ダイエット中は「絶対食べない」と考えてはダメ

「あとまわし」するほど、なぜかうまくいく。その理由とは?

ダイエット中の食欲を我慢するのは大変ですよね。「絶対食べない」と考えていても、空腹に負けてつい食べてしまったり、お腹が空いた反動で、むしろ食べ過ぎて太ってしまったり、自分の欲求をコントロールするのは難しいものです。人間は、時に自分に甘い心を持っているため誘惑に負けてしまうこともしばしばあります。今回メンタリストDaiGo氏が紹介するのは、そんなときに役立つ「後回し戦略」です。これはその名前の通り、やめたいこと・禁止したいことを「絶対やらない」と考えるのではなく、「後でやろう」と考える作戦です。このように考えることで、「絶対にしてはいけない」と禁止している時に比べて、反動が大きくならないことが実験を通してわかっています。禁煙したい、痩せたい、ゲームやスマホの時間を減らしたい等、自分の生活を改善したいあなた。簡単にできることなので、今すぐ試してみてはいかがでしょうか。

後回しをするほどうまくいく理由とは?

DaiGo氏:こんにちは、メンタリストのDaiGoです。今回はですね、やってはいけないことを簡単に我慢できるようになる後回し戦略というのをご紹介したいと思います。

これは、ニコル・シードという方が行った実験に基づいているのですが、ダイエットをしている人を対象にした実験です。Aのグループに対しては「絶対ここではお菓子を食べてはいけません」と言ってお菓子を食べさせなかったグループと、Bのグループは、「今は我慢してください。その代わり後でいくらでも食べてもいいですよ」と言ったグループ2つを作ります。

それで、このグループを作ってから我慢する実験が終わってからお菓子を出すわけですよ。絶対に食べてはいけないと言ったグループと後だったらいいですよといったグループです。そうすると、どれくらい食べる量が変わったかというのを調べたわけですよ。

するとですね、絶対食べるなと禁止されていたグループの方が、後で食べろと言われたグループよりも、たくさん食べてしまったんですね。つまり、こういうことです。

禁止していると反動が大きくなる

人間は自分を律するために「絶対やらないようにしよう」「絶対食べないようにしよう」「絶対禁煙しよう」とか、「絶対勉強中にスマホを触らないようにしよう、ゲームしないようにしよう」と思うと、いざそれをやってよくなった場合に、よりたくさんそれをやってしまうわけですね。

ですから、どうすれば簡単に我慢できるようになるかというと、こういうことです。後でやろうと後回しにすればするほど、人間はそれをやらなくて済むようになります。そして、万が一やってしまった場合でも、実際にそれに使う量とか、ダイエットだったら例えばケーキを我慢した後、絶対食べないようにしようと思って失敗してやけ食いではなくて、後だったら食べてもいいと決めた後、食べる量が少なくなるわけですね。

つまり、何かを我慢したいのであれば後でやろうと思うことが大事なんです。後でやろうと思えば、実際にそれを我慢できる時間だったりだとか、我慢するのもより簡単にできるようになりますし、万が一誘惑に負けて食べてしまった場合、あるいはそれをやってしまった場合でもその被害を最小限に抑えることができるようになるわけですね。簡単ですので、是非この後回し戦略試してみてください。メンタリストのDaiGoでした。

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