はあちゅう氏の紹介

司会者『半径5メートルの野望』で、作家としても大活躍中のはあちゅうさんです。皆さん、どうぞ拍手でお迎えください。

(会場拍手)

司会者:よろしくお願いいたします。

はあちゅう氏(以下、はあちゅう):よろしくお願いします。

司会者:はあちゅうさんはブロガーだったり、作家としてもすごく大活躍の方なんですけれども、今は朝の情報番組『スッキリ!!』でもコメンテーターとして活躍されている様子、皆さんもご覧になっているかと思いますが。

簡単にですね、私のほうから、はあちゅうさんのプロフィールをご紹介させていただきます。はあちゅうさんは、慶應義塾大学在学中にブログを使って「クリスマスまでに彼氏をつくる」、そして「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを実行し、「女子大生カリスマブロガー」と呼ばれていらっしゃいました。

そして、2009年に電通入社後、中部支社勤務を経て、クリエイティブ局コピーライターになられました。そしてその後、2011年にトレンダーズに転職し、美容クーポンサイト「キレナビ」の編集長や、動画サービスに関わっておられて、2014年、昨年の9月にフリーランスで講演、執筆活動、そして、Webサービスの運営を続けていらっしゃいます。

はあちゅうさんの本、読まれた方も多いと思うですけれども。例えば『自分の強みをつくる』そして『恋愛炎上主義。』さらに『半径5メートルの野望』さらには『わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?』などなど。

このタイトルだけでも、すごく興味深い本をたくさん出版されています。はあちゅうさんのブログだったり、Twitterをご覧になって来ていただいている方もいらっしゃる思いますが、今日は、どうぞよろしくお願いいたします。

はあちゅう:よろしくお願いします。

『スッキリ!!』出演をきっかけにテレビの仕事が増えた

司会者:このお酒を飲んでる雰囲気でお話しするっていうのはありますか、普段?

はあちゅう:なかなか野外でのイベントもないので、いいですね、オープンな感じで!

司会者:想像以上に開放的で、私のほうがちょっと戸惑ってるところがあります(笑)。さぁ、心配だった雨も晴れて、よかったですよね!

はあちゅう:よかったです。イベントで雨だと、人が来てくれないんじゃないかと不安になっちゃうので。途中から晴れ始めて、本当に昼からホッとしてました。

司会者:本当によかったです! そして、7月になりましたけれども、梅雨の時期がずっと続いていて。今日はまず「働く女性に向けて、皆さんに前向きになっていただこう!」というテーマがありまして。それで、忙しく活躍されている女性の代表のはあちゅうさんに来ていただいたんですけど、やっぱり、この上半期もお忙しく活動されていたんですか?

はあちゅう:どうなんでしょうね? 忙しいっていうのが、あんまり実感がないんですけど。でも会社員を辞めて、フリーランスになって、やっとリズムが作れてきたので、会社を辞めた当時よりは楽にはなりました。

司会者:そうなんですね。4月からまた、仕事の内容が変わったりとか?

はあちゅう:そうですね、4月からリニューアルした日テレの『スッキリ!!』という番組に出させていただくようになって、テレビの露出というか、お仕事が増えたので、そういったことで仕事内容の変化はありましたね。

やっぱりテレビだと、イベントと違って拘束時間が長かったり、事前の打合せが多かったりするので、仕事のバラエティーが増えた感じはします。

司会者:大変ですか? 『スッキリ!!』のコメンテーターって、いろいろニュースになったりとかもしてますもんね。

6月は1年で1番鬱々となる時期

はあちゅう:ちょうど昨日くらいにニュースになったんですよね(笑)。

司会者:見ました! 見ました!

はあちゅう:バナナマンの日村さんの彼女が「匂いが好き」ってことをおっしゃったんですよ。「彼氏の匂いが好き」ってことで。

司会者:「足の裏の匂いから、体臭まで、全部好き」っていうの、ありましたよね。

はあちゅう:そうです。別に私は、彼女さんのことは、全然嫌いとか攻撃するつもりとかはなくって「匂いフェチの女の人は変態だ、エロだ」とか、そういうことを言ったら、それがそのままネットニュースになって「なんか、私、キツい人みたいになってる……」ってことで心配だったりとか。

でも、おもしろいですね。発言が、多くの方に見てもらえるのは。すごくありがたいことだと思います。何にも反応がないと、ドキドキします。逆に。

司会者:なるほど。そういうポジティブに考えていくのも大変だったりしますしね。

はあちゅう:なんとかポジティブにいこうとしてるんですけどね(笑)。いちいちショックを受けてたら、体がもたないんで。

司会者:女性って、特にこの6月の1ヶ月間、私とかすごくつらかったんですけど、皆さん大丈夫でした? この梅雨の時期。つらくなかったですか? 体調とか。

はあちゅう:雨だからですか?

司会者:6月って、1年の中でも気圧がすごい不安定。雨が降ったり晴れたりとか、気圧が不安定だから「6月鬱」って言葉があるくらい、1年で一番つらい時期なんですって。

はあちゅう:そうなんですね。4月がみんなやる気出て、5月でそれがガンと落ち込んで「五月病」は知っていたんですけど、6月も鬱々っとしたモードになるんですね。

司会者:そうなんです。自殺が一番多いのも6月なんですって。

はあちゅう:いきなりショッキングな話題ですね。今、「私たちは6月を乗り越えた!」ってことなんですね。

司会者:そうなんです。

はあちゅう:生き抜きましたね(笑)。

女性は1ヶ月に4回性格が変わる

司会者:よかったです。男性の皆さんにもお会いできて。ということで、体調の悪さ。今回は「バファリンルナi」のサポートもあるということで、「体調に直結する生理のつらさ」を男性の前で堂々とお話ししていこうと思うんですけど(笑)。

女性の生理の悩みっていうのは、なかなか口に出して言えなかったりもするので、是非、はあちゅうさんの悩みだったりとか、我々の悩みを解決していこうと思いまして。今日は、この方にもお話しを伺っていこうと思います。今回のイベントの担当でもいらっしゃいます。ライオン株式会社バファリンルナiの、早川陽子さんにお話を伺います。早川さん、よろしくお願いします。

はあちゅう:よろしくお願いします。結構、男性ばっかりの会場ですけれども、めげずに生理痛のつらさを訴えていこうと思います(笑)。

早川陽子氏(以下、早川):こういう感じでないとなかなかお話できないので、今日はいっぱいお話しさせていただければと思います。

司会者:男性の皆さんにズバッと聞いちゃいますけど、女性って、1ヶ月に4回性格が変わるって知ってました?

会場の男性:いや、知りませんでした。

(会場笑)

司会者:女性は、それを実感することってありますか? すごいイライラする時期とか、やたら機嫌がいい時期とか。そういうのありますか?

早川:特に生理前とか、そういうことを実感することがあるかと思いますけれども、どうでしょうか?

はあちゅう:私はすごい実感するほうなんですけど。なぜか、毎月毎月すごい気分が落ち込むんです。気分が落ち込んで、生理になったら戻るので、「あ、生理前のイライラだったんだ!」っていうことをわかるんですけど。

イライラの真っ只中にいる時は、毎月のことなのに、これが生理によるものだってわからないんですよね。不思議と。

司会者:なんで、毎月忘れちゃうんでしょうね? 我々は。

はあちゅう:不思議ですよね。30年くらい人間やっているのに、すごいですよね。

男性より女性のほうが打たれ強い理由とは?

司会者:月に4回性格が変わるのは、ちゃんとした理屈があって、ホルモンの動きなんですよね。男性は基本的に、ホルモンの動きが一定なんですよ。揺らぐことがないんです。

女性はこういうふうに1ヶ月の中で波があるから、その波に合わせて性格が変わっていくんです。でも、この波があるから、女性って体が丈夫なんですって。

はあちゅう:そうなんですね! へぇ、知らなかった!

司会者:男性は、その揺らぎに慣れてないから、ガツンとやられちゃうというか。大病をしたりとか、落ち込んで自殺しちゃったりとかするらしいんですよ。

はあちゅう:そうか、そうか! 普段、調子がいい分、ガクッとなった時の落ち込み方がどこまでもなんですね。

司会者:耐えられないらしいんです。だから、女性は生理前の時とかの揺らぎがあるから、男性を支えていけるような構造になっているらしいんです。

はあちゅう:すごいおもしろいです、それ!

司会者:そういった面も含めて、早川さんに教えていただきたいなと思うんですけど。はあちゅうさんって、生理痛って重いほうですか?

はあちゅう:私、結構重いほうだと思いますね。生理の2日目は常にお薬を飲んだりとか、あんまり予定を詰めないようにしたりとか。

司会者:症状としてはどういうことがありますか?

はあちゅう:ずっと下腹部が痛いんですよ。独特の痛みなんですよね。「これ、あの痛みだな!」ってわかる痛みなんですけど。ギュッと中から骨が締め付けられるような痛みが1日中続くので、痛み止めをずっと1日中飲んでますね。

司会者:1日中、なるほど。生理痛の痛みって、小さい陣痛と一緒なんですよね?

早川:そうですね。女性は子供を産む体になっておりますので、子供を産まなくても、生理の時には必ず陣痛のような痛み。痛み物質で、「プロスタグランジン」っていう成分なんですけど、それが女性の痛みを誘発すると言われています。

はあちゅう:それは、生理の時にしか出ない痛みなんですか?

早川:もちろんですね、頭痛でも実は痛み物質は同じでして、プロスタグランジンという成分なんですけど、生理痛につきましては、いらなくなった血流とかを、生理の時に排出するじゃないですか。その時、子宮をギュッと収縮する、その成分がプロスタグランジンの役割でもありますので、特に生理痛の時には、実はプロスタグランジンはすごく重要な成分なんです。

はあちゅう:そうなんですね。知らなかった。

意外と知らない生理痛の仕組み

司会者:男性は絶対耐えられないですよね。毎月陣痛に苦しまなきゃいけないようなことですもんね。

はあちゅう:男性に体験していただきたいですよね。

司会者:そうですよね。1回「イライラしてるな」って邪険に扱われるんじゃなくて、「なんで痛いのか? っていう理屈をわかってもらえたら、もっと働きやすくなるのに!」って私は思います。

はあちゅう:今、聞いていて、私も毎月何十年もあることなのに、痛みの仕組みをはじめて知ったなって思って。女性は知らないことのほうが多いでしょうね、きっと。

早川:中学校とか小学校の時に保健の授業で習うと思うんですけど、痛みの仕組みまでは勉強しないと思いますので、こういった場でしか、なかなかそういった仕組みを知ることができないかな、とは思います。

司会者:確かにそうなんですよね、「生理はそういうもんだ」っていう。お腹が痛くなる……。

はあちゅう:何か、しゃべっちゃいけないことのような気がしますもんね。話題として。

司会者:30過ぎたら何でも話せるようにはなってきますからね(笑)。

はあちゅう:強くなりますね。こんな大勢の前で話せるんですから(笑)。

司会者:男性の前でも話せますけど。はあちゅうさんも、「痛みを解決するために、薬を頻繁に飲む」っておっしゃっていたんですけど。どうですか? 飲みます、薬? 

結構「飲む派」と「飲まない派」って、わかれるじゃないですか。嫌な人は嫌だったりとか。

はあちゅう:軽い人は、痛みがないんですよ。同じ女でも、すっごく痛い人と、そうでもない人と、この格差はすごいですよね。

生理痛の薬を飲むひとは3割しかいない

司会者:大してつらくないのに「すごいつらい!」みたいに言う人がいるじゃないですか。

はあちゅう:そうですね。ちょっとそれって、男が「嘘ついてるんじゃねぇよ!」って言えないエリアなので。「つらそうにしてると、みんな優しくしてくれる」ってのはあると思います。

司会者:ありますね(笑)。女子同士でも「今日、生理だから超つらくて……」「頭痛い、ほんと具合悪い……」ってずっと言っている子がいるじゃないですか。「それで、周りに多分心配してもらいたいんだろうな」って思うんですけど。

「じゃあ痛いんだったら、これ飲むといいよ」って薬あげると、「私、薬に頼らない主義だから」って、断る人とか。本当に私、腹立つんですけど(笑)。

「周りに言うんだったら、せめて対策してくれ!」って思うんです。

早川:そうですね。実はガマンする人のほうが多くて、生理痛があるうちにお薬を飲んでいる人って、約3割くらいしかいないんですね。

はあちゅう:そんなに少ないんだ。

早川:皆さん、お腹を温めたりとか、ストレッチしたりとか、ゆっくり家で寝たりとか、いろんな対処法があると思うんですけど、こんなに効くお薬があるのにも関わらず、3割の人しか飲んでいないというところが、日本人の「ガマンすることが美徳」ってイメージがあるのかな、って思うんですけれども。

司会者:確かに、薬に頼ることに対して、ネガティブなイメージはあります。

はあちゅう:薬を若いうちから飲んでいると、だんだん効かなくなるんじゃないかとか、そういう怖さは結構あると思うんですけど。

早川:実際にそういった質問って、よく寄せられているんですけれども、商品の裏に書いてある「1回何錠」とか、「1日何回」というものをきちんと守っていただければ、効かなくなるってことはないですね。

逆に、痛みをガマンしすぎると、 他の場所にダメージというか、痛みが出てきてしまうので、早めに飲んだほうがいいと思います。

眠くなる成分が入っていない「バファリンルナi」

はあちゅう:お仕事中に飲むことが多いんですけど、眠くなったりってしないんですか? お薬で。

早川:実はですね、お薬の中に眠くなる成分。効き目を高めるために、一方として副作用として眠くなる成分が入っているものもあるんですけど、眠くなる成分が入っていないお薬もありますので。

そういった時は、商品見ていただいて、入っているか入っていないかを見ていただいたほうがいいかなと思います。

はあちゅう:なるほど。

早川:宣伝しちゃいますけれども、この「バファリンルナi」については「働く女性の味方」ということで、すぐれた鎮痛効果で痛みに効くことはもちろんなんですけれども、眠くなる成分を含んでいないお薬になりますので、お仕事中であったり、デート中であったり、友だちと遊びに行くときは、是非こういった眠くなる成分が入っていないものを選んでいただきたいなと思います。

はあちゅう:薬にもいろいろある、っていうことですね。

司会者:極論を言うと、痛くなる前に飲んでも別に体に悪い影響はないということなんですか?

早川:痛みの予兆っていうんですかね、「今日くるな」「痛みがきそう」っといった時に、痛みを感じたら早めに飲んでもらうことが、痛みを早く抑えるポイントになります。

どうしても、ガマンし過ぎてしまいますと、先ほどお話したプロスタグランジンという痛み物質がどんどん増え過ぎてしまって、増えてから抑えようとしても、手遅れになってしまうんですね。なるべく、プロスタグランジンが少ないうちに飲んでいただくことがポイントになりますので。

よく、「私、お薬効かないんだけど」っていう方がいらっしゃるんですけれども、お薬のせいではなくて、もしかすると、飲むタイミングが間違っているから、ということもあります。是非、早めに飲んでいただければと思います。

はあちゅう:「バファリンルナi飲めば」っていうことですよね。

薬を飲むことになんとなく抵抗があるのはなぜ?

司会者:でも、なんで私たちは薬を飲むことに対して、こんなに抵抗があるんでしょうね。習慣?

はあちゅう:思い込みの部分が大きいんじゃないですかね。さっきおっしゃっていた、「ガマンに耐えるのが女」みたいなところはあると思います。

司会者:「周りに迷惑掛けるくらいだったら、早く飲んでくれよ!」って思いますけどね。

はあちゅう:あと、さっきおっしゃったみたいに、小さい出産だと思っているから、これに慣れることが今後の出産が楽になるんじゃないか、っていうのとか。「痛みに強くならなくては!」っていうのはありませんか?

司会者:それはあるかもしれない。

早川:女としての使命感みたいな。痛みをガマンすることが使命感、みたいなところはありますよね。

はあちゅう:それでイライラして彼氏に当たったら、元も子もないですけどね。

司会者:あと、「母親が『薬をギリギリまで飲んじゃダメ』って言ってた」とかって経験がもしかしたらあったかもしれないな、って思って。

早川:一番そういう方が多いですね。「なんでお薬飲まないんですか?」って聞くと、だいたい「お母さんが飲ませてくれなかった」っていう方がすごく多いので、小さい頃に言われた母親の影響が、その人が大人になった時に「飲まない」ってことを作り出すきっかけになる、ってことがわかってます。

司会者:お母さんの言っていることって、今の年になっても「善」っていうか、「正しいこと」って認識されちゃってるところ。

母親の発言はその人の人生すべてに影響する

はあちゅう:私、催眠術師なんですけど、母親の声って、一番催眠効果あるんですよ。

司会者:催眠術師?

はあちゅう:催眠術師なんです(笑)。

司会者:資格も持っているんですよね。

はあちゅう:母親の声って小さい頃からずっと聞いていて、「聞かなきゃいけない」「この人の言っていることは正しい」っていうすり込みがされているんです。

だから、私たちって、例えば、母親からいきなり電話があったら、お母さんの声を聞いただけで泣けたりしませんか? 感情に気付く間もなく、気づいたら涙が出ていたり。それくらい、母親の声で入ってくる情報の影響力って大きいんです。

司会者:母親の言うことって、恋愛の仕方にもすごく影響しますよね。

はあちゅう:恋愛・仕事・人生、全てですね。

司会者:逆に、お母さんに勧めるぐらいのほうがいいのかもしれませんね。

早川:飲まないお母さんに勧めていただく、ということで。

司会者:薬にしても、生理のタイミング、自分のバイオリズムとかにしても、いかに正しいところを知るか。知識を得ようとする、正しい情報を得ようとする、このこと自体が大事になってくるのかなと思うんですけど。

鬱々とした気持ちを切り替えるコツ

司会者:今日のテーマである「女性が前向きにがんばるために」っていうことで、はあちゅうさんはどういう対策をとってらっしゃいますか?

はあちゅう:「前向きにがんばるために」ですよね。気持ちが鬱々とした時に。私は「切り替える」っていうのはすごく大事だと思うので。

例えば、結婚とかも切り替えるためだと思うんですよ。結婚とか、卒業、入学とかって。昨日までの自分と、全く変わっていないけど、何か「切り替わったぞ」って自分に暗示をかけることによって、新しい自分になれた気がするんですよね。

そのちっちゃいバージョンを日々やっていて。例えば「寝て、起きる」とか「ご飯食べに行く」とか、そういうふうに、ちょっと自分のいるシチュエーションを変えることが多いですね。場所を変えてみたりとか。本当に誰もがやっていることなんでしょうけど、それが一番効きます。

司会者:具体的に、どこからどういう場所に変えるんですか?

はあちゅう:例えば、コラムとか本を書いていて、本を書くのってめちゃくちゃ鬱モードになるんですよ。楽しそうに書いている人って、見たことなくないですか?

パソコンをカタカタしながら、ハイテンションの人っていないと思うんですけど。やっぱり、自分の昔のコンプレックスだったりとか、言いたいことが固まらないみたいな鬱々とした気持ちと戦わなければいけないので、本を書いていてどんどん暗くなるんですよね。

そういう時に「もう書けない!」って思ったら、部屋を変えます。まず。ちっちゃいことだと。

司会者:自宅の中とか、オフィスの中でも。

はあちゅう:見える景色を変えるだけで、全然変わったり、書けるようになったりします。それがダメだったら、1回止めて外へ行って、コーヒー買って戻ってくるとか。とにかく「場所」っていうのが、簡単な方法かもしれないですね、私にとっては。

司会者:確かに、テーブルでも反対側に座るだけでも、視点が変わることになりますもんね。

「前向き」な本を書いて自己暗示をかけている

司会者:はあちゅうさんの前向きなメッセージっていうのが、先日出されたこちら『半径5メートルの野望』っていう本の中にたくさんのメッセージが入っているんですけど。これも、誰かに前向きになってもらいたいとか、行動するためには、っていうメッセージが含まれているんですか?

はあちゅう:本の宣伝、ありがとうございます(笑)。本当は、本人がやるべきですよね。すごく読んでくださってるみたいで、ありがとうございます。

その本は、どちらかというと、鬱々としがちな自分にエールを送るつもりで書きました。私が全部前向きに生きてるかっていうと、そうでもないんですね。でも、前向きに生きる努力はしていて「こうでありたい!」っていう理想を詰め込んだ本です。

なので、「鬱々とした気持ちになったら、こうしよう!」っていう自分の理想をここに書いて、今理想に向かって、自分が合わせていこうと。本に書いていることを合わせていこうとしている状態です。

司会者:なるほど。それは先に目標を掲げることで、それに向かって歩いて行くだけで、前向きに歩いていける、っていうことにはなりますよね。

はあちゅう:そうですね。「前向きに生きる」っていう意思をその本の中に固めました。

司会者:はあちゅうさんって、なんでそんなに前向きな気持ちを持っていたりとか、新しいものを生み出していけてるんですかね?

はあちゅう:私、全然前向きではないですよ! ものすごい後ろ向きです。

その本のあとがきにも書いたんですけど、こんな「元気出せ!」みたいな本を書いておいて、めちゃくちゃ後ろ向き過ぎて友だちに笑われたりとか。「お前、自分の本読めよ!」って言われるくらいなんですけど(笑)。

早川:それ、すごいですね。

はあちゅう:そういうふうに、「前向きだぞ!」って書くことによって、自分にも前向きな暗示がかかるんですよ。なので、この本の帯のところに、「強いフリをしていれば、強くなっていく」みたいなことが書いてあるんですけど。

私は、あんまり強かったりだとか、前向きじゃなくっても、「フリ」をしていれば、だんだんその人に近づいていくと思っているので、自分でも実践しています。

前向きに生きるコツは「対処法を見つけること」

司会者:3日のうち2日くらいは鬱々としてたりしてますけど(笑)、そんな時に、言葉だったりとか、部屋を変えるとか、自分の状況を変えてみるっていう、とにかく行動を取ることって、すごく大事になってくるんですかね。

はあちゅう:そうですね。自己救済ができない時は、人に頼るのもアリだと思っていて。例えば、人とコミュニケーション取ってみるとか、LINEひとつでもいいので送ってみると、絶対返ってくるので、それだけでも「1人じゃないんだな」って思って、「前向きに生きよう!」って気は湧いてきますよね。

司会者:何か行動を取ることによって、自分が前向きになるスイッチっていうのを皆さんがそれぞれ見つけられたら、もっともっとエネルギッシュに、パワフルに、行動的になっていけるんですかね。

はあちゅう:そうですね。

司会者:今後、生理痛がつらくなった時にも、悪い影響がないということが今日初めてわかったので。

早川:それこそ、痛い時にガマンすることもあるかもしれないですけど、お薬で1回楽になることを知ってさえしまえば、自分の対処法を見つけ出せて、前向きに毎日送れると思いますので。ぜひ「対処法を見つける」ってことが、前向きに生きるひとつのコツかなというふうに思います。ぜひ、商品もよろしくお願いします。