2024.10.21
お互い疑心暗鬼になりがちな、経営企画と事業部の壁 組織に「分断」が生まれる要因と打開策
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西野亮廣氏(以下、西野):来年どうしようかなと思ったのは、何かもう自分がやらなくても、たぶんごみ拾いする人の数は今年の5倍、10倍に膨れ上がると思うんですけど。勝手に。
トンボ:なるほど。
のぶみ:言ってもまだ集まりそうだけどね。
西野:まあ、人は集まるかもしれない。要は、今年よりもっと集めやすいと思うんですけど、自分がやらんでもなるんだったら、やる必要もないんかなというのは、1つあるんです。でも誰か人に任して、それがダサいふうに流れるのは嫌だなと思ったんですよ。
トンボ:うんうん。
西野:よく案で挙がってたのが、一般の方で、レレレのおじさんの仮装をして掃除をするというのを、「これどうですか? いいアイデアしてる」と言ってたんですけど。
レレレのおじさんが掃除するというところまではいいんですけど、ごみがかかってない、つまりお化けがぜんぜん……。
のぶみ:うんうん。
西野:お化けがかかってないから、ゴーストバスターズのほうがいい。
のぶみ:そうですね。
西野:今んところ、ゴーストバスターズが一番キャッチーですよね。
のぶみ:それ以上の案が出たら、まあいいんだけどね。
西野:それ以上の案が出たら、もうどうぞどうぞなんですけど。何かないような気するんですよね。
のぶみ:うーん。
西野:楽しみながら仮装して、しかもごめんなさいね、来年『ゴーストバスターズ』公開されるんです。
トンボ:そうなんすよね。リメイク版がね。
西野:30年ぶりに『ゴーストバスターズ』が帰ってくるんですよ。
のぶみ:それはもうけっこう知られている……。
西野:はい。
のぶみ:ああ、そうなんだ。
トンボ:全員女性になって、リメイクされる。
のぶみ:全員女性になる?
西野:主人公たちが。
トンボ:もうビジュアルだけでもめちゃくちゃおもしろい。
西野:何かおばちゃんみたいな。
のぶみ:全員?
西野:ゴーストバスターズがおばちゃんなんですよ。
のぶみ:もしかして西野さん、(来年は)女装でゴーストバスターズ?
西野:いやいや(笑)。わかんないですけど。だから、本当は来年こそやらなきゃいけないから。
のぶみ:来年絶対やりどおしでしょう、それはもう。
西野:そうですよね。
のぶみ:何だったら、そこの出演者の人が来るかもしれない。
西野:そうですよね。
のぶみ:西野さんやればいいんじゃない、絶対。
西野:そうなんですよね。今年超楽しかったんで、来年やるとは思うんですけど。
のぶみ:絶対やったほうがいいっすよ。集団的に集まっちゃいけないというやつがちょっとクリアになるといいっすよね。
西野:まあ、いい場所もあるので。今回調べてどこがオーケーなのか調べたんで。もうやり方だいぶわかりました。
のぶみ:じゃあ、来年はやりますか? やりませんか?
西野:やります、やります(笑)。
のぶみ:やりましょう、やりましょう。ちょっともったいぶらせて。
のぶみ:じゃあ、絵本の読み聞かせして有料のほうに行きましょうか。
トンボ:あと、有料のトピックもちょっと予告編的にお知らせして。
のぶみ:とりあえずこれを読んで、続きを有料のところで読み聞かせます。
西野:続きというのは。
のぶみ:これは今……。
西野:あ、続編ですか。
のぶみ:24万部突破して、来年(2016年)7月に新作が出る。
トンボ:なるほど。それが有料で今日聞けると。
のぶみ:そんなんを有料でやろうと思ってますが、西野さんはどうしましょうか。
西野:今日ですか……。続きの話します、ゴーストバスターズの。実はもう一展開あるんで。
のぶみ:来年についての?
西野:いや、来年じゃなくて。
のぶみ:今年の?
西野:はい。
トンボ:もうちょっと踏み込んだ。
西野:もう1つ踏み込んだ話やるので、それはでも、本当に内緒にしとってくださいよ。出回っちゃうとできなくなっちゃうから。
トンボ:あと今週の10年以内に潰れる会社もやりますか?
のぶみ:10年以内に潰れる会社。
西野:はい。
のぶみ:言いますか。
西野:まあ「よしもとアール・アンド・シー……」。
(会場笑)
のぶみ:それどうなるんですか?
西野:完全に潰れます。
のぶみ:じゃあ、その話もすると。
西野:わかりました、はい。
のぶみ:ありがとうございました。
トンボ:次回の……。
西野:ああ、そうか。
トンボ:言っときますか?
のぶみ:ああ、そうだ。次回は11月20日金曜日、20時から生放送となっております。
西野:なるほど。
のぶみ:西野さん、来てくれますでしょうか。
西野:絶対行きます。
のぶみ:大丈夫ですか?
西野:来れる日なら。何をしゃべるか決めときますか?
トンボ:そうしますか。
のぶみ:それも期待感になるからね。
西野:何だろう。
のぶみ:何でしょう。西野さんは来週どこに行くんでしょうか?
西野:来週、台湾に行ってるんですよ。1週間ぐらい。
のぶみ:まず、その話をちょっと聞きたいですね。
西野:台湾行ってます。来週は台湾の話と……何だろう。近々何してるかな? ああ、年末に天才万博が。
トンボ:そうですね。
西野:年末に「天才万博」というフェスがあるんです。
のぶみ:ホームレス小谷がずっと売ってたやつ。
西野:そうです、そうです。
のぶみ:ああ、あれだ。
西野:小谷、呼びますか?
のぶみ:初ゲストがホームレス小谷。
西野:告知したいはずですから。
のぶみ:そうでよね。あの人について、知らない人もいるので、ちょっと話聞かせてほしいかな。
西野:むっちゃおもしろいっすよ。
のぶみ:おもしろい人ですね、あの人は。
西野:要は、自分のこと50円で売ってるホームレス。
のぶみ:1日をね。
西野:もう2年半ぐらいホームレスやってるんですけど、1日50円で売って、2年半で20キロ太って、べっぴんの嫁つかまえて、超幸せな……。今、お金とは違うところで生きてる。
トンボ:勝ち組ホームレス。
西野:勝ち組ですね。『プレイボーイ』か何かで、勝ち組みたいな紹介で出てたので。
トンボ:ああ、やってましたね。
のぶみ:そうなんですね。
西野:だから僕、「最近誰が一番おもしろい?」って聞かれたら、絶対にこいつ言いますもん。
のぶみ:ダウンタウンさんの番組でも言ってましたね。
西野:はいはいはい。いや、おもしろいっす。何かごろっと時代が変わった象徴のような人ですよ。
のぶみ:「お金は要らないんじゃないのだろうか」を人生にしてる人ですね。
西野:実際にこいつお金要らない状態になってますからね、今。2年半お金なしで生きてますから。
トンボ:その辺の、お金のあり方みたいな話もできると。
西野:はいはいはい。岡田斗司夫さんが、評価経済といって、「ちょっとお金の価値が後退してんじゃないか、それよりかは評価が物を言うんじゃないか」みたいなことをおっしゃってて。(小谷は)それを本当に体現してる人ですね。
トンボ:じゃあ、最初は小谷が来るという。
西野:そんなことですね。
のぶみ:じゃあ、11月20日のゲストはホームレス小谷さんでお送りさせていただきます。
西野:はい(笑)。
のぶみ:お金とはどういうもんなのか、話しましょうか。今日はありがとうございました。
トンボ:ここからは有料のほうに行きたいと思います。
のぶみ:どうもありがとうございました。
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