「締め切り過ぎても、なんも言われなくて…」
シモダテツヤ氏が明かす、あの人気連載マンガの裏側

バーグハンバーグバーグTV 第023回「シモダテツヤのIT四コマふんわり劇場」 #1/2

今回のバーグハンバーグバーグTVは、技術評論社サイト内でご長寿連載中の「シモダテツヤのIT四コマふんわり劇場」の裏側を大暴露! ふんわり描かれてふんわり掲載されていく様をご覧あれ!

バーグTV、もうやる気ないってよ。

セブ山:こんにちは。今週も始まりました。バーグハンバーグバーグTV。この番組は、バーグハンバーグバーグが携わった制作案件の裏側なんかを、根掘り葉掘り聞きだしていきます。ナビゲーターは私、セブ山です。よろしくお願いいたします。そしてお相手は社長のシモダさんです。よろしくお願いします。

シモダテツヤ(以下、シモダ):お願いしまーす。

セブ山:なんですか!

シモダ:いや、こう……あのね、二日酔いがね、すごいんですよ。

セブ山:いや毎回でしょ。

シモダ:いや、ほんまあかんなって思うけども。

セブ山:でもギリギリまでスープ飲んでましたからね。温かい。

シモダ:ほんまね(笑)。ちょっとね、胃がね、胃と腸がね。

セブ山:けっこう騙し騙しやってますけど、毎回バーグTV撮るとき二日酔いですからね。

シモダ:そうなんですよ。なんか分からないですけど、祭りがおこるんですよね。その1日前に。

セブ山:前夜祭があるんですね。

シモダ:そうなんです。昨日もなんか芸人さん。

セブ山:芸人さんが? はい。

シモダ:超新塾さんとなんでか飲む機会があって、でバーっと飲んでて、気が付いたらSMクラブで。てんやわんやみたいな。

セブ山:乱痴気騒ぎ。

シモダ:大騒ぎみたいな。

セブ山:やめてください! せめてバーグTV前日くらいちょっと、謹んでくださいよ!

シモダ:ほんまになんかね、こうやっぱ新鮮というか、元気がある人達じゃないですか。

セブ山:SMの話まだやるんですか?

シモダ:じゃあもう……。

セブ山:今日シモダさんの回なんでね。シモダさんの回なんでさっそく行きましょう。今回お話をうかがう案件は、シモダテツヤのIT四コマふんわり劇場です。

サービス精神が裏目に

ナレーター:こちらの案件は、技術評論社のサイト内で毎回シモダの四コマ漫画とふんわりしたミニコラムをお届けする連載企画。今までオモコロに掲載されていたからこそ許されていたシモダの四コマ漫画は、果たし技術評論社の真面目な読者に受け入れられているのでしょうか。

セブ山:さてというわけで今回はそんな案件に携わった社員ゲストとして、誰も来ておりません。

シモダ:はい。シモダくんのみで。

セブ山:そうなんですよね。なんなんですかね。あのー……みんなやる気なくなっちゃったんですかね。スープ飲んでるし。

シモダ:違う、違うんですよ! これこのなんでしたっけ? タイトル。

セブ山:シモダテツヤのIT四コマふんわり劇場。

シモダ:それは僕、1人でずっとやってるんで。

セブ山:なるほどなるほど。いつもだったら案件に携わった社員がゲストとしているんですけど、だから今回はいないと。

シモダ:全然いない。でも2年半、3年くらいやってるんで。

セブ山:長いですよね!

シモダ:2年半くらい。

セブ山:2010年からやられてるので、3年はやられてますよ。

シモダ:会社作ってからそんな経ってないぐらいからじゃないですか。たぶん。

セブ山:長いですね。

シモダ:そうなんですよ。

セブ山:いろいろ聞いていきたいんですけど、描かれているシモダさんにお聞きしたいのは見どころとか注目ポイントですよね。

シモダ:注目、見どころ。そうっすね、なんでしょうね……。

セブ山:3年やられてるわけですからね。あるでしょ、これは。

シモダ:1つ見どころっていいますと、やっぱりね、なんちゅうんすかね、嫌々書かされてるコラム。

セブ山:いやいや、あれ嫌々書かされてるの?(笑)

シモダ:嫌々書かされてるコラムがあって、これが見どころで。始めね、四コマ漫画だけでいいですよって。

セブ山:あ、そうなんですか。もともと。

シモダ:言われてたんです。僕も四コマ漫画だけならと。今の形は四コマ漫画とコラムですけど。

セブ山:ありますよね。

シモダ:ただ最初やから。会社も作り立てだったから、あんま切られたくないなって。打ち切りくらいたくないなって。

セブ山:やる気あります! みたいなところ見せたいですよね。

シモダ:ちょっとサービスのっけようとおもってコラム書いてたんですけど。ほんでなんかある程度1年ぐらいしたときにもういいかな思って。

セブ山:コラムは。

シモダ:コラム無しで納品したら、「コラムないじゃないですか」って。デフォルトがなんか変わってるんです。気ついたら。

セブ山:今までだったら「ありがとうございます、サービスでコラムまで書いていただいて」だったのに、あって当たり前。

シモダ:あって当たり前みたいなね。

セブ山:人間の業って。

シモダ:恐いなあ。思って。

谷三木社長は実在の人物ではありません

セブ山:そうなってくると四コマなんかも毎回描かれて大変だと思うんですけど。四コマでの苦労エピソードなんかも。

シモダ:苦労ですか。

セブ山:やっぱネタ出し大変でしょ、だって。毎回毎回。

シモダ:IT四コマって言ってるじゃないですか。ITに関わる四コマを描いてくれって言われてたんですよ。最初は、ジョブズがまだ生きてたんで話題になることも多くて、アップルの新製品が出るとかそれネタにしたりとかいろいろやってたんですけど、だんだんマジで描くことなくなってきて、どうしようと思って。テンプレもんを作ってくしかないなと。

セブ山:テンプレもの?

シモダ:例えば「プログラマー面接」ってありますね。

セブ山:シリーズとしてありますね。

シモダ:そうそうそう。プログラマー面接っていうのは結局面接官がいて、なんか変わったやつが来るんですよ、2コマ目で。その変わったやつが3コマ目でなんか一言ぼそっと言うんですよ。なにを言っても4コマ目でその部長みたいな人事の部長みたいな「良いじゃないですか」って。「ああ」ってことを言うって受け入れるっていうテンプレ。あれやったら2コマしか書かなくていい。

セブ山:なるほど(笑)。最初と最後は、もう決まってるわけですから。

シモダ:2コマしか書かなくてよかったりとか。あとやっぱりITが出てこうへんからビルゲイツ。

セブ山:ビルゲイツ。

シモダ:ビルゲイツってITじゃないですか。

セブ山:そうですね、まあそうですね! ざっくりとわけると。

シモダ:ビルゲイツはITなんで。そのITがなんかやってるんやったら、もうこれビルゲイツがやってるから、だからIT関係ない内容でもビルゲイツ入ってるからまあITや。そんな工夫が。苦労というかね。

セブ山:なるほどね。前にシモダさんに四コマの苦労話聞いたときにそういう「ビルゲイツとかのオリジナルキャラクター作るんがいいんや」って言ってましたけど、オリジナルキャラクターじゃないですからね。

シモダ:あのでも谷三木社長っていうキャラクターもいるんですよ。

セブ山:これはもうオリジナルですよね。谷三木社長はもう。

シモダ:両手にコボをもって、パタパタ仰いで空中にいながらおしっこをビチャビチャ出すっていう。

シモダ:「ああコボの成分が抜けてく~」って、谷三木社長。

セブ山:完全オリジナルですよね?

シモダ:オリジナルですよと。

セブ山:元だと怒られますけど、オリジナルですから。

シモダ:こんな人いないですから。

セブ山:いないですよ。

シモダ:いないでしょ。こんな僕ら似てる人知ってますけど、そんなん絶対やってないから。

セブ山:そんなんメチャクチャなことをやってて今も四コマ続ける秘訣みたいなの言ってましたけど、よく聞くとただ手の抜き方みたいな聞こえるんですけど。そういうことを、IT関係ないこと描いてると、編集部からなんか言われたりしないですか。

シモダ:それがね、全く言われないですよ。

セブ山:全く言われないですか。

シモダ:正直、なんかしら言われるんかなって思って毎回出すんですけど、なんか「載りました」「載せました」ってだけの連絡が来る。

セブ山:じゃあ送って気付いたら掲載されてるような。

シモダ:あるとき、その編集担当の人から部下へ送るはずのメールが間違って僕に来たことがあって。俺が送ったやつを転送して部下にやろうと思ったのを、僕に返しちゃったメールがあって、「これノーチェックでオッケーです」って書いてあって。こんなん適当に通ってるんや。「すいません間違えました」って。なにそのノーチェックと愛情のなさ。

締め切り過ぎてもノーチェック

セブ山:ちょっと最近更新されてないような感じするんですけど。

シモダ:そうっすね。

セブ山:これ打ち切りとか。

シモダ:いや、そういうわけじゃなくて。あの、ちょっと面倒くさくなりはじめて。1週間に1本だったんですよね。

セブ山:それはね、やっぱり大変ですよね。

シモダ:でももうすごい四コマばっかり描いてて、なんか面倒くさいなって思ってきて。ちょっと2週遅れとか、1週遅れとか2週遅れとかだんだんしていくうちにそんなん怒られないなって思って。

セブ山:え、ちょっと待ってください。それは締切1週間過ぎちゃったってとこで、「どうなってますか」とか……。

シモダ:催促、一切こない。全く来なくて。

セブ山:そこもノーチェック(笑)。

シモダ:ノーチェックなんですよ。あるとき1カ月くらいやりとりなくて、1カ月ぐらいしてからパッと書いて送ったら、普通に載ってるのよ。すごい。「うわ、これ、好きなときにお金困ったときだけやればいいやつや!」と思って。で、今そんな状態です。

セブ山:ええ? なんかお互いナメ過ぎですよ。

シモダ:仕事をお互いナメてる。たぶんまた書いてピって出したら何もいわず載ってるはずなんで。ここがチェックしてほしいところですね。見どころ。

セブ山:なるほどね。見どころ! やっと出ました。どれくらい空いてもパって載るっていうのを。

シモダ:簡単に載る。ほんま見どころ。

セブ山:まあまあ、そういうのでちょっとまだ続いてるということで。

シモダ:そうですよ。電子書籍もね。

セブ山:あ、そうなんですか? そういう話も出てるんですか? 

シモダ:そうなんですよ。出しましょうって1年半くらい前ですかね、言われて。「いつかデビューさせたるし」って言われてるなんかアイドルみたいな感じなんですよ。

セブ山:お互いのある種チキンレースなのかもしれないですね。催促をしないチキンレース。

シモダ:どこまでいけるやろみたいな。

セブ山:ちょっと読者の人もその上、どっちが勝つのかっていうのをちょっと。こうご期待というわけで。

シモダ:ぜひぜひ。

セブ山:本日はシモダさんありがとうございました。

シモダ:ありがとうございました。

<続きは近日公開>

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