目隠しをとった彼女の目の前に広がっていた風景とは?

土屋敏男氏(以下、土屋):じゃあ、ヘッドホンをとります。それでは、アイマスクをとってください。

長沢裕氏(以下、長沢):まぶしい……。すごい、山が見える!

土屋:ここが、あなたがルーレットであてたセントルシアです。

長沢:ホントですか!?

土屋:という場所です。

長沢:自然だ、すごい……。森のにおいがします(笑)。すごい、あれ山の形が……。

土屋:あれね、世界遺産らしいよ。

長沢:世界遺産……! もう1回なんていうところでしたっけ?

土屋:(笑)。セントルシア。

長沢:うわー、すごい……。

土屋:ここが、あなたがルーレットであてた場所。

長沢:いや、もう長かった……。ここアメリカですか?

土屋:中南米。カリブ海の中の島ね。

長沢:うわ。カリブ海、すごい(笑)。

土屋:途中、マイアミ経由。

長沢:マイアミかー。

土屋:ロスからマイアミを経由して、ここに来るにはそのルートしかなかった。

長沢:長かったですね。

ホテルのランクを決める運命のサイコロ

土屋:さて。

長沢:はい?

土屋:ホテル。

長沢:ホテル。泊まるんですか、ここに!?

土屋:今日のホテルはあります。

長沢:泊まれる! やった(笑)。

土屋:ホテルはこれからあなたが決めます。高級なホテルか、リーズナブルなホテルかをこのサイコロで決めてもらいます。

長沢:ここまで来たらどっちでもいいですよ、ほんとに(笑)。

土屋:でも、どちらかといえば……?

長沢:高級なほう!(笑)

土屋:じゃあやっぱり、数の少ないほう。1、2、3だったらリーズナブル、4、5、6が出たら高級ホテル。それでは、ホテル決めサイコロどうぞ!

長沢:見てもいいんですか……?

やった、もってる! ギリギリ(笑)。やった!