2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
リンクをコピー
記事をブックマーク
大村信夫氏(以下、大村):みなさん、こんばんは。「片付けパパ」の大村でございます。本日は「『すぐやる人』になる」ということで、大平さまとの対談にお越しいただきましてありがとうございます。
「片付けパパ対談」シリーズは一方通行型の講演ではなくて、ゲストのみなさん、そして参加されているみなさまの質問なども踏まえつつ進行していきたいと思います。さらに、仕事やプライベートにも応用できそうなエッセンスや、その方の活動の原点なども解き明かしていきたいと思っております。
そもそもこの活動を企画したきっかけなんですが、おかげさまで私はいろんな分野の第一人者の方とお話をさせていただく機会が多いんですが、とても気づきの多い話ばかりです。「自分1人で聞くのは本当にもったいないな」と思いまして、もっと多くの人に聞いていただきたいと思い、この場を作りました。
なので講演というよりかは、あまり堅苦しくならずに、『徹子の部屋』というか「片付けパパの部屋」みたいな感じで、ゲストの方と私がお茶をするようにリラックスしてお話をするイメージで進行したいと思っております。
2022年の7月から始めまして、ほぼ毎月開催をさせていただいております。本当に多彩で豪華なゲストをお招きすることができまして、第1回から15回で申し込みは8,750人を超えていて、本当にありがたいなと思っております。
(会場拍手)
大村:ありがとうございます。
大村:最高(申込数)は1,360人だったんですが、今回の大平さまはすごいです。申し込みが1,420人超と過去最高でございます。なので、今回累計で1万人を突破しました。そんな記念すべき対談ということで、さっそく大平さまをお招きしたいと思います。それでは大平さま、お入りください。
大平信孝氏(以下、大平):よろしくお願いします。
大村:(スーツが)ブルーですね。
大平:そうですね。ブルーです。
大村:ロイヤルブルーですか?
大平:ロイヤルブルーが大好きで、ロイヤルブルーのものがあると買ってしまう。
大村:そうなんですか。すごく映えてますよね(笑)。ブルーは昔から好きだったんですか?
大平:そうですね。なぜかだいぶ前から。
大村:なぜか好きだったんですね。今日は過去最高の1,420人ということで、ありがとうございます。
大平:すごいですね。
大村:こういう会にお越しいただきまして、ありがとうございます。「ロイヤルブルーの男」と、さっそくチャットにも書き込みが入っております。
(会場笑)
大平:ありがとうございます。
大村:今日は参加型なので、みなさんもどんどんチャットにも書き込んでいただければなと思います。(最初に)こちらから、若干事務的なご紹介をさせてください。今日の進行はこのような内容で進めたいと思います。
まずは企画運営・協力団体のご紹介をさせてください。私が代表を務めている、ミッションラボ(Mission Lab)という団体です。
企業では「ミッション」や「パーパス」と言うんですが、仕事もプライベートでもより良い人生を過ごすためには、個人も(ミッションやパーパスを)持ったほうがいいなと思って。それを探求する場をミッションラボとして作りました。2019年から活動しているので、もう5年ほど活動をさせていただいております。
大平さんの活動ともけっこう関係があるんじゃないかなと思いまして、その観点でもいろいろと話を聞いていければなと思っております。
大村:実は最近はログミーさんの記事もけっこうあります。もう10回ぐらい記事にしてくださって、本当にありがとうございます。
大平:すごいですね。記事になっていると。
大村:今日のこの場も、記事になるといいなと思ってます。
大平:この場も。そうですね(笑)。
大村:みなさんの盛り上がり次第かなと思いますので、よろしくお願いします。あと、こちらの提供がソニーシティ大崎の24階にある「BRIDGE TERMINAL」というところなんですが、どうですか?
大平:すごいですね。びっくりしました。
大村:ね。びっくりしましたよね。
大平:まさか羽田空港まで見えちゃうとは。
大村:そうなんです。東京、神奈川までナイスビューという、本当に展望のいい場所です。こちらはコミュニティスペースになっておりまして、ソニーの社員が有志活動、ボトムアップ活動をしている場です。年間100回ぐらいイベントもあります。
大平:おお。すごいですね。
大村:そういう場をお借りしております。あと、私が所属している社会人コミュニティの「SECILALA」というものがあるんですが、そちらの運営母体がNPO法人SECIプレイスというところです。
会社や所属組織を越えて、お互いが持ついろんな知識を共有し合って、より良いものを作っていこうという団体でございます。こちらもぜひご覧いただければと思っています。ということで、ここまでが番宣でございました。
大村:登壇者紹介の前に、「お前、誰やねん」というプレッシャーがあるので、簡単に私の自己紹介をさせてください。私は「片付けパパ」の大村信夫と申します。
いっぱい(肩書が)書いてあるんですが、たぶんみなさん覚えてないんですよ。一言で言うと「お部屋から人間関係、人生までを整える」ことを活動にしている、「片付けパパ」とご認識いただければと思います。
大平さん、(お越しいただき)ありがとうございます。ごめんなさい、告知文をそのまま貼り付けて(スライドが)ぐちゃぐちゃになってしまいました。
大平:文字ばっかりですね。
大村:あとでまたご自身で自己紹介をしていただけると思うんですが、一言で言うと「目標実現のプロ」。すばらしいですね。すごい方ということでございます。ということで、さっそくお話を始めたいなと思っております。
大平:承知しました。
大村:ちょっとアイスブレイクをしたいなと思っていて。今日は(申込数が)過去最高の1,420人です。
大平:すごい人数ですね。
大村:でも、インタラクティブにやっていきたいなと思っておりまして、参加型にしたいと思っております。(質問を)全部を拾い切れるかどうかは私の腕にかかっているかもしれませんが、チャットに書く準備をお願いできればなと思っています。あ、ハートや拍手のリアクションもすごい。超うれしいです。
大平:そうですね。これ、めちゃくちゃうれしいです。
大村:すごーい。
大平:スイッチが入りますね。
大村:ですよね。「本当にいらっしゃるんだ」という感じがしますよね。
大平:うんうん、そうですね。
大村:うれしいです。こういうリアクションも大歓迎でございます。
大村:じゃあ、今からチャットに書いていただくテーマはこちらです。ちゃちゃん。「あなたが先延ばしにしていることは何でしょう?」。
大平:先延ばしにしていること。今日のテーマ、いいですね。
大村:まさに新しい年が始まって2週間ちょい(イベント開催は2024年1月18日)でございますが、さっそく先延ばしにしちゃっていることは何でしょうか? みなさんぜひチャットに書き込んでください。(視聴者コメントで)いきなり「仕事」と。
大平:「仕事」(笑)。
大村:「仕事」「ダイエット」「年末の大掃除」。年末の大掃除を先延ばしにして、年が明けちゃった。
大平:年末の大掃除(笑)。すごい、次々と(コメントが)。
大村:「人生の目標設定」「スマホの買い替え」「医療費の請求」「新しいお家探し」というのもありますね。「家の片付け」と、年末の片付けが意外に多いですね。「面倒なお客さまの仕事」。なるほど、わかります。「部屋の片付け」。
大平:「ブログの立ち上げ」。
大村:「保険の勧誘」「新年会の準備」。大丈夫ですかね(笑)?
大平:(年が明けてから)けっこう時間が経ってますよね(笑)。
大村:「趣味の絵を描く」「運動」とか、いっぱいあります。こんなものですかね。
大平:代表的なものは、この一瞬で出てきていると思います。
大村:ありがとうございます。大平さんの『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』という本は、大ヒットで大ベストセラー。漫画版も出たりしています。
大平:そうですね、漫画版も。
大村:本当に大ヒットです。今日は事前のアンケートがあったんですが、やはり「すぐにやれない」という(課題感)そのままなんですよ。なので、すぐにやるためにはどうしたらいいのか、今日はここからレクチャーしていただきたいと思います。じゃあ、ここからはバトンタッチしちゃいますので、よろしくお願いします。
大平:お願いいたします。
(会場拍手)
大平:では、あらためて今日はよろしくお願いいたします。限られた時間ではありますが、ご質問や感想があればぜひチャット欄にお書きください。
大村:拍手がすごい! 僕の時には何にもなかったんですよ(笑)。
大平:うれしいです。ありがとうございます。
大村:期待の表れでございます。
大平:すごく期待していただいて、ありがとうございます。ではさっそく進めていきたいと思います。もうお聞きしましたが、先延ばししているのはどんなことですか?
大村:けっこういっぱい(コメントが来ました)。
大平:そうですね。いろんな先延ばしがあると思うんですが、一番気になっているというか、「今の自分にとってストレスになっている先延ばしって何かな?」ということを特定していただいて、今日のミニレクチャーを参考にして、その先延ばしを撃退していただければなと思っています。
すべての先延ばしを撃退する必要はないと思っています。それこそどうでもいいことは先延ばししてもいいと思うんですが、今のご自身にとって最重要なことこそ、先延ばしにするとどんどんストレスになってくると思いますので、それを特定していただければなと思っております。
大平:今日はこんなラインナップでお届けしていきます。最初はちょっと逆説的なんですが「先延ばしする人になる3つのこと」。これを押さえれば、誰でも先延ばしできます。
大村:なるほど。「先延ばし名人」みたいな。
大平:名人になれます。
大村:けっこう僕は自信があるかもしれない。
大平:“先延ばし日本代表”の方とか、「先延ばしは任せてください」という方はけっこう多いんですが、これを押さえていただければ、絶対にあなたも先延ばし名人になれる。
2つ目が「行動に初速をつける」。取っ掛かりをつけることが1つの鍵になってきますので、そのことをお伝えします。そして最後は「ぶっとんだ目標」。目標を効果的に立てることができると、より本質的に先延ばしを撃退できます。今日は、この3つの観点でお届けしていきたいなと思っております。
大村:ありがとうございます。ちなみに今日の内容は、基本的にこの本(『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』)に書かれているということでよろしいですか?
大平:そうですね。本には詳しく書かれております。
大村:じゃあ、もっと気になるという方はぜひこの本を。
大平:参考に読んでいただきながら、聞いていただくと。
大村:先に言っちゃうと、僕は読んでないんですよ。読むのを先延ばしにしちゃったんです。ごめんなさい。
大平:なるほど。読むことを(先延ばしにした)。
大村:読んでしまうと、オチを知っているがゆえに逆に予定調和チックになっちゃうので。この場があんまり盛り上がらないので、あえて読まずに先延ばしをしました。すみませんが、その前提でよろしくお願いいたします。
大平:承知しました。お願いいたします。
2024.11.13
週3日働いて年収2,000万稼ぐ元印刷屋のおじさん 好きなことだけして楽に稼ぐ3つのパターン
2024.11.11
自分の「本質的な才能」が見つかる一番簡単な質問 他者から「すごい」と思われても意外と気づかないのが才能
2024.11.13
“退職者が出た時の会社の対応”を従業員は見ている 離職防止策の前に見つめ直したい、部下との向き合い方
2024.11.12
自分の人生にプラスに働く「イライラ」は才能 自分の強みや才能につながる“良いイライラ”を見分けるポイント
2024.11.11
気づいたら借金、倒産して身ぐるみを剥がされる経営者 起業に「立派な動機」を求められる恐ろしさ
2024.11.11
「退職代行」を使われた管理職の本音と葛藤 メディアで話題、利用者が右肩上がり…企業が置かれている現状とは
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.11.18
20名の会社でGoogleの採用を真似するのはもったいない 人手不足の時代における「脱能力主義」のヒント
2024.11.12
先週まで元気だったのに、突然辞める「びっくり退職」 退職代行サービスの影響も?上司と部下の“すれ違い”が起きる原因
2024.11.12
マネーゲームの「手駒」にされる起業家たち 経営学者が指摘するエコシステムの落とし穴