんだけちゃんと仕上げてきたって、すごい人だなと。
のぶみ:逆に似てるじゃないですか、今。
西野:そうです。僕もそんなようなことやってますから。「すごいなー」とか思って。
のぶみ:それで、あの人がいい人だったらしいんですよね。けっこう、「ショーンKさんに救われました」という人が、芸能人でも数々いて。「フリーのアナウンサーになるときに、すごい勇気づけられました」と。
『とくダネ!』とか『報道ステーション』の人たちも、「この人顔かっこいいし、けっこう英語喋れるし」(みたいな感じで)。
西野:声もいいし。
のぶみ:だからMBAを取ってるとかで(コメンテーターを)選んでるわけじゃなかったらしんですよね。
西野:今自分、MBAって言われてもよくわかってないですもん。
のぶみ:ぜんぜんわかんないですよ。
西野:ハーバード大学のビジネススクールのMBAって、それがなんなのかよくわかってないですから、どうだっていいんですよね。
そんなことより、あのパフォーマンス力と作り上げてあそこまで行くという。コント師としてはもう最高ですよね。
のぶみ:逆にすごいですよね。
西野:だから、次帰ってくるときはまたぜんぜん違うキャラクターで来てほしいですよね。「獣医でした」とか言って嘘ついて、「次、それ来たか!」みたいな。
のぶみ:絶対わかんないですよね。
西野:作り上げてきてくれたらすごい笑っちゃうという。
のぶみ:でも、あの人がすごいのは、15年ぐらいそれでやっていて。
西野:すごいですね。
のぶみ:お母さんとか……。だって正月とか実家に帰ったりしますよね。
西野:確かにね。
のぶみ:「あんた、ショーンKじゃないんじゃないの?」とか。毎回言われるかも知れないね(笑)。「母さんテレビで見てるんだけど、『大丈夫かな?』と思ってるよ」と。
西野:「あれ、なんやろう?」「ショーンみたいになってるけど、あれどういうことやねん?」と。
のぶみ:だとしたら、よく頑張った人だなと思ってますよね。
西野:いいですよね。僕、詐称なんかぜんぜんやってますよ(笑)。
のぶみ:詐称やってるんですか?(笑)。
西野:まあ詐称というか、多少のね。
のぶみ:多少の詐称ね。
西野:多少の詐称はやってます。1冊目の『Dr.インクの星空キネマ』という絵本って、製作期間5年みたいなこと言ってますけど、3年ちょっとですもん。でも、よくないですか? 5年って言ったほうがすごいし(笑)。
のぶみ:大丈夫ですかこれ(笑)。
西野:そんなこと言い出したら、映画とかも「構想20年」とか言ってるけど、考えてる時間ぎゅっとしたらたぶん2年ぐらいだと思うんですよ。そんなこと言い出したら、みんなちょっとずつやってるじゃないですか?
のぶみ:たぶんひらいめいたのが20年前だとしても、けっこう……。
西野:やってない時間あるでしょう?
のぶみ:ほかの映画撮ってたりすると思う。
西野:呑みに行ってる時間もあるし。別によくないですか?
のぶみ:絶対そうだもんな。
西野:みんなちょっとずつやってるじゃないですか? 身長とか体重とか。ただ、あそこまで大胆にやってるというのはすごいですけどね。
のぶみ:でも、今それこそ乙武さんが……。メール入れさせていただいて、「味方の人もいるだろうし、僕も味方したいと思ってます」と言って。
今ワイドショーで有名な誕生日パーティに呼ばれてて、たぶん芸能人は張られてて、インタビューされてると思いますけど。
弁解するわけじゃないけど、乙武さんが政治家になるのが夢だったんですよ。だから、けっこう頑張ってその覚悟で行ったんですよね。まあ、ギリギリこういうふうになっちゃったけど。
今、絶対不倫することないですよね。めっちゃ密着されてると思うから。僕も今密着されてるんだという。
西野:今はできないですよ、絶対に。
のぶみ:絶対やらないじゃないですか? そしたら、ほかの政治家より正しいことしそうじゃないですか?
西野:そうですよね。
のぶみ:そういう目で見たら、間違いないんじゃないかなと思ってるんですよね。
西野:マジでいいですけどね。政治家の人が不倫してようが、してまいが。そんなことよりも、ちゃんといいパフォーマンスしてくれたらよくないですか?
のぶみ:「国変えてくれ」という話だよね。
西野:男女関係なんだからもうよくないですか? それだったら、うちの相方の梶原はもう4回は不倫してますから。
のぶみ:それはちょっと待って!(笑)。ごめんなさい。それ、放送されたんですか?
西野:梶原さんはぜんぜん不倫してますので。3、4回やってます。
のぶみ:今、大変なことになってますよ。
西野:叩くんだったら、あっちを叩いていただいて。3、4回不倫して、本当になんの結果も出してないですから。乙武さんはやっぱりちゃんといいコメントも出しますし。
のぶみ:殺されるかもしれないですよ。大阪の番組なので(笑)。
西野:梶原さんを叩いていただいたら、ぜんぜん。
のぶみ:なんで今ついでに言われたんだろう(笑)。
トンボ:一番かわいそうじゃないか。
のぶみ:なんの心の準備もできてないと思うよ。
トンボ:かわいそうだよ!
のぶみ:かわいそうだ、これ。すっぱ抜かれたことあるんですか、梶原さんは?
西野:何回かあるんじゃないですかね。
のぶみ:これで発覚する場合もあるのかな。
西野:でも、バレてないやつもあるので。バレてないやつは言っていただければ、僕がバラします。別によくないですか。あいつは不倫してます、はい。
トンボ:言っちゃった(笑)。
のぶみ:それでパフォーマンスは下がったんですか、上がったんですか?
西野:もともと低かったやつが本当に不倫してるんで。
のぶみ:最低じゃないですか?(笑)。
西野:叩くんだったら、もう本当にあっちを叩いていただきたい。いっぱい不倫してても、立派なことをしてる人は叩く必要はないし。不倫しててもバカなことしてるのは……。
のぶみ:もうかわいそうだよ。
トンボ:やめてあげて。有料で喋って(笑)。
のぶみ:本当だよな(笑)。
西野:ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスも二度ほど不倫してます。不倫しててパフォーマンスが低いという。
のぶみ:いや、明日Yahoo!ニュース見ると、本当に載ってるからね。ログミーというニュース(メディア)があるんだけど、もう必ず載ってるから。
西野:毎回文字起こしやってますね。
のぶみ:ログミーに関しては、もう有料とかまで見てるから。すごい大変なことですからね。
西野:そうですよね。すごいですよね、あれ。ログミーって。
のぶみ:もう今度から、ログミーの人に来てもらおう。それでここで広めてもらおう。
西野:これ、見てるのかな? 僕、ログミーさんと仕事したいんですけど。
のぶみ:(コメントで)「梶原さん勝手に旅行行かれて、勝手に不倫バラされてる」って(笑)。
西野:非常にかわいそうな。でも本当に、ログミーさんってのぶみさんとのやつ(会議を見せるテレビ)をいつも文字起こしされて。いつもYahoo!ニュースに出てますよね。
のぶみ:やってくれますよ、本当に。
西野:あれ、どうやってるんですか?
のぶみ:知ってる人なんですか? 知ってるっけ?
トンボ:知らないです。
のぶみ:ログミーさん、もしこれ見てたら、1回ちょっとゲストで出てもらって……。
西野:すばらしい。僕一緒に仕事をしたいんですよ。
のぶみ:それで、Yahoo!ニュースの方もよかったら1回来ていただいて。「Yahoo!ニュースって今どうなってるの?」っていう。聞きたいですよね。
番組で見たときに、Yahoo!ニュースというのはトップニュースのところに13文字で書かれるらしいんですね。その13文字でヒット数が多くないといけない。
だから、今の世の中というのは13文字ぐらいで理解できる、判別できるものじゃないと、なかなか売れにくいんじゃないかと言われてるみたいですね。
西野:なるほど。タイトルね。13文字なんだね。
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