2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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ひかり氏:みなさん、こんにちは。「ホンネのOL“婚活”日記TV」です。私はパーソナリティーのひかりです。どうぞよろしくお願いします。
今日もブログに届いた「恋愛お悩み相談」に答えていきたいと思います。
Iさん、30歳からのお便りです。
前の彼と別れて2年になります。別れは彼から告げられました。理由は「彼が忙しいから」。
彼には、私と別れてから「楽になった」と言われ、かなりショックでした。それ以来、私には恋人がいません。
別れてからも彼のことが好きだったので、つながっていたいという気持ちでメールをしていました。初めのうちは返信があったのですが、私がしつこくしてしまいすぎたのか、しばらくしてメールの返信もなくなりました。
今年の正月には「おめでとうメール」を送りましたが、返信はきませんでした。「このままではいけない」「もう過去には戻れないのだ」と自分に言い聞かせ、彼に連絡することはがんばって辞めて、やっとここまで来ました。
しかし、最近、彼がTwitterやFacebookをしていることを知り、新しい彼女がいることがわかりました。なんとも言えない虚しい気持ちです。彼のTwitterやFacebookを見て、彼の現在を知ろうとしている自分がとても嫌です。これから私はどうすればいいのでしょうか?
というお悩みをいただきました。
基本的に、未練がある相手のFacebookやTwitterは見ないほうがいいと思います。
「人間は、記憶がだんだん薄れていくからこそ生きていける」という話があって、もし一切の記憶を失わずに、つらい過去も全部、ずっと覚えているとしたら気が狂ってしまうと言われているんです。つらい経験を忘れることで、どうにか乗り越えていけることもあると思うのです。
Iさんが、まだ未練がある彼のFacebookやTwitterを見てしまうことは、例えると、そのまま放おっておけば治るはずのかさぶたを自分で剥がして、また血を流すことを繰り返しているようなもの。
彼のことを知りたい気持ちは十分にわかるのですが、まずは理性をもって自分の行動を止めたほうがいいと思います。
もう一つ、Iさんがどうしてここまで苦しんでいるのかを私なりに考えてみました。
単純に失恋したから苦しいということだけではなく、Iさんは自分自身の心の隙間を、彼の存在で埋めていたのではないでしょうか? だから、その彼を失った途端に自分の心に隙間がポッカリ空いてしまって、こんなふうに彼のことを追いかけ続けてしまうのではないかと思います。
今回、一人になったことをきっかけとして、自分の心の隙間は自分自身で埋められるように、精神的な自立、一人で立っていける強さを身につけてくれたらと思います。
私のブログにも「忙しい彼がなかなか会ってくれない」という悩みが多く寄せられるので、この機会に少しお話ししたいと思います。
忙しい恋人とうまくいきやすい人には、3つのパターンがあります。
まず1つが、「会えなくても責めない人」。2つめが、「会っている時に楽しさや安らぎを提供する人」。そして3つめが、「彼が忙しい事も含めて、好きになれる人」。この3つがすごく大切です。
恋人が忙しいと、「寂しい」「会いたい」と言いたくなる気持ちはわかります。でも、忙しい人に対してそういうことを言ってしまうと、相手にとってすごく負担になってしまいます。
それに「寂しい」と言ってしまうのは、相手への愛情ではなく自己愛から出ているものです。自己愛は相手の心には届きません。だから、忙しい彼が恋人の場合は、この3つを心がけていただければと思います。
忙しい彼に会うことを無理強いするのではなく、“時間を作ってでも会いたいと思われる女性”になることが大切だと思います。
今日は、忙しい彼について話をしましたが、世の中にはやはり「恋愛に向いていない人」「結婚に向いていない人」もいます。例えば、仕事に対して強い使命感を持っていて、「仕事が自分の人生のすべてだ」という人は、すでに仕事と結婚してしまっているようなところがあるので、一般の女性が望むような恋愛関係を持つことや結婚生活を送ることは難しい場合もあります。
もし好きな人がそういう人の場合は、彼の忙しさも含めて好きになってあげられるか、さらに、本当の愛情を持てるか、ということが重要なテーマだと思います。
恋愛って、自分が相手を好きなだけだと損してるような気持ちになりがちですが、実は愛情って外から貰うものではなくて、自分の内側から増やしていくものなんですよね。外側に対して「愛を頂戴」というのは自己愛に近くて、自分の内側から相手への愛情をどんどん持っていくことが大事です。そうすると、自分の内側の愛情が増えるので、その人にとっても充実感が増すものなのです。
だから、彼が忙しい場合は、本当の愛情を持つということは、すごく大切なことだと思います。
それでは今日はこれでおしまいです。
あなたにとって素敵な恋愛が訪れますように。
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