「あえて潰しにいくこともあった」キン肉マン作者が明かす、80年代ジャンプの人気争いの現場

ゆでたまご・嶋田隆司×ケンドーコバヤシ対談 「キン肉マンが●●って、正気ですか!?」 #5/5

『キン肉マン』原作者のゆでたまご・嶋田隆司氏とお笑い芸人のケンドーコバヤシ氏の対談イベントが都内で行われました。質問コーナーでは「キン肉マンの新シリーズはアニメ化しますか?」「『キン肉マンⅢ世』を描こうと思ったことはありますか?」といった読者からの質問に回答します。80年代のジャンプ時代のライバル作家は、『ドラゴンボール』の鳥山明氏、『キャプテン翼』の高橋陽一氏、『北斗の拳』の原哲夫氏だと語る嶋田氏。当時は「毎週1位じゃないと人間じゃない」と言われ、アンケートで1位を獲得するために漫画家同士の壮絶な戦いが繰り広げられていたようです。

今シリーズでキン肉アタルの登場はあるのか

石田紗英子氏(以下、石田):さて、番組もそろそろ終盤戦となってまいりました。ここで、嶋田先生には、ユーザーのみなさん、そして会場のみなさんからの質問に答えていただきましょう!

松本康太氏(以下、松本):先生に直接! すごい!

石田:そして、ニコニコ生放送をご覧のみなさん、ごめんなさい! ここからはプレミアム会員様限定とさせていただきます。ここからは、静止画になってしまうので、音声のみお楽しみいただくということで。

ケンコバ:なるほど。質問コーナーが音声のみ……だいたいわかるな、それ(笑)。

西川晃啓氏(以下、西川):「余裕のプレミア」という方多いですね!

石田:プレミアに入っていただくと、もちろんこのままご覧いただけます。よろしくお願いします。

さあ、それではまず、こちらの会場のみなさんからの質問です。嶋田先生、アタル兄さんは、今シリーズにて出番はありますか?。

ケンドーコバヤシ(以下、ケンコバ):それは聞きたい。言えますか? どうですか?

嶋田:アタル兄さん、でしょ? みなさん、出て欲しいですか?

(会場歓声&拍手)

嶋田:すごい人気あるんですね、アタル兄さん。

ケンコバ:スグルですら、あんまり試合出てない状態ですからね。でもアタル兄さん、出てくれたら嬉しいですよ。人気もありますしね。会場から「先生、お願いします」と。

嶋田:わかんないですけど、みなさんのこういうお声を聞いたので、検討してみます。

一同:おぉー!

石田:「アタルとスグルの対戦タッグが見たい」というのもありましたよ。

嶋田:ほー。兄弟タッグね。ないですもんね、今まで。

こまけぇことはいいんだよ!

石田:続いていきましょう。「悪魔超人ブラックホールは冥王星ジュニアヘビー級のタイトル歴があるのですが、ブラックホールの体重はマンモスマンより重い420キロもあります。これは、藤波とか真壁みたいにジュニアからヘビーになったと考えていいのですか?」

ケンコバ:ずいぶん上げましたねぇ(笑)。たしかに冥王星ジュニアヘビー級のタイトル歴ありましたねぇ(笑)。実際は、ブラックホールは420キロあると。このへんはね、「こまけぇことはいいんだよ!」と。

嶋田:読者の方、よくわかってますよね(笑)。こまけぇことはいいんだよ!

(会場笑&拍手)

石田:続いてまいりましょう。「新シリーズ、特にオリジンのグッズ展開を期待しているのですが、可能性はありますか?」

嶋田:オリジンのグッズ展開は全然やっていないんですが、さっきのガンマンみたいなこともありますし、もしかしたら出る可能性ありますよね。

ケンコバ:ガンマンは特徴的なツノがありますからね。そこに日本刀を置く、みたいなね。

松本:それ、買う人限られますよ(笑)。

嶋田:オリジンもラージナンバーズも人気ありますので、おもちゃ会社さんも考えてくれてるようで、もしかしたらなにか出るかもしれません。

ケンコバ:やっぱり、みんなフィギュア展開とか喜ぶんじゃないですか。

嶋田:ファーストシーズンのキン肉マンの超人のものはたくさん出てるんですけど、新しいのはやっぱりどれだけ売れるかわからないですし。だから、今日のガンマンみたいに結果が出ると、もしかしたら出るかもしれないですね。

ケンコバ:なるほど。期待しててもいいですよね?

嶋田:いいですよ!

一同:おー! ありがとうございます!

(会場拍手)

80年代のジャンプでのライバルは鳥山明、高橋陽一、原哲夫

石田:続きまして、「キン肉マンの新シリーズはいつアニメ化しますか?」

ケンコバ:おー。そんな話はあったりしますか?

嶋田:全然ないです。みなさん、アニメ化してほしいですか?

(会場拍手)

松本:わー! みんな見たいでしょうね!

嶋田:僕ももちろん見たいです。見たいですけど、まだお話は全然ないですね。

ケンコバ:ほんと1話だけでいいんで、「五分刈りのその後」とか見たいです。五分刈り刑事は、今どうしてんのかなと。アニメ版で、大活躍してくれた人だったのでね。『五分刈りの今』っていう30分のアニメを作ってほしいです(笑)。

石田:コメントでも、「五分刈り」ですか? ……のことがいろいろ来てますね。

ケンコバ:なんのことかよくわからないと思いますが(笑)。

石田:すみません、ちょっとわかってなくて(笑)。そういうリクエストもあるんですが、先生に対する質問も書いていただけると、ご紹介します。「80年代の当時のジャンプでのライバルは?」とありますね。

嶋田:あーやっぱり、鳥山(明)さん、『キャプテン翼』の高橋陽一さん、『北斗の拳』の原哲夫さんですね。ライバルでしたね。

ケンコバ:しかしすごい時代ですね! 1位の取り合いでしょ?

嶋田:すごい時代でした。毎週1位じゃないと人間じゃないと言われましたから。

一同:えー!

嶋田:アンケートがくるんですけど、毎回順位が入れ替わってました。いつも豚カツ屋で打ち合わせやるんですけど、1位取ったときは特上のロースカツと普通の味噌汁じゃなくて豚汁。ご褒美ですね。

2位や3位に落ちると、並のロースカツ。あの当時は、やっぱり1位じゃないと、人間じゃない……。

ケンコバ:いやいや、ジャンプの2位、3位ってすごいんですけどね! 

嶋田:僕らが行く喫茶店が原哲夫くんと一緒だったんですよ。打ち合わせのためにその喫茶店に行くんですが、一度、先に原哲夫くんと編集者がいて、僕らがあとから行ったことがあったんですよ。そしたら、やつら出て行きましたからね。

ケンコバ:やつら!(笑) ライバルと同じ空間に居たくないという。

嶋田:あと、打ち合わせの内容を聞かれたくないということもあります。彼らがクライマックスを迎えるときには、僕らはクライマックスじゃないんですけど、あえてクライマックスをぶつけて潰しにいくということもありましたから。

一同:えーー!?

ケンコバ:本当ならまだ後に置いている話を先に持ってきて!?

嶋田:情報戦がすごかったですね。

西川:そんなバチバチの戦いだったんですね。当時は、会って直接しゃべったりすることはなかったんですか?

嶋田:会ったら、作り笑いですよ(笑)。

ケンコバ:年末のパーティーとかでは、一応平和な顔で会うんですね(笑)。

嶋田:はい、でも心の中はすごかったですよ。今のジャンプはそれはないです。みんな仲良し。ワンピースがずっと1位ですし。みんな、自分たちの立ち位置がわかっていて、2位とか3位でいいと。僕らのときは、1位を取らないとダメだった。

ケンコバ:本当にすごい時代でしたからね。

嶋田:5位とか6位でもいいんですよ。それでずっと食べていけているわけですから。

でも1位を取りにいくから、アイデアをつぎ込まなくてはいけないですし。今となっては、戦友だなと思います。高橋さんとか。原くんとか。

(会場拍手)

ジャンプって読み飛ばす漫画がなかったじゃないですか。あれはなぜかと言うと、みんな一生懸命やってたから。今、読み飛ばす漫画あるじゃないですか。

ケンコバ:いや、どうですか、みなさん(苦笑)。

嶋田:コミックス化ではなく、ジャンプという雑誌がそれくらい魅力的だった時代ですね。今は、コミック化すれば大丈夫だみたいな感じが。

気になる漫画は『日ノ丸相撲』

石田:もうひとつ質問受け付けようと思うんですけど、みなさんコメントで書いてください。

ケンコバ:「気になる漫画は?」というのはどうですか? 先生が今チェックしている漫画で、ちょっと気になる若手はいますか?

嶋田:ジャンプで今やっている『日ノ丸相撲』というのが気になります。久々に少年漫画らしい少年漫画ですね。

僕、第1話で度肝を抜かれたんですよ。主人公が満員電車で痴漢を捕まえるじゃないですか。「キャー!」って悲鳴で、主人公がガッと痴漢を捕まえるんですけど、そいつがもうフンドシ履いてるんですよね。そいつが一番痴漢やないか!(笑)

ケンコバ:コンプライアンス的には、あれで電車乗るのは必ず牢屋入りですよね(笑)。燃えて戦う感じは、最近のおしゃれ漫画にはないかもしれませんね。

嶋田:僕らのときはやってました。でも、今はないなーと思って、もうゲラゲラ笑いました。

ケンコバ:あの頃のジャンプの懐かしい香りがしますよね。仲間の集まってくる感じとか。ライバルの設定とかも。

嶋田:久々に読んでて楽しいなと思いましたね。

ケンコバ:これすごいですね。ゆでたまご先生もちょっと気になっていると。若い人とかけっこうチェックするんですか? さっき中井先生は、いまだにジャンプで絵の構図などをチェックしているとおっしゃってましたね。

嶋田:毎週、献本がきますので、チェックして読みますね。うん、『日ノ丸相撲』はおもしろいな。

ケンコバ:実は僕、漫画家さんにお話聞く仕事をしてるんですけど、『日ノ丸相撲』は大御所の先生から何度かあがってます。ゆでたまご先生の世代の人たちはやっぱり気になると言ってましたね。

少年漫画らしい少年漫画を描いてるという評価でした。そこ大事ですよね。どうしても今は大人の読者が多いから。まぁ僕もおっさんの読者なんですけどね。

嶋田:相撲を選ぶ時点ですごいなと思います。また、それをかっこよく描けるという。僕、54歳になりますけど、彼の描き方は勉強になります。

一同:おー!

ケンコバ:こんな話聞いたら、作者の川田先生はめちゃくちゃ嬉しいんじゃないですか!

石田:ここでメールでいただいた質問をご紹介したいと思います。東京都の男性からです。「はじめて好きになった漫画がキン肉マンです。キン肉マンの影響でプロレスも好きになりました。単行本を買い続けて、7月5日に51巻も買います。

『キン肉マンⅡ世』も全部見ましたが、Ⅱ世の息子たちが活躍する『キン肉マンⅢ世』を描こうと思ったことはありますか?」。

嶋田:Ⅲ世! 全く考えたことなかったです! でも、自分たちが漫画を続けられる限りは、そういう要望があれば描きたいですね。万太郎と凛子ちゃんの間に生まれた子どもが活躍するという話を。

ケンコバ:いつかもしかしたらね。夢として残しておきましょう。

最終回の結末は全く考えていない

石田:続いては、山梨県の女性からです。「キン肉マンは毎日の生活に欠かせない大事な存在です。原作が更新される瞬間が1週間の中で一番興奮します。

将軍様と武道の2大ボスの存在が気になっているんですが、今後その関係がどうなっていくのか気になって仕方がありません」。

嶋田:さっき楽屋でケンコバさんにも言われたんですよね。「どうなるんですか? 俺だけ教えてください」って(笑)。

松本・西川:ずるい!(笑)

ケンコバ:言えるわけがないんですけどね(笑)。

嶋田:本当にわからないです。

ケンコバ:ちょっとぶつけてもいいですか。もちろん2大ボスはすごいじゃないですか。僕は、ネメシスの存在がすごく気になってるんです。ラスボスたり得るくらいのルックス、経歴、実力があるじゃないですか。だからどういう存在なのかなと。

嶋田:今回、「キン肉族だから俺は抜けたんだ」というのは、はっきり出ましたよね。ネメシスは大きな鍵になるとは思います。読者の方の反応で変わってくるかもしれないですけど、キーマンになると思います。あと、ジャスティスマン。

ケンコバ:ほー。ここまでにしときますか!(笑)

西川:1個聞きたいのは、先生の中で……。

ケンコバ:うるせぇ。だまってろ!

西川:なんで聞いたらあかんの!(笑)

先生が今の時点で、このシリーズの最終回というか結末はもう浮かんでいるのか、まだ決めてないのか。それは聞きたいです。

ケンコバ:会場からすごいヤジ飛んできましたよ。「つまらねぇこと聞くなよ!」って(笑)。

嶋田:みなさんわかってると思いますが、ゆでたまごですから。全く考えてません!

(会場笑&拍手)

だって俺、この間誰かに言われたんですよ。「あの銀のマスクどうするんですか?」って。「あ!! 忘れてた!」って。

(会場爆笑)

ケンコバ:さすがのゆでたまご先生ですね(笑)コメントにも、「なんという説得力」「いつものゆでだ」って書いてありますね(笑)。   嶋田:ゆでたまご先生って言ってよと思いますよ。いつも「ゆで」とかね。「ゆで」呼ばわり、やめてね。

ケンコバ:一時期、「ゆでたま」と「ご」の「ゆでたま」説もありましたからね(笑)。

嶋田:でもやっぱり、シルバーマンは忘れてましたね(笑)。

ケンコバ:はっきり公式発表で言いましたね。忘れていたと。コメントにも「ゆで理論」と出てます。

石田:本当に予想のつかない展開が楽しみですね。素晴らしいお話がきけましたね。

ケンコバ:今日はやっぱりお酒ありでよかったです(笑)。

石田:以上、嶋田先生への質問コーナーを終了したいと思います。

ケンコバ:先生、踏み込んだ話まで、ありがとうございます。

(会場拍手)

ケンドーコバヤシのタブレットはXVIDEOS専用

石田:そろそろ終わりのお時間となってまいりました。あっという間ですね! 2時間お送りしてまいりましたが、いかがでしたか?

ケンコバ:今日は先生にいろんな話も聞けたし、今後の展開のヒントも聞けたし、気持ちよくバットを振れた感じの下ネタも石田さんに言えたし、すごくよかったです。

あのとき石田さんの耳が一瞬で赤くなったのを見て、早く家に帰って1人でしたいです。ねぇ、先生。

松本:何をいうてるんですか! 先生も「うんうん」じゃないです(笑)

石田:レギュラーさん助けてください。

松本:ありがとうございます。僕らここ来てわかったのは、お客さんやスタッフさんもみんなが、キン肉マンをほんまに愛してるんやなと思いました。「キン肉愛」がすごく伝わってきて感動しました。

ケンコバ:きれいごと言ってんじゃねぇよ! おまえら!

松本:ほんまに思いました(笑)。

西川:僕らは勉強不足でした! 我々は失敗したなと、もっと……(気絶)。

松本:西川くん! 全然盛り上がらへんで(笑)。どのタイミングで出したんや。全然違うわ、ありがとう。

西川:ちがう? はい! 以上でございます!

石田:ありがとうございます(笑)。

ケンコバ:いいね、レギュラー。名誉の負傷やね(笑)。前のめりでよかったよ。

石田:先生はいかがでしたか?

嶋田:僕は、イベントって緊張するんですよ。

ケンコバ:こういうイベントで、2回ほどお酒でダメにしているって言ってましたよね。でも今日は大丈夫でしたよ。0.5ダメなくらいで。

嶋田:今日もお酒いっぱい飲んだんですけど、すごくしっかりできたなと思って。

(会場笑)

みんながこれだけ月曜日の早朝を楽しみにしてくれているのは、僕にとっても励みになります。タイムラインがキン肉マンで埋まりますので。だから、それに応えないとダメだなと、今思っています。

ケンコバ:僕もそろそろパソコン買わなきゃダメですね。一応タブレットは持ってるんですけどね。

嶋田:読めますよ、それで! えぇ!?

ケンコバ:僕のタブレットってXVIDEOS専用機になってるんです。さっきも楽屋でXVIDEOS見てたんです。

西川:本番前によく見られますね(笑)。

ケンコバ:XVIDEOS知ってます?(笑) 知ってんすか!

石田:いやいやいや(笑)。もうこのへんにしておきましょう!

絵がうまくなりすぎないよう、ちょうどいいところで留める

石田:最後になりましたが、今日は特別に、まもなく発売予定の51巻の表紙を公開したいと思います!

ケンコバ:これはね……このコーナーだけは、あとで先生に謝らないといけないことがあるんですよ。とりあえずすすめましょうか。動画見てる人には、すごいニュースなので。

石田:まずは、表紙に塗りを入れる前の線画の状態です。

(会場歓声)

嶋田:この2人が表紙です。またキン肉マンはいないんですけどね。

石田:ここから、色を塗ったものがこうなりました。

一同:おー! かっこいい。

石田:そして、それを元に作られた表紙がこちらです!

(会場拍手)

キン肉マン 51 (ジャンプコミックス)

石田:実は今回、キン肉マン史上初めて、表紙の描き直しがあったということですよね、先生。

嶋田:入校日ギリギリで、絵のカバー表紙を入れないといけないんですが、レイアウトも全部できてきてるのに、中井くんがこの表紙は嫌だと言ったんです。

こんなことは36年間、一度もなかったんですよ。十分いい絵だったんです。同じ将軍とストロングザ武道の表紙で。「これでいいやん」と言ったのに、描き直したいと言ってこれになったんです。

ケンコバ:その描き直し前の表紙もあるんですよね?

(会場歓声)

ケンコバ:これの何がダメなんですか?

嶋田:「躍動感がない」と。

ケンコバ:僕ら素人から見たら、ありますけどねぇ。中井先生のこだわりがあるんですね。コメントも「これもいいやん」ばっかりですよ。

嶋田:はい、みんなを困らせたんですねぇ。これもいいんですよ! でもやっぱりさっき出た51巻の表紙がいいと思います。

ケンコバ:たしかに見ようによっては、武道のために悪魔将軍がタクシー止めてるように見えないこともない。

(会場笑)

中井先生の中では、「これ、タクシーだろ」というのがあったのかもしれないですね(笑)。

嶋田:36年間で初めてだったので、今の中井くん絵に対するこだわりというのがすごいんですよね。

ケンコバ:普通はゆるくなってくるような気がしますが、年々高まってくるんですね!

嶋田:僕ら小さいとき、漫画家の大家たちががどんどん絵が上手くなってきて、幼心に、絵が上手すぎて気持ち悪いなって思ったんです。中井くんは今でもキン肉マンの絵をうまくなりすぎない。ちょうどいいくらいのところに留めるんです。

絵が上手くなりすぎるのも問題なんですよ。気持ち悪いでしょ? 昔大好きだった漫画で、また新しくやってるけれど、絵は残念だなっていう。

ケンコバ:ニュアンスでなんとなくわかります。

嶋田:漫画だって上手いのを見てもらいたいというのはあるんです。中井くんみたいに落として、でも迫力を出すという作家はいないと思います。今だに絵の学校行ってますし、54のおっさんが素性を隠して。

一同:えー、すごい。

石田:努力家なんですね。

ケンコバ:ちなみに、さっき先生に謝らないといけないことがあると言ったのは、今回、表紙初公開でニコニコ生動画を見てる人にはサプライズになったんですが、いまいち会場のリアクションが良くないと思われたかもしれません。

実は、お客さんの目の前に置いているメニュー表にすでに51巻の表紙の絵が描いてたんですよ。ネタバレ中のネタバレしてたんです。

嶋田:え、そうなんですか!? あーあ! なんかみんなの反応悪いなと思ってた!

(会場笑)

ケンコバ:「初公開!」って言っても。「いや、あるよあるよ」って感じだったんです。あ、これですね。

サプライズにはならなかったという、これだけは謝っておかないとあかんなと。本当にすみません(笑)。

石田:こちらの51巻は7月3日発売です。みなさんぜひお手に取ってください。

嶋田:よろしくお願いします。

週プレNewsのキン肉マンは毎週月曜日0時更新

石田:そして、週プレNewsでも無料で見られるキン肉マンが、毎週月曜日の0時に更新されます。

嶋田:そうですね。日曜日の夜中に起きてると見られます。

石田:ケンコバさん、レギュラーのおふたり、告知などありましたらどうぞ。

レギュラー:告知ちょっとよろしいですか。先ほども、キン肉マン総選挙をやってましたが、我々も一発屋総選挙2015というのがあります。8月10日に、みなさんから東京でしてほしいという声があったので、ルミネthe吉本とという劇場でやります。

明日、7月1日から投票開始です。真の一発屋のセンターを決めるというものです。みなさんの青春の一発屋にぜひ1票をお願いします。

「ケータイよしもと」や「IDよしもと」というサイトから投票できますので、もしよろしければ見てください。あと、トークアプリ755もやってます。よろしくお願いします!

ケンコバ:キン肉マンに掛けてか、「芸人墓場」というコメントがありましたね(笑)。

レギュラー:ちょっとやめてくださいよ(笑)。ムーディーとか、HGさんとか、ダンディーさんとか、テツandトモさんとか、小梅さんとかいますからね。ぜひお願いします!   石田:こちらのキャラクターの投票も7月半ばまでやってるということで、ぜひ自分の推しメンに投票してください。ということで、2時間にわたってやってお送りしてまいりました。

キン肉マン51巻の発売記念イベント放送はいよいよ終了とさせていただきます。みなさん、どうもありがとうございました!

一同:ありがとうございました!

キン肉マン 51 (ジャンプコミックス)

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ゆでたまご・嶋田隆司×ケンドーコバヤシ対談 「キン肉マンが●●って、正気ですか!?」

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