
2025.02.06
ポンコツ期、孤独期、成果独り占め期を経て… サイボウズのプロマネが振り返る、マネージャーの成長の「4フェーズ」
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みなさん、こんにちは。「ホンネのOL“婚活”日記TV」です。私はパーソナリティーのひかりです。どうぞよろしくお願いします。
今日も、ブログに届いた「恋愛お悩み相談」に答えていきたいと思います。
Mさん、36歳のお悩みです。
私は、合コンで知り合った31歳の男性と時々デートをしています。「浮気しなさそうな真面目な雰囲気がいいな」と思っていたので、後日、彼からデートのお誘いをもらったときはとてもうれしかったです。
しかし、何度か会うにつれて彼に対してときめきがなくなりました。デートの前日もワクワクしなくなってしまったのです。それどころか、ドライブのとき彼となにを話そうか……とプレッシャーを感じるようになりました。
彼と「手をつなぐ」とか「キスをする」とかは考えられないです。一緒にいて居心地はいいけど、姉弟のような感覚です。
しかし、彼はとても真面目で気が利く人です。私は、これまで女性慣れした不真面目な人を好きになっていたので、こんなに“お堅い人”がいるのかと驚くぐらい、いい人です。結婚を考えると、こういう人を選んだほうがずっと長く一緒にいられるのかなとも思います。
交際にときめきは大切なのでしょうか? それとも、安心感のほうがいいのでしょうか?
というお便りをいただきました。
一般論と、Mさんのパターンに対して、2つの回答があります。
一般的でいうと、恋愛というのはハートでするものなので、どんなに相手の条件がよくても、自分が好きではないと始まらないということです。だから、一緒にいていつもドキドキはしなくても、ワクワクもしないのであればつまらないでしょうから、それはちょっと考えたほうがいいかなとなります。
ただ、Mさんの場合は「彼といると居心地がよくて姉弟のような感覚がある」ということなので、彼に対して「生理的に受け付けない」とか、「一緒にいてつまらない」とかでなければ、この彼と少しずつ距離を縮めていくのがいいのではないかと思います。
今回は「交際にときめきは必要ですか?」ということですが、私は必ずしも必要ではないと思っています。
実は「恋のときめき」と「愛の安らぎ」は、相反するものなので、いざ結婚するとなったときには、恋のときめきをいったん忘れて、愛の安らぎへとシフトを変えていく必要があるんです。
なぜかというと、結婚してもいつもずっとドキドキしていたら生活ができないし、結婚が“生活”となったときに、まだ恋のドキドキを諦めきれずに追いかけて、不倫してしまう人がすごく多いからです。不倫に走ってしまうと、それこそ手に入れた家庭の愛の安らぎは失われてしまうので、どこかのタイミングで、恋のときめきから愛の安らぎへと二人の関係を変えていく必要があると思うのです。
今回のMさんは、彼に姉弟のような居心地のよさを感じているということなので、愛の安らぎのほうへとシフトを変えられると思います。少しずつでも彼と距離を縮められるのであれば、愛を育んでいただければいいなと思います。
今日は「交際にはときめきが必要?」というお悩み相談でしたが、なぜ恋はときめくのかというと、自分とは違う相手に対して、どんな人だろうと知りたくなった時や、彼とひとつになりたいという願望を持ったりする時に、人はときめいているのだと思います。
そこからだんだん交流を深めていくと、相手の気心もわかるようになって、安らぎに変わって、最後に愛に変わるような気がするのですね。
恋と愛の違いは何かというと、恋は相手から自分にとって都合のいいものだけを受け止める行為。反対に愛というのは、自分に都合の悪いことも含めて、相手のすべてを受け止めること、これが本当の愛のような気がします。
結局、人生って100パーセント自分の思いどおりになるわけではないので、本当の愛情を持って相手を受け止められるようになったほうが、安らぎも得られるし、その結果、より幸せになれると思います。
それでは今日はこれでおしまいです。
あなたにとって素敵な恋が訪れますように。
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