2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
女子APA!×ラ・コビルナ コラボトークイベント~独女の「恋愛氷河期」サバイバル術~(全10記事)
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Juli氏(以下、Juli):習い事って、いいかもしれないですね。同じ趣味なので共通の話題も増えますし、そのあとも習い事に絡めて誘いやすいような気がします。「ここがわからないんで、このあとゆっくり食事で相談させてもらえませんか」とか、言いやすいような気がしますね。サークルみたいな。時間短縮で、仲よくなれそうな気がする。
勝部元気氏(以下、勝部)::昔、仕事の話で流れちゃった企画なんですけど、それこそ、ドラマ、舞台役者みたいな演技をやったらくっつくんじゃないか、みたいな話をしていました。
いわゆるスキット・トレーニングっていうやつなんですけど、専門的に言うと。演じる中で、役者のようにラブドラマみたいなものを演じていればスイッチ入ってくるわけじゃないですか。そういうのを体験してもらうビジネスがあったらいいんじゃないかと。ポシャっちゃったんですけど、個人的にはそれもあったらいいなとは思いますね。
杉沢志乃氏(以下、杉沢):それは思いますね。芸能人が、ドラマの共演者と恋に落ちるのと同じだったりとか。あとは、同じ過ごす時間が長ければ、恋をする可能性も高くなるんですよ。
例えば、シェアハウスとかで半分くらい生活を共にしたりとか、寝るまでの時間だけとか、毎日顔を合わせる習慣をつけると、しゃべらなきゃいけないから、必然的にコミュニケーション能力もあがるじゃないですか。
勝部:ちょうど今日、そこにシェアハウスの広告塔の方がいらっしゃるんですよ。
杉沢:あら、そうなんですか。ステマみたいなことになっちゃってる(笑)。
おおしまりえ氏(以下、おおしま):この前、テレビで婚活シェアハウスって。
参加者:そこにいました。
おおしま:え! 蒲田?
参加者:260人住んでたところ。そこ、すごくくっついてましたよ。
おおしま:見ました、それ! 『テラスハウス』とかも、いい例ですよね。間違いなく、新人が来たら皆すごい目で見るわけじゃないですか。
参加者:そこまでがっつかないですよ(笑)。
杉沢:そういう、婚活を目的としたシェアハウスみたいな事業があると、おもしろそうだなと思いましたね。
勝部:個人的にはそれをやり過ぎると、若干違うのかなと。
杉沢:ヤリ部屋みたいな(笑)。
Juli:すごく危険なシェアハウスだなと思ったんですよね。いろいろ事件起きそうですよね。
勝部:シェアハウスがしたくて集まってる人たちだから、あまりに婚活、婚活、っていう目になってると、ドン引きしてしまいますよね。サークルでもそうじゃないですか。サークル楽しんでるのに、「相手見つけるぞー!」みたいな目だと、みんなドン引いちゃうから。
おおしま:サークルクラッシャーですね。
勝部:そうそう。いわゆるサークルクラッシャー。交際への発展というのはあくまで副次的なものにしないと。
おおしま:最近、婚活という言葉が一般的になりすぎて、純粋に習い事をしたい人も、その人が独身だと「婚活なんでしょ?」みたいな。そういう目で見られる世の中に、ちょっとなりつつありますよね。
例えば、今までだったら、ダンスとかフットサルみたいな、よく言われてたじゃないですか。そういうのが当たり前になっちゃったから、発する側としては、違うところ、違うところを探すんですけど。
新しいことを始める女の子とかには、「婚活してるんでしょ。そういうのも期待してるんでしょ」みたいな社会の目も、若干問題というか。動きにくさというか、それはあるかもしれないですね。
ちなみに、私、最近注目していて、まだ確認はしてないんですけど、よさこいがいいんじゃないかなと思ってるんですけど。
Juli:サルサの次はよさこい(笑)。おおしまさんはどれだけ踊りたいんですか?(笑)
おおしま:この前、よさこいのお祭をちらっと見たんですけど、みんな何カ月も練習して、発表会に向けて進むじゃないですか。要は、時間かかるわけじゃないですか。そういう部活的なノリって、やっぱりくっつくなと思って。同じものを極める、定期的に会って練習する、みたいのって。
よさこいやってる人って若い人、学生が多いんですけど、社会人ももしかしたら「よさこい婚活」じゃないですけど。半年とか時間が必要になりますが、いいんじゃないかなと、私は最近思ったりして。通う気は、まだ起きてないんですけど(笑)。
小野麻衣子氏(以下、小野):やっぱり、習い事というか一緒の共同作業みたいなことをしたほうがいいんですよね。
杉沢:ただ、習い事をしすぎると、自分の生活が充実するじゃないですか。婚活うんぬんとかの以前に、楽しいことをやって、仕事をやって、趣味に生きる。そうすると自分の生活が充実し過ぎて、恋愛に気が向かなくなる可能性が出てくるわけですよ、そこは。
おおしま:たしかに。バランスが難しいですよね。
勝部:それって、充実しちゃって正解な気がしないでもないですけどね。
Juli:そこでストレス感じてないならね。
杉沢:本人が望んだ幸せなら、正解なのかもしれないですけど、婚活のために始めたのに結果がソレだったら本末転倒ですよね。それはそれなんですけど。
勝部:それがとくに何も問題ないんだったら、本当はそういう人生がその人には合ってるんじゃないかなと思います。逆に、婚活とかしないでいいんじゃないのって思っちゃうんですよ、そういう人がいたら。
おおしま:恋愛は、望まなければしなくていい。
勝部:人それぞれの自由だと思うので、したくなきゃしなくていいですし。どちらかというと、そっちのメッセージを強く言いたいのは、「恋愛しろ、しろ。結婚しろ、しろ」っていうプレッシャーが多いから。「別にしたくなきゃ、しなくていいんだよ」っていうメッセージを強く言いたいですね。
「恋愛したいんだったら、したら?」っていうメッセージは、否応でもみんな聞かされていることだから。まあ、好きなようにやれる世の中になったらいいですね。
小野:何か冷たくなっちゃった(笑)。
おおしま:なげやりに(笑)。
小野:とりあえず、第1部はこれで。このあと、第3部でいろいろ回収したいなと思うので、もっと勝部さんに聞いてみたいということがあれば、アンケート用紙に書いていただければと思います。
では、まず10分間休憩ということで、みなさんぜひお酒の注文などされてはいかがでしょうか。第1部は終了です。ありがとうございました。
(会場拍手)
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