
2025.03.19
ドバイ不動産投資の最前線 専門家が語る、3つの投資モデルと市場の展望
リンクをコピー
記事をブックマーク
みなさん、こんにちは。「ホンネのOL“婚活”日記TV」です。私はパーソナリティーのひかりです。どうぞよろしくお願いします。
今日も、ブログに届いた「恋愛お悩み相談」に答えていきたいと思います。
Mさん、36歳のお悩みです。
私は、合コンで知り合った31歳の男性と時々デートをしています。「浮気しなさそうな真面目な雰囲気がいいな」と思っていたので、後日、彼からデートのお誘いをもらったときはとてもうれしかったです。
しかし、何度か会うにつれて彼に対してときめきがなくなりました。デートの前日もワクワクしなくなってしまったのです。それどころか、ドライブのとき彼となにを話そうか……とプレッシャーを感じるようになりました。
彼と「手をつなぐ」とか「キスをする」とかは考えられないです。一緒にいて居心地はいいけど、姉弟のような感覚です。
しかし、彼はとても真面目で気が利く人です。私は、これまで女性慣れした不真面目な人を好きになっていたので、こんなに“お堅い人”がいるのかと驚くぐらい、いい人です。結婚を考えると、こういう人を選んだほうがずっと長く一緒にいられるのかなとも思います。
交際にときめきは大切なのでしょうか? それとも、安心感のほうがいいのでしょうか?
というお便りをいただきました。
一般論と、Mさんのパターンに対して、2つの回答があります。
一般的でいうと、恋愛というのはハートでするものなので、どんなに相手の条件がよくても、自分が好きではないと始まらないということです。だから、一緒にいていつもドキドキはしなくても、ワクワクもしないのであればつまらないでしょうから、それはちょっと考えたほうがいいかなとなります。
ただ、Mさんの場合は「彼といると居心地がよくて姉弟のような感覚がある」ということなので、彼に対して「生理的に受け付けない」とか、「一緒にいてつまらない」とかでなければ、この彼と少しずつ距離を縮めていくのがいいのではないかと思います。
今回は「交際にときめきは必要ですか?」ということですが、私は必ずしも必要ではないと思っています。
実は「恋のときめき」と「愛の安らぎ」は、相反するものなので、いざ結婚するとなったときには、恋のときめきをいったん忘れて、愛の安らぎへとシフトを変えていく必要があるんです。
なぜかというと、結婚してもいつもずっとドキドキしていたら生活ができないし、結婚が“生活”となったときに、まだ恋のドキドキを諦めきれずに追いかけて、不倫してしまう人がすごく多いからです。不倫に走ってしまうと、それこそ手に入れた家庭の愛の安らぎは失われてしまうので、どこかのタイミングで、恋のときめきから愛の安らぎへと二人の関係を変えていく必要があると思うのです。
今回のMさんは、彼に姉弟のような居心地のよさを感じているということなので、愛の安らぎのほうへとシフトを変えられると思います。少しずつでも彼と距離を縮められるのであれば、愛を育んでいただければいいなと思います。
今日は「交際にはときめきが必要?」というお悩み相談でしたが、なぜ恋はときめくのかというと、自分とは違う相手に対して、どんな人だろうと知りたくなった時や、彼とひとつになりたいという願望を持ったりする時に、人はときめいているのだと思います。
そこからだんだん交流を深めていくと、相手の気心もわかるようになって、安らぎに変わって、最後に愛に変わるような気がするのですね。
恋と愛の違いは何かというと、恋は相手から自分にとって都合のいいものだけを受け止める行為。反対に愛というのは、自分に都合の悪いことも含めて、相手のすべてを受け止めること、これが本当の愛のような気がします。
結局、人生って100パーセント自分の思いどおりになるわけではないので、本当の愛情を持って相手を受け止められるようになったほうが、安らぎも得られるし、その結果、より幸せになれると思います。
それでは今日はこれでおしまいです。
あなたにとって素敵な恋が訪れますように。
関連タグ:
彼が嘘をつくのはどうして…? 結婚したい女性の悩みに恋愛コラムニストが回答
「本当の恋は奇跡に近い」好きな人ができない女性が今すべきこと
別れた彼女と復縁したい、男子高校生にアドバイス
幸せそうなあの子に腹が立つ、醜い嫉妬はどうすれば消える?
「彼氏ができても孤独は消えません」寂しい女性にアドバイス
一人で行動できる女はモテない? 恋愛と精神的自立の関係
付き合う前に体の関係に…彼の恋人になれる可能性は?
年下の彼との距離はどう縮めればいい? バツイチ婚活女性の悩みに回答
仕事が忙しい彼とうまく付き合うために必要なことは
ときめかないけど彼はいい人…この恋愛が上手くいく可能性は?
婚約中に気になる男性が 彼と友達でいるのはいけないことでしょうか?
結婚できたら幸せですか? 婚活に焦る32歳女性のお悩みに回答
2025.03.17
不確実な時代だからこそ「知らないこと」を武器にする ハーバード主席卒業生の逆説的なメッセージ
2025.03.17
いくら読書をしても「成長しない人」が見落としていること 10分でできる「正しい学び方」
2025.03.17
ソフトバンクとOpenAIにとって「歴史的な日」になった 孫正義氏が語る、AI革命の全ぼう
2025.03.19
部下の「タスクの先延ばし」が少ない上司の特徴とは? 研究が示す、先延ばし行動を減らすリーダーの条件
2025.03.21
マネージャーの「自分でやったほうが早い」という行動で失うもの 効率・スピード重視の職場に足りていない考え方
2025.03.18
フェデラー氏が語る「努力しない成功は神話」という真実 ダートマス卒業生に贈る勝利の秘訣
2025.03.18
全知全能の最先端AI「Cristal」が企業の大脳となる ソフトバンク孫正義氏が語る、現代における「超知性」の可能性
2025.03.19
フェデラー氏が語る「ただの1ポイント」の哲学 ウィンブルドン敗北から学んだ失敗からの立ち直り方
2025.03.18
部下に「そうかなぁ?」と思われない1on1の問いかけ エンゲージメントを高めるマネジメントに欠かせない「聴く」技術
2025.03.19
OpenAIのAIエージェント「Deep research」はビジネスをどう変革するのか? サム・アルトマン氏ら4人がデモンストレーション
【手放すTALK LIVE#046】 出版記念イベント 『大きなシステムと小さなファンタジー』 一つ一つのいのちが大切にされる社会へ
2025.02.03 - 2025.02.03
「聴く」から始まる組織変革 〜篠田真貴子さんと考える対話型マネジメント〜
2025.02.14 - 2025.02.14
「目の前の利益を優先する」心理とは:ビジネスに活かせる意思決定の科学
2025.02.12 - 2025.02.12
新刊『組織をダメにするのは誰か?職場の問題解決入門』出版記念セミナー
2025.02.04 - 2025.02.04
会社の体質、これまでどおりで大丈夫? 職場に新たな風を吹き込むための「ネガティブ・ケイパビリティ」入門
2025.02.10 - 2025.02.10