2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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DaiGo氏:どうも皆さん。「頭付けて?」じゃあ付けましょうか。音量調整で終わったら、それはそれでおもしろいですけど(笑)。
一応、今日は、交渉の心理学初級ということで、初級っていうか、だいたい「交渉が苦手」っていう人が多いので。皆さんが、交渉を好きになるというかね、交渉するのが楽しくなるような放送ができたらいいなぁと一応思ってます。
通常の放送では、そもそも「うまい交渉って何なんですか?」っていう、よくテレビとかドラマとかであるような、ああいう交渉が上手いとは限らなくてですね、上手い交渉というのはどういう交渉なんですかって話とか。
あとは、交渉するときの落とし穴がいくつかありまして、そういうのを紹介したりとか、手っ取り早く交渉をあげる方法。あとは、今日の1冊。という感じでいつも通りやっていきます。
会員限定の放送では、タイプ別の交渉術とか、交渉場所ですね! 交渉って、場所がすごく大事なので、そういう場所の話をしたりとか、あとは、条件は先に出すべきなのか、後に出すべきなのかとか、具体的な話をしていければな、と思っています。
日常生活で出来る、交渉力を上げるトレーニングですね。そういうのとか、交渉するときにあがっちゃったり。一番良くないのが、相手に緊張感が伝わることなんですね。緊張感が伝わった瞬間に余裕が無いことがバレますので。
そうすると、例えば、僕が交渉する場合とかもそうですけど、相手が緊張しているなと。気押されてるなってのがわかったら、それを利用して、自分の望む結果に持って行っちゃうことができるので、緊張感というのは見せないように。あがっちゃいけないので、あがらないようにする方法とか、あと、いろいろと書いてあります。
ここの部分で、さっき皆さんにチャットワークでお話ししましたけど、「質問を考えておいてくださいね」って話しましたよね。そこでいろんな質問を受け付けて、それに一個一個答えていこうというふうに思ってます。
大きく人生を変えるいいタイミングなのかなと。今の仕事とかね。メンタリストとしても、あるいはビジネスも落ち着いてきたので、ちょっとなんか新しい挑戦をしてみようかなというふうに思いまして、その挑戦が見つかったんですよね。
見つかったのが、ちょうどアナザースカイの収録中で、その収録を、ぜひ皆さんに見て頂いて、これからメンタリストがどう変わっていくのかとかを見てもらえればというふうに思います。
オックスフォード大学に行ってきたんですよ。一応、放送中は、30分はテレビに集中してもらいたいんで、放送中はニコニコはオンラインになっていますけど、映像は映らない。僕も見たいので、見てます。終わったら、またちょっとお話をしようかなと。
始まる前、30分か1時間くらい、皆さんとね、見どころというか、より楽しめると思うので、そういう話をして、それから、じゃあオックスフォードで何を手に入れたのかとか。どういうものが見えたのかとか。そういう話をできればなというふうに思ってます。
髪が相変わらずボサボサなんですけど、夏はしょうがないんですよね。今日は、そんな感じで進めていきたいなと思います。「学費600万円」ですね。よく知ってますね(笑)。「こんな顔だったっけ?」。すみませんね(笑)。画質が悪いのと、メイクしているわけじゃないんで、普段はこんな感じですね。
「韓国から見てます」。ありがとうございます。「こっちのほうが自然」。ありがとうございます。湿気がね。「カナダに留学」。いいですね。このまま話を拾っていくとキリが無いので、ちょこちょこ始めたいなと思いますけど。
まず皆さん、聞きたいんですけど、普段、交渉します? 交渉っていっても、仕事で交渉はあんまりしないよって人もいると思うんですけど、なんて言ったらいいのかなぁ。例えば、普段、友達と話すときにも、一種、交渉的なことをする場合もありますし、交渉っていうのは結局、相手と……。
これは本質になっちゃうんですけど、こちらが働きかけて、条件を揃えて、妥協点に持って行くっていうのが交渉の定義だと思うので、そういうことを普段やるか、やらないかっていうのを、一応聞いてみたいなと思うんですけど。
そう、値切りとかそうですね! 日常生活だったら、値切りも入るかもしれないですね。それがあるか聞きたいと思うんで、アンケートしましょうか。交渉するか、しないか。ある意味、お客さんとの値段交渉する販売員の人もそうだし、販売員の人に「これ値切りしてくれない?」ってのもそうだし。
例えば、学生さんだったら、お小遣いを貰っているとしたら、親とのお小遣いの交渉もそうだし、男性だったら、例えば、新しいドライバーが欲しいんだけど、奥さんがOKしてくれないってときに、ドライバーを買ってもいいか、交渉とかも入るんじゃないですかね。じゃあ、ちょっと見てみましょうかね。
(交渉)しない人が55.8%ね。する人が44%。なるほどね。
「交渉に苦手意識ってのが日本人にはあるんじゃないか」ってのがよくいわれるんですけど、それも聞いてみましょうか。苦手か得意か。交渉が得意って人がいたら、この放送を見る意味があるのかっていう話もありますけど(笑)。「交渉はできればしたくない」。そうですよね。自分の感覚でいいです。どちらかといえば。
苦手、88.3%。じゃあこの放送は、結構皆さんの役に立つかもしれないですね。「苦手というか、しづらい」。なるほど。「緊張しまくる」。ほうほう。
(コメントを読んで)水はあれですよ。ライザップウォーターです(笑)。
はじめてと1回目には違いが無いですね。すみません(笑)。このアンケートおかしいですね(笑)。直しておきますけど、とりあえず、これで答えてください。
はじめて、1回目合わせれば、3割の人が初めて。2回目の人を入れても、すごい。半分以上がまだ1回目、2回目ぐらいですね。頑張ってニコニコ登録してくれた。ありがとうございます。コメント、結構読みますよ。頑張って読みます。アーカイブも新しいのが出てですね。いろいろお話できればなというふうに思います。
今日は、交渉についてのお話なんですけど、まず、交渉って何なんですか、って話を先にしようかなと思います。上手い交渉って何なんですかって話なんです。皆さん、上手い交渉って何だと思います?
例えば、ドラマで「交渉人」とか……。あれは映画か。いわゆるネゴシエーターみたいに、相手を説得して説き伏せるタイプの人もいれば、映画のヒーローみたいに、ぐうの音も出さないように交渉していくみたいなのってあるじゃないですか。
(コメント)「両方が得をする」「冷静さを保つ」「相手にも有益」「Win-Win的」「相手を妥協させる」「アクションを取らせる」「交渉されたと思わせない」おお、いいですね。ケビン・スペイシー(笑)。なるほどね。「得したと思わせる」。素晴らしい。すごい、さすがですね。さすが皆さん、おわかりになっている方が多いですけど。
実際にですね、交渉っていうのは、お互いが交渉のモードに入ったときに、お互いの目的が何かっていうと、自分にとって有益な条件を引っ張り出す。自分が得をするっていうことが交渉の中での一番の欲求になってくるわけですよね。
だから、もちろん、説き伏せて、叩き潰すっていうやり方もできなくはないんですけど、そうすると、例えばビジネスだったら、継続的な利益を生めなくなったりとか。
仲間にして自分が引き込んで、利益を生み出してくれる人っていうのは、実はすごく少ないんですが、ただ、敵にするとですね、どんなに微妙な人でも厄介になるんですよね。だから相手に、相手が勝ったと思わせてあげるってのがすごく大事なんですね。
そういう話から入るということなんですけど、今日は交渉の本も結構たくさん、何冊か紹介したいなと一応思ってますけど、やっぱり大事なのは、交渉するときに「どうすれば自分の意見が通るかな」ってみんな考えるんですよ。
でも、どちらかっていうと、一番最初に相手の意見は何なのかっていうのを、相手が何を通したいのかってことをまず知るのが大事で。じゃあ、それをある程度、通す代わりに、こっちの利益、欲求をどうやって通すかって考えるのがめちゃくちゃ大事なんです。
相手の欲求、相手が通したい条件がわかると何がいいかっていうと、人間って欲望にコントロールされるんで、相手の欲求がわかる状況というのは、すごく実は有利な状況なんですね。普通に考えると。だから交渉ってのは、コツが掴めると、結構うまく自分のペースでできるようになるってのがありますね。
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