2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
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高橋一成氏(以下、高橋):ブックオフオンラインプレゼンツ、トリガーナイト「スポーツ漫画大好き芸人」始まりました。
(会場拍手)
橘みのる氏(以下、橘):こんばんは。
高橋:こんばんは。
菅良太郎氏(以下、菅):こんばんは。
高橋:早速、第3回のトリガーナイト「漫画大好き芸人」。ここ、漫画サロン「トリガー」に漫画大好きな芸人さんを呼んでお送りしているこの番組も、今回で3回目です。今回はスポーツ漫画大好きということで、エリートヤンキーの橘さんとパンサーの菅さんに来ていただきました。
橘:よろしくお願いします。もう3回目で、慣れてきた感じが飲み物に出てるなっていうね。今日はお酒をいただきながらなんですけど。菅ちゃんは私の同期で、前回、私が出させていただいた時に、ぜひ紹介したいなということで、本日来てもらいました。
菅:漫画は大好きですから。
橘:このルックスで少女漫画とかも好きですからね。
高橋:それは打ち合わせしている時にけっこう衝撃を受けたんですよ。少女漫画好きって聞いたときは、どうしようかと思いました。
菅:僕、兄弟が姉と妹なんですよ。
橘:姉もいるんだ?
菅:知らない? 今、電話する?
橘:いやいや疑ってないから。疑ってからでいいよ。
菅:漫画は少女漫画にいっぱい触れてきたんです。5個上の姉、1個下の妹だから、いろんなジャンルの少女漫画を見てきた。
橘:5個上なんだ。お姉さん会ったことないね。
菅:そうだね。今度会う?
橘:緊張する。
(会場笑)
高橋:そういう体なんですね。
橘:だからなんだ。そういう話をしていて、今回はスポーツでいこうっていうことで。(菅さんが)好きな漫画あるって言ってたんで。
高橋:スポーツ漫画と言えば、男の青春みたいなものがけっこうあるじゃないですか。
橘:ありますね。
高橋:スポーツ漫画を見て、いろんなスポーツを始めた方もいれば、人生のきっかけというか分岐点になった人もたくさんいる。これが多分スポーツ漫画の醍醐味だと思います。
橘:確かにそうだろうなと思うんですけど。我々スポーツではなにも成し得てないんだよね。だから、スポーツ漫画好きだったけど、思うようにはいかなかった。
菅:でも、スポーツ漫画が与える影響って絶対じゃないですか? キャプつば(『キャプテン翼』)でサッカー人口がバーッと増えてとか。これからもそういうのあると思いますよ。
橘:僕の中学の時は、バスケットの『SLAM DUNK』がめっちゃ流行ったんですよ。でも、流行に乗ってるイケてる同級生はみんなバスケ部入るんだけど、俺みたいに周り見えてないやつは相変わらず野球部入った。
(会場笑)
菅:野球いいじゃん。
橘:いいんですけど、その時のトレンドはバスケなのよ。モテるやつは全員バスケ部に行ったのよ。そうすると、女子が外に見に来ないんだよ。
高橋:室内のほうが見やすいからですね。
菅:野球はね。中学の時だとそんなにモテないもんね。
橘:全然モテなかったな。俺、中学の野球部でクビになったんですよ。
菅:なんで?
高橋:部活クビになるって相当じゃないですか?
橘:高校の野球部だったらわかるじゃないですか。中学の野球部でクビになったんですよ。
菅:お前もけっこう特殊なクビを経験しているタイプなのね。俺も塾をクビになってるから。
(会場笑)
高橋:あれってお金で行くシステムですよね。
橘:塾? あれってすごく商業主義なところじゃないですか。
菅:でしょう。俺も塾クビになってびっくりしたよ。
橘:塾クビなの?
菅:うん。
橘:すごいね君。なにか事件起こさないとクビにならないよ。
橘:本当に僕らの頃は『SLAM DUNK』すごかったですね。
高橋:そんなところで。チラホラ出てるんですけど、今日はお2人に「好きなスポーツ漫画はなんですか?」っていうアンケートを事前にとっておりますので、「好きなスポーツ漫画なんですか」という話からしていこうかなと思うんですけど。
高橋:まずはパンさん。あっ、ごめんなさい。
(会場笑)
橘:パンサーの菅さん。anが多いんですよ。
菅:1回緊張しすぎて、「カンサーのパンですけど」って言って。
橘:カンサーのパンね。これはもう反対になっちゃったやつね。(高橋さんは)一緒にしちゃったんですね。
高橋:僕も今、言うたらめちゃくちゃ緊張してますからね。毎回のことなんですけど。
菅:緊張するんですか?
高橋:緊張めちゃくちゃしますよ。そうなんです。だから、しゃべってないとやばいな、みたいな感じで。沈黙が怖いから。
橘:沈黙が怖い人なの。1回黙ってみましょうよ。大丈夫ですから。
(会場笑)
高橋:しゃべっちゃうんですよ。パンサーの菅さん。
橘:(笑)。言えました? (菅さんを指さして)誰でしょう?
高橋:パンサーの菅さん。
橘:(自分を指さして)誰でしょう?
高橋:えっとー。
橘:わかんないのかよ。なんで忘れちゃうんだよ。
(会場笑)
高橋:パンサーの菅さんが好きなのは、『バチバチ』という漫画なんですけども。
菅:『バチバチ』これもう最高ですよ。
橘:これ僕知らないですよ。俺は先を見通せる力があるので、おそらく相撲漫画ではないのかと。
菅:いや違うんだ。これ恋愛漫画なんだ。
橘:(笑)。嘘でしょう。
高橋:描写間違ってる。
橘:絶対恋愛下手だよ。
菅:これ本当、よくわかったね。相撲漫画なんだけど。
橘:いや描いてあるから。
高橋:タイトルからは想像できないですけどね。
菅:正直、相撲って見ないでしょ?
橘:『ああ播磨灘』以来ですよ。
菅:懐かしいね。俺も「相撲ってどうなの?」って思ってたの。
高橋:そこ(後ろ)にあるんですよ。
橘:『バチバチ』が。これ学ランだから、これだと全然わからないね。
菅:これだと、最初『クローズ』? みたいになっちゃう。
橘:ヤンキー漫画みたいなね。
菅:そうそう、これ主人公ね。鯉太郎。
橘:鯉太郎って言うんだ。あれじゃん。『釣りバカ日誌』じゃん。鯉太郎はハマちゃんの息子だよね。
菅:本当? じゃあ、2人目の鯉太郎。
橘:そうなんだ(笑)。
菅:鮫島鯉太郎。これはお父さんが伝説の大関で、それに影響されて相撲を始めるっていう。
橘:大関なんだ。すごいけど横綱じゃないんだ。
菅:そこもストーリーに関係してくる。これよ、スタートが。
橘:「修羅だ……」。1巻だよね。
菅:血まみれ。こんなの見たことある?
橘:今さっき見せていただいたのは、3巻の表紙で。1巻の表紙では相撲感出してないんですね。
高橋:『ドカベン』に近いですよね。『ドカベン』も1巻は柔道から入ってますもんね。
橘:柔道から野球にいくという。
菅:これがとにかく熱いの。
橘:浅野温子の『101回目のプロポーズ』の時の「こわいの」みたいな言い方で。
(会場笑)
菅:古いんだよ。わかんないよ。
橘:世代の方は笑っていただているから、ありがたかったかなと。
菅:こわいのよ。(武田鉄矢の物まね)これ。
(会場笑)
菅:超熱い漫画で、男子は絶対好きで、女子も絶対好きになると思う。俺これで相撲好きになったからね。
橘:へー。これ生い立ちは伝説の大関の息子。その始めるきっかけとかも多分ある感じだよね、この感じからすると。
菅:そうそう。後半に、その伝説のお父さんがこいつのなかではライバルみたいなことになって。
橘:「親父越えたい」みたいな?
菅:親父越え。本当になんて言ったらいいのかな。男が1つのものに打ち込んでる。わかる? この熱さ。
(会場笑)
橘:お前、疑惑立つよ。
(会場笑)
菅:裸の男子が1つのことに打ち込む。
橘:疑惑を立たすなって。
菅:めちゃくちゃ熱いの。熱すぎて泣くんだから。俺何回泣いたかわからない。『バチバチ』で。
橘:へー。
高橋:スポーツ漫画にありがちな、野球漫画見たら「野球やりたい」とか、サッカー漫画見たら「サッカーやりたい」ってなった時に、相撲漫画をみたらどうなるんですか? 相撲をやりたくなる?
菅:俺が若かったらやってたと思う。
橘:「若かったら口説いてた」みたいな感じの言い回しだったけど。疑惑がまた際立っちゃうんで。
菅:相撲って本当にすごくて。東京都練馬区出身なんで、練馬でちびっこ相撲の大会があったの。俺1回だけ皆で観に行ったの。そうしたら出る選手が少なすぎるから、「出てくれ」、「服の上からでもさらし? まわし巻いていいから出てくれ」って。
橘:さらしって言うから、やっぱりお前女だろう! さっきから。
(会場笑)
菅:やらされたのよ。相手がめちゃくちゃ強かったよ。練馬区1位の子とやらされて。本当に、ぶんぶん投げ飛ばされる。
高橋:負けちゃったんですか?
菅:負けました。でも、その時にこれ読んでたら、「俺、悔しい」ってなって、もしかしたら続けてたかも。
橘:なるほどね。そんな熱いものなんだ。
菅:超熱いよ。これ上にやかん置いてたら沸騰すると思う。
橘:いやいや。だとしたらお前の手の皮どうなってんのよ。
菅:そのぐらい熱い。
橘:これ、なんで連載してるの?
菅:『チャンピオン』
橘:『チャンピオン』ね。『チャンピオン』の絵だね。
高橋:確かに。『ジャンプ』『マガジン』『チャンピオン』で言えば、『チャンピオン』の。
橘:これは見たいな。
菅:本当に見て欲しい。
橘:この感じ、かっこいいわ。
菅:頑張ろうってなる。
橘:ちょっとこれは私、すぐに読みます。これどこで買えるんだろう?
高橋:これは書店でも。でも、書店行く時間もなかなかないですものね。ブックオフオンラインで。
橘:あー、すごい。そんな便利なところがあるんだ。
高橋:インターネットで買えちゃう。
菅:どこにくるんですか?
高橋:自宅に。
菅:えっ。なんでだ?
(会場笑)
橘:馬鹿にしてるんですか? そんなわけないじゃないですか。
(会場笑)
高橋:自宅に届くんですよ。
橘:何が?
高橋:漫画本が。
橘:誰から?
高橋:ブックオフオンラインから。
(会場笑)
菅:まじかよ。検索しよう。
高橋:電車代も浮きますからね。
橘:そうですね。
菅:これめっちゃいいんだよ。
橘:マジで読みたいわ。置いといて。
高橋:『バチバチ』。パンサーの菅さんのお勧めということで。
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