内気な新潟女子から起業家へ
したみちオフィス代表・今井美穂

「イケてる女子と地方を売り込め!」 ゲスト:今井美穂さん #1/4

自民党が放送するトーク番組CafeSta(カフェスタ)。火曜日の17時は、「イケてる女子と地方を売り込め!」をテーマに、司会のネットメディア局次長・ふくだ峰之氏、ナビゲーターの伊藤ようすけ氏が、ゲストと一緒に地方創生や社会問題について語り合います。今回のゲストには、地元新潟で飲食、占い、芸能プロダクション、震災の復興プロジェクトと幅広い事業を手がけるしたみちオフィス代表・今井美穂氏が登場。本パートでは、内気な性格で地元の企業で会社員として働いていた今井氏が、新たな一歩を踏み出して、モデル業に挑戦するまでをお届けします。

ゲストはしたみちオフィス代表・今井美穂さん

伊藤ようすけ氏(以下、伊藤):みなさん、こんにちは。「イケてる女子と地方を売り込め!」ナビゲーターの伊藤ようすけです。よろしくお願いします。

ふくださんなんですけど、今日はフィンランド大使館に入ってるということで、お休みでございます。

なので、私1人でこの番組をお送りしていこうかと思います。今週も素敵なゲストにおいでいただきました。したみちオフィス株式会社の代表取締役社長でいらっしゃいます今井美穂さんです。

今井美穂氏(以下、今井):今井と申します。よろしくお願いします。

伊藤:この番組は「イケてる女子と地方を売り込め!」ということで、地方創生に向けて頑張ってらっしゃる方をゲストにお招きして、いろいろと根掘り葉掘り、お話を聞く番組なんでございますが。

今、新潟のほうで会社をやられてるということで。もうまさにこの番組のゲストにふさわしい感じなんですが。

飲食、占い、復興支援プロジェクトまで

伊藤:このしたみちオフィス株式会社という会社なんですが、1つは飲食をされている。それから、占い事業っていうのもおもしろいですよね。

それから芸能プロダクションもされてますし、それから「たがいにJAPAN」っていうのは何ですか?

今井:こちらは3.11をきっかけに始めた復興支援のプロジェクトなんですけど。「にいがた」を逆から読むと「たがいに」って読むんですよね。

なので「たがいに」の気持ちを新潟から全国に発信していこうっていうことで、震災が起こった1週間後ぐらいに始めました。これもあとでお話しできたらいいなと思います。

伊藤:それは国から支援金出てるの? 出てないですよね?

今井:全く出てないんですよ。勝手に支援やってる感じです。

伊藤:はい。今井さん自らそういう志を持って立ち上げられてるプロジェクトでございます。女性に年齢を聞くのも大変失礼なんですけど、今おいくつでいらっしゃるんですか?

今井:私は平成元年生まれなので、今25歳です。この冬で26歳になります。

伊藤:今のスタッフの「ほー」って何ですか? 社長はいつからやられてるんですか?

今井:代表を引き継いだのは去年の春なので、1年ちょっとなんですけど。私が二十歳のときにこの会社に入りました。

もともとは田舎の内気な女性だった

伊藤:先ほど打ち合わせさせていただいてて興味深かったんですけど、新潟の高校を卒業されて、まず普通に就職されてるんですよね。

今井:そうなんです。石油を掘っている会社なので、全くジャンルが別の会社の事務職をやってました。

伊藤:そのときに「何かこのままじゃ嫌だな」と思ったんですよね?

今井:私は新潟でタレント業もやっていて、今はすごく元気でアクティブな女子って謳ってるんですけども、もともとは全く真逆だったんですよ。

どちらかというと内気で恥ずかしがり屋。新潟弁で「しょしがり」っていうんですけど。しょしがりな恥ずかしがり屋な女の子。

伊藤:新潟はそういう女性が多いんですか?

今井:中身はしっかり芯があるんだけども、外面は結構ほんわかしてるというか、あんまりガツガツしているイメージは持たれなくて。昔はそういう典型的な女子だったんです。

伊藤:なるほど。わりとその新潟県にいがちな女性であったと。

今井:今は新潟市内にいるんですけど、生まれが新潟県のど真ん中の見附市っていう本当に小っちゃい町で、周り田んぼばっかりなんですよ。

そんな村で育ったので、おしゃれともほど遠いし、その頃はモデルとか起業なんていう文字も頭にはなかったので、高校卒業してからすぐOLになろうと思って、地元企業に就職したんですけど。

伊藤:それなりにちゃんと暮らしてたんですよね。

今井:もうすごくいい会社で。人間関係もいいし、お給料もお休みもあるような会社に勤めていたんですけども。19歳の頃って何か葛藤ありませんでした?

伊藤:いや、19歳で今の自分の暮らしとか人生に不安を抱くのって、すごいなと思うんですよ。恥ずかしながら、僕は何にも思ってなかったですね。

僕は高校卒業して、1年間浪人してるんで。ただひたすら勉強して、19歳でやっと大学生になるんですけど。

大学生になって東京に出てきて、もう浮足立ってたんで。もう見るもの見るもの初めてのものばっかりだし、ビルは高いし、街に出たら「どっかで見たことあるな」っていう人たちがいっぱいいるし。

だから、自分の人生を見つめ直すとか今の人生に何となく疑問や不安を感じるとか、そういうことは全くなかったんですよ。だから打ち合わせ聞いてて、すごいなと思うんだけど。

今井:いや、全然そんな大きなものではなかったんです。漠然と私の中で、二十歳ってすごい大人のイメージがあったんですね。

でも、何かそれに追いついてない自分がいたというか……今まで情熱をかけて「これやりたい」とかやってきたタイプではなくて。

学校選びとかも、頑張るのが嫌なのでちょっとランクを落としてトップにいたみたいな。

伊藤:なるほど。もうちょっと勉強したら、偏差値の高い学校に行けたりするのに、そういうことはやめちゃって、今の現状できる範囲でやればいいかなと。

一歩踏み出してモデルの道へ

今井:そのぐらい安定志向な女の子だったんですけど。そのときに19歳を迎えて、周りが目標を持って上京する子とか、「誰々のためにこういう職業就きたい」とか、そういう熱いお友達が出始めて。

そんなとき「でも、そんな熱い思いなかったしな」「このまま20代、30代を過ごしていいのかな」なんていう葛藤の中で、ちょっと挑戦してみようかなって思ったのが、私、昔から身長だけは高くて。

特技とか趣味とか全くないんですけど、周りの子と比べて何があるかっていうと、身長だったんですね。今、172センチあるんですけど。

やっぱり昔から、「モデルさんになってみればいいじゃん」とか「応募してみなよ」なんていう言葉をいただいて、本当はうれしいんですよ。

でも出るのが恥ずかしいから断り続けてて。「私なんて無理」っていうのと「新潟にいたらそんなチャンスあるわけないじゃん」ってずっと言ってたんですね。

それを19歳のときに思い出して、「このタイミングなら何か挑戦してみるのもありかな」と思って、みんなに内緒で地元のフリーペーパーとか全国のコンテストとかに内緒で応募し始めて、たまたま東京の大きなコンテストで優勝することができたんですよ。

そのときOLで、会社に内緒で受けたのでドキドキしたんですけど。

伊藤:東京まで来て?

今井:有休いただいて。

伊藤:『CanCam』で雑誌モデルやってもおかしくないっていう噂がある。

今井:ちょっとだけ出させていただいたことあるんですけど。

伊藤:今、軽い自慢だよね。

今井:ちょっとこういうの挟んでいかないと(笑)。

伊藤:挟んでいくんだ。タレントならまあそうですよね。

東京の芸能事務所のオファーを断っていた理由

今井:やっぱり賞とかを取ると、東京の芸能事務所さんからお声をいただくことがあったんですけど。私……お断りしてた理由があって。

それはOLだからっていうよりも、もう1つ地元で受けていたコンテストがありまして。十日町っていう地域知ってますか? 

伊藤:知ってますよ。すごい雪が深い。

今井:もうすごい雪国で。第二の京都といわれてるぐらい織物が有名で。そういう地域のミスコンを受けたときに、すごい地域に根づいたコンテストだったんで会社も親も大賛成で。「やれやれ」って言って応募してみて。

でも私、受けた動機が他の方に比べて不純だったんですよね。周りの方は「地元・十日町をPRしたい」って受けに来ている中、私は「何か自分を変えるきっかけになればな」っていう気持ちが十日町を盛り上げたいよりも優先されて受けちゃったんですけど。でも、運良く選んでいただいて。そこからPR活動が始まるんです。

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