女装好きのおじさんに「飯島愛」と書かれたセーラー服を貰った

井戸隆明氏(以下、井戸):そうだ、俺、思ったのは、本にも“ある服”をもらうエピソードがあるじゃない。

ボクらしく。 (マイウェイムック)

大島薫(以下、大島):はい。

井戸:飯島愛って書いたセーラー服を。

大島:そうなんですよね。

井戸:それってあんなあっさり終わるかなって思ったんだけど。あんなエピソードって。

大島:いやでも、1回こっきりですよ。その経験自体は。

井戸:ちょっとその時の待ち合わせから、別れるところまで、詳しく聞きたいですけど。

大島:あのね、これ「前半は巻きでで終わろう」って言ってたんですよ。

井戸:(笑)。あぁそうだ。まぁ今、40分までには終わります。

大島:皆さん、今日は帰れなくなるのかな。そうそう、待ち合わせの連絡をして、待ち合わせをして、会いましたと。共学だったんですよ、その時は。

井戸:中学校の3年生?

大島:そうですね。ちょうど卒業するかしないかぐらいの時期だし。

井戸:ネットに書き込んであったのね。出会い系。

大島:女装する服とか場所とか提供してくれる人を探そうって。それで女装好きのおじ様がいて。その時はそんなに若い子で女装する子はいなかったので、そういう条件で入れ食いで。

井戸:メールがきたんですか。

大島:うん。その中で、何か変に「画像見せてよ」とか言うタイプの人じゃなかったので、あぁ、この人楽だなーと思って。それで会って。初めて自宅に行って。

井戸:その人の自宅に行ったの?

大島:うん。それで自宅で、「じゃあ、これ」って渡されたのがセーラー服で。「じゃあ着替えてきます」って。なんだかよくわからないんですよ。男同士なのに僕はなぜか、ちょっとじゃあトイレで着替えてきますって言って。まぁ、そこはお家の中で。

井戸:もうすでに女子になってます。

大島:気分はね。それでトイレに行って、着替えて、でもセーラー服ってどうやって着るんだろうって思いながら。着ようとしてめくったら、裏に刺繍で飯島愛って書いてあって。あれ? なんかテレビで見たことがある人の名前だなと思って。

井戸:冬服だったんだね、そのセーラー服。

大島:なんで刺繍がしてあったのか、わからないですけど。流行ってたんですかね。そういうのをするのが。その人曰くオークションで買ったやつだから、「コスプレ用のやつじゃないよ」って言ってて。実際触ってみて生地も厚かったんで、これちゃんと着てたやつを売ったやつだなという感じがしたんで。飯島愛さんなんですかね。

井戸:まぁ、その可能性は無きにしもあらず。回り回って。

大島:あれだけテレビ出てたけど、セーラー服売るぐらいのお金は、ちょっと欲しかったんでしょうね。

セーラー服を着たまま、おじさんに押し倒された

井戸:今、飯島愛で思い出したけど、ちょっと俺、関係ないことを言う癖があって(笑)。高校生ぐらいの時に、岡山の田舎の高校生の時に、なんかの番組で素人とかが出てた番組で、飯島愛が「蓄えがなかったら2丁目に全員行ったら金稼げるよ」みたいなことを言ったことがあって。

大島:は?

井戸:飯島愛が。俺、それ覚えてて19の時に売り専行った覚えがありますね。これは後半のしみけんさんの話にも繋がります。しみけんさんの本に出てくるんですけど、売り専ではなしに、ゲイ雑誌を見てAVと勘違いして。

(会場笑)

大島:そうだよ。今日、やばい面子ですね。

井戸:そのほうが盛り上がるんですけど。ちょっと戻しましょう、時間がないので。じゃあそこの家では、変なことなかったんですか。それ以上。

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