
2025.02.18
「売上をスケールする」AIの使い道とは アルペンが挑む、kintone×生成AIの接客データ活用法
第26回1周年記念ヒーロー特集第一弾! 『21世紀のヒーローはどこにいる!?~ニコニコ漫画の開拓者、春原ロビンソン初登場スペシャル!!』(全6記事)
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山田玲司氏(以下、山田):俺、最近会ったマッドな奴は誰か考えるわけよ。俺の最近会ったマッドな奴、誰だろーなーと思って。割とマッドな奴多いんだけど、だろめおんですわ。だろめおん、あいつけっこうマッドですけど。まあ、にんにんも結構マッドなマックスですよ。
乙君:まあそうですね。
山田:のぶみくんもマッドなマックスですよ。
乙君:いや、あれはマッドなマックスですよ!
山田:なんだけど、だろめおんの結婚式に行った時に、ちょっとマッドな香りする奴見つけちゃったんだよ。
乙君:江川(達也)さんの言うところのおもしろい生き物。
山田:あー、おもしろい生き物登場ですわ。
乙君:それが?
山田:そういえばマッドマックスの冒頭シーンなんだけど。 最初……。
乙君:どんだけしゃべりたいんすか!
山田:ごめんごめんこれだけ言わして。砂漠見ている男の姿から始まるわけよ。そしたら、地面に頭が2つあるトカゲがちょろちょろっと出て来るんだよ。はい、これで汚染地区ってことを表現してますよね。
その地区はいろんな科学物質で汚染されて、めちゃめちゃで砂漠化してるんですよ。環境もめちゃめちゃですよ。それを見ている男。頭の2つあるトカゲ。これだけでいろんなこと語ってる。やるなーって。
その男、トカゲをバーン! って踏む。「あ、踏むんだ!? どうすんのかなー?」って思ったら、トカゲばっと掴んで、食べますから。
乙君:ほう。
山田:マッドだー! マッドキター! すげー! 一言もセリフ言わないで全部表現してる。お前、これすげーわマジで。そんな、気分にさせてくれた男がいるんですよ。
乙君:はあ!?
山田:なんかいろいろごめん。そんでね、なんかこいつおもしろいなーと思って話ししてたら、ある漫画家ですよ。春原ロビンソンですよ。そんで、俺のアシスタントだっただろめおん先生ですよね。
こいつが最初「ニコニコ動画でニコニコ漫画っていうのを初めて連載することになったんですよー」つってこういうの始めんだよ。
山田:『けちゃっぷ忍者』っていうの。そんで、俺は応援してたの。「俺ネットとか大嫌いだけどがんばれよー」みたいな。
乙君:すごい冷めた……。
山田:俺、ネットってグローバリズムのためのうんぬんかんぬん……みたいな感じでしたから。
乙君:軍事の~みたいな?
山田:ケータイとかも持たなかった奴ですから。そんなこじらせてる奴ですから。でも、俺の可愛い後輩アシスタントがニコニコ動画で漫画やるって、トップになってもらいたいじゃない。
乙君:やるからにはね。
山田:って言ったらさ、そしたらこういう奴(『戦勇。』)が現れてですね。何このキャッチーな感じ! つって。何ロビンソンだこいつはって。同時に連載が始まるわけよ。で、こいつがいい感じのライバルになってくわけよ。
乙君:だろくんの。
山田:なんだこのハルハラって、ふざけんなよこのやろーみたいな。みたいな感じですわこれ。でもだろめおんはご存知の通りいい人ですから。気がついたら友達になってるし、結婚式も呼んでるじゃん。
そしたら春原ロビンソンが俺に言ったよ。「俺なんか、金のためにやってますからね」って。言ってる言ってる! こいつおもしろすぎる! 俺と同じ病気にかかってる! と思って。
これ絶対呼んだ方が良いと思って。そしたら、「この番組見てる」って言うの。そりゃちょっともう来てもらうしかないじゃん! 嬉しいし。
乙君:なるほどなるほど。
山田:てことで! 俺が選んだ今週のマッドマックス! 春原ロビンソン先生……。
山田:おい! 起きろ! お前寝てたろ! お前の話ししてたんだよ今!!
春原ロビンソン氏(以下、春原):いや、寝てないっす。なんか呼ばれないからこうやって見てて。
山田:ほんとにごめん。15分も待たせてごめん。
乙君:パワハラ……ですね。
山田:パワハラだった!
乙君:完全にパワハラ。
山田:だって俺、君が生まれた年に俺にデビューしてっからね。
春原:そうっすね。
山田:それくらい許されない? ダメ? そういうの。
乙君:大丈夫?
春原:あ、すいませんコメント見てました。
山田:もともとね、君の方が大先輩なんだよね。だってここってニコ動が舞台なんで、大先輩っすわ。もう最初の頃から。(ニコニコ動画のコメントで)「トカゲ食うの?」って言われてるよ。
乙君:(ニコニコ動画のコメントにて)「村上春樹かな」って。
山田:春樹先生。
春原:村上春樹ってこんなんなんすか。
乙君:まあ、言わんとしてることはわかる。
山田:春樹感出てる。
乙君:あれ?
春原:あ、そういえば子供が生まれました。
乙君:仕込んで来たねー! これ手作り?
春原:これユニクロです。ユニクロでなんか作れるんです、Tシャツ。ユニクロでTシャツ作れるサービスがあるからなんか作ろうと思って。子供が生まれたから子供が生まれたTシャツ着てればみんなに祝ってもらえんじゃねーかなーって思ったんですけど……意外と着てくところがないんですよね。
春原:で、ここかなと。
山田:おめでとー! まだ20代なんだよね。
春原:そうですね、29ですね。
山田:29でパパですよ。
春原:いつも自分でニコ生やってると、コメント拾ってコメントに反応してるから、なんか、人がいるんでどっちに反応すれば良いか混乱して。
山田:あー、これそのうち慣れるよ。そんで後ろにいるしみちゃんって人がコメント読んでコメント大賞っていうのを決めるんで。
春原:じゃあコメント読まないで。
山田:たまに見るって感じで。
春原:緊張するっていうか、この状況に慣れてなくって。
山田:俺も緊張したわー。異常だもん。
春原:異常ですね。
山田:だってこのコメントに対してリアクションしてる時点で一体誰に反応してんだって。そして俺は一体何をやってるんだろうって。
春原:そうですね。話しづらいですね、思ったより
山田:そうなんだよ。
乙君:(ニコニコ動画のコメントにて)「BEGINのボーカル」。それが一番刺さる。確かにBEGINっぽい。
山田:帽子とかね
乙君:おしゃれですよねっ。意外に。
春原:……。
乙君:(笑)。めっちゃ睨まれたわ!
春原:そうですね、BEGIN意識してますね。
乙君:「春原ビギンソン」てね。ビギンソンかっこいいな。始まる感じしますね。
山田:いい感じだね。そりゃBEGINだからね。始まる感じするよね。
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