就活生がスマートフォンの動画で企業にPRをする動画就活フォーラム、recmeです。

現在の就職活動、たくさんの学生から応募が来ます。

しかし文字だけのエントリーシート見ていただいて、どんな学生から応募が来たか、イメージが湧くでしょうか?

面接で会ってしまえば、最初の1、2分でイメージがわかる。「ちょっと会ってみて違うな」と後悔した面接、みなさんご経験おありだと思います。一方、本当に会うべき人と会えていない、そういう状況があります。

我々はこれを変えていきます。実際に企業と学生さんが会う前にどういう人かわかる、そういう状況を作ります。

学生さんにスマートフォンで動画を撮っていただき、それを履歴書の代わりとし、企業に応募していただく、あるいは動画を見てスカウトをしていただきます。これを通じて無駄な初期面接を減らし、圧倒的に採用効率を上げると同時に、優秀な人材をスカウトできるようにしていきます。サービスをリリースさせていただいた後、たくさんの学生さんから動画をご応募いただきました。

では、動画をご覧ください。

このように、非常に意欲のある学生さんからポケモンマスターまで、さまざまな学生さんから応募が来ています。。文字よりも動画のほうがわかる! これをみなさんに確信していただけたと思います。

ではユーザー側の画面をご覧ください。

このように、特別イベント、特別選考がたくさん並んでいます。

興味のあるものをタップ。イベント詳細を見ていただき、興味のあるものには「お題」と「制限秒数」に従って動画を投稿、応募していただきます。

こちらはマイページです。

このように自分の個人情報と動画を登録していただき、企業からのスカウトを待っていただくことも可能です。

では、管理側の画面を見てみましょう。

たくさんの学生さんから応募が来ています。

ここは企業の採用担当者が、自分の個人的所感、評価を入力する画面です。

このように評価が終わると、次の動画の再生がすぐに始まる。さくさくと評価ができるUI(ユーザインターフェイス)となっています。

この作業を続けていきますと、今までの評価が蓄積されていきます。

それに従って合格不合格をつけていただき、学生さんに、調整のための詳細なメッセージを送っていただく。

これで初期選考は終了となります。

我々は2つの課金ポイントを持っています。ひとつは採用が成功したら、その採用成功報酬フィーを頂戴するというモデル。もうひとつは「動画採用したい」という会社に対し、我々のシステムを提供しシステム利用料をいただくというモデルです。

実際、学生さんや企業さんからたくさんの喜びの声をいただいております。

このような形で多くの学生さん、企業さんからご評価いただいております。

いくつかの会社さんと、11月1日のプレリリース後、ご一緒させていただきました。サイバーエージェントさん、採用にかかる時間が5分の1になっています。

11億円の調達で話題の吉田社長。「かつてない精度でいい学生が来た」とフェイスブックで褒めていただきました。

実際に動画で採用を始めている会社さんのロゴです。

たとえばアメリカで、動画採用をするためのシステムを企業にASPとして提供しているHireVue社、セコイヤキャピタル等からすでに50億円調達し、活動を推進しています。

我々、世のなかの人たちのキャリアを変えたいということで、学生起業しました。最初は家賃も払えず、5坪のところを間借りし、そしてそこに住む、といういところからスタートしてきました。

そのようななかから我々、人材事業を一生懸命立ち上げてきたおかげで、現在上位の学生さんにリーチする力では最大級です。

すでに中国でも、そのノウハウを活かして採用支援を行っています。

トヨタ自動車や三菱商事など、すでに200社以上の有料顧客と繋がりがあります。

この繋がりを活かし、新卒を一気に採っていく。同時に、中途や中国の展開も進めていきます。さらに近い将来、東南アジア含め、アジアのキャリアプラットフォームを取りに行きたいと考えています。

文字、レジュメのデータベース。これはLinkedinです。22.5億人の人たちが使っています。我々は動画を活用しながら、どういう人がいるのかわかる、そんなデータベースを作ることによって、21世紀にふさわしいキャリアプラットフォームを作っていきたいと考えています。

就活生がスマートフォンの動画で企業にPRする、動画就活プラットフォームのrecmeでした。どうもありがとうございました。