初デートの誘い文句は、「あなたと芋掘りがしたい」 はあちゅう×下田美咲、イイ男・ダメ男の見分けかた

下田美咲とはあちゅうの炎上女王対談in 早稲田祭2014 #1/6

人気ブロガー・はあちゅう氏とコールの女王ことタレントの下田美咲氏が、愛や性について語ったトークイベント。早稲田祭で恋愛に対する価値感が全く異なる2人が、自身の恋愛観を赤裸々に告白します。炎上女王2人が語った、本物の愛とは?(下田美咲とはあちゅうの炎上女王対談in 早稲田祭2014より)

愛とか恋とか性について語ります

はあちゅう氏(以下、はあちゅう):よろしくお願いします。

下田美咲氏(以下、下田):よろしくお願いします。

はあちゅう:いきなりなんですけど今日は、皆さんと恋とか愛とか性とかについて考えたいと思います。

下田:そうですね、私的には愛とか恋とか性とかを本当に語る為に、親呼んでないんですよね。「絶対来ないで」って言ってる。最近親がツイキャスとかまで見ちゃうから。ここだけが、本当のオフレコトークです。

はあちゅう:Twitterとかは書いても平気ですか?

下田:Twitterとかは、親が悲しみそうなことは内緒だね。

はあちゅう:そこは自己判断で、ちょいちょい。

下田:そうですね、みんなのモラルに任せます。

はあちゅう:いや、前回、美咲ちゃんと恋とか愛とかについて対談した時の反響が凄かったんですよ。それはネットで見られるんですけど。私たちの恋愛観が違いすぎて。

下田:1個も一致しなかったんだよね。

はあちゅう:美咲ちゃんの恋愛観が独特すぎて。今日はそれをちょっと色々な人にぶつけて、僭越ながら、あ、こういう恋愛観の人もいるのかっていうのを持ち帰って貰えたら楽しいかなと思うんですけど。

下田:そうですね。

そもそも「付き合う」って何?

はあちゅう:そもそも美咲ちゃんにとって「付き合う」って何?

下田:付き合う……。私は最近、付き合うっていうことを避け気味な傾向があるのですが、付き合うってことは、気持ちを隠さなくて大丈夫な関係になるってことかなと思ってます。「性的な意味で、好きだよ」ってバラしても大丈夫になる相手が、彼氏なのかなあと。

はあちゅう:ちなみにどれくらい避けてるんです? その、付き合う……。

下田:年月?

はあちゅう:うん。

下田:年月はちょっと言いづらいから言わないけど、あの、気持ち的に? ちょっと今、彼氏というのを1人抱えるのが大変だなと思って。だったら結婚したいなっていう。

はあちゅう:でも彼氏出来なかったら結婚出来なくないですか。

下田:そもそも「彼氏って何だろう」と思うんですよ。彼氏の定義って曖昧すぎて、結婚はそれに比べたら一緒に婚姻届に判を押して出した相手だから、大分わかりやすいなっていう。

はあちゅう:でもさ、彼氏期間がないと、結婚までしようと思わなくない?

下田:でも、いきなり結婚することにしたっていうパターンの方が、最近、意欲が湧く。

はあちゅう:なんかパフォーマンスの1個みたいになってる、結婚が。

下田:その方がみんなが「え、まじで?」ってなるだろうし、なんかその報告会が楽しそう。

はあちゅう:でもね、どういう人だったら、じゃあ付き合おうと思うの?

下田:付き合う……まあでも、私が付き合いたいかどうかよりも、誰かに取られたくなかったら付き合うかもしれない。

はあちゅう:取られたくない?

下田:他の人と付き合ってほしくない、彼女を作って欲しくない、と思ったら、私が彼女枠に入らなければ。

「お前の彼女炎上してるぞ」と言われるのが嫌

はあちゅう:じゃあ今のところは、そういう人が登場してないってこと?

下田:うん。もしくは、私が彼女枠に入らなくても、この人には今のところ他の彼女は出来そうもないから大丈夫かなって思っているか。

はあちゅう:ああ。

下田:うん。私があえて彼女枠を埋めなくても、どっちにしろフリーで居そうだなていう場合は、差し迫って「付き合わなきゃ!」とは思わない。

付き合っちゃうと、付き合っていなければ裏切りにならないことが裏切りになってしまったりするから、大変だなと思って。好きな人のこと傷つけたくないし。どうですか?

はあちゅう:でもね、それはね、わかる。私はすごい気持ちとしては分かるんだけど、一般的な女子の感覚ではないなと思ってる。

下田:何の為に付き合うの。

はあちゅう:そう、好きになったら付き合いたいって思うのが、割と普通の感覚だと思う。

下田:何の為に。

はあちゅう:何の為にっていうのを今日喋っていこうと思うんだけど。私も聞きたい。何の為にみんな付き合ってるのか。

下田:そう、何の為に付き合うの。例えば、付き合っていなければ、一緒に居る時に面と向かって酷い事をしない限り、傷付けることってないじゃないですか。

でも、付き合ってしまうと、一緒にいない時間もこの人の彼女ってことになってくるから、いろいろと傷付ける可能性が出てくるじゃないですか。

はあちゅう:私が何かいろいろやった時に、彼氏がいると傷つけるかもしれないし。

下田:そうそうそう。付き合っていなければ、普段の私の素行なんて全然関係ないのに、一緒にいる時にさえ変なことをしなければ大丈夫なのに、一緒にいない時間までも彼を傷付ける可能性を抱えることが彼氏彼女になるってことだから、大変なことだなあと思って。

はあちゅう:私も炎上とかするとさ、お前の彼女炎上してるぞとか言われるのが嫌だなと思ってたの。彼氏とか。

下田:ああ。

男の子が芋堀りしている姿が凄く好き

はあちゅう:だから、何だろうな、外に出ていく人とかってそこが大変だなって。

下田:私そこを考えなかったけど、例えば他の男の子と良い仲になっちゃったりしたら、傷つけるなあっていう。

はあちゅう:そこは良い仲になっちゃったら駄目だと思うんだけど。

下田:でも、付き合ってなければ関係ないのに。

はあちゅう:まあね。

下田:裏切りにならないし。そこがだいぶ変わっちゃうから付き合うことによって。

はあちゅう:でもね、だから、そもそも付き合ったとして、何をするっていうのが美咲ちゃんが凄い独特の恋愛観。

下田:でも付き合わないと「2人の記念日」が生まれないってのはありますよね。付き合った記念日を作るために、付き合う必要はあるかもしれないなとは思ってる。

はあちゅう:あの、次にデートって何みたいなテーマがあるんですけど、美咲ちゃんにとってデートって何ですか?

下田:まあ、私、デート苦手なんですけど。私マンツーマン苦手なので。

はあちゅう:え、でもそしたら彼氏にならない。

下田:ええ、ちょっとマンツーが苦手なので。そもそも私はデートをあんまりしたくないとは思ってる、グループ交際にしたい。

はあちゅう:え、好きになったらどうするの?

下田:好きになったら、ただ私、男の子が芋堀りをしている姿を見るのが凄く好きなんですよ。

はあちゅう:芋堀りまでどんな流れでもってくの?(笑)

下田:初遊びの場所を芋堀りに設定することも、よくありますよ。結構定番。

はあちゅう:そんな芋堀りに行ったことのある女子見たことない。

「芋堀り」から男の本質を見抜く

下田:今年で25歳になったんですけど、だから芋堀りの数も順調に増えてますね。ちなみにこの秋は現時点で3回行きましたからね。

はあちゅう:この秋に?

下田:この秋3回です。

はあちゅう:収穫だから秋にしか行けないですもんね。

下田:そう、秋にしか行けないから。やっぱ男の子の良いとこって、芋掘りしてる時に出すぎちゃうんですよ。すごく魅力が出るんですよ、皆。

どんな性格であれ、出すぎちゃうんですよ、好きになっちゃうんですよ、男の子が芋掘りをしてる姿を見ると。

はあちゅう:でもそれ、何で芋堀りなんですか? 

下田:いや何か、芋ほりって、やったことがある人は分かると思うんだけど、すごいデリケートな作業なのあれ。勢いよく引っこ抜いても別に良いんだけど、私の好みの掘り方っていうのがあって。

私の好みの掘り方は、根っこの根までちぎらないで掘り切るっていう、でもそれって凄く難しくて。

畑に着くと、私はまず「私の好みの掘り方はそういうのだよ、だからなるべくそうして欲しい」っていうリクエストを出すんですね。で、そうすると人によって、全力で応じようとする人、いや良いじゃん別に面倒くせえっていう人、っていうそのパターンの違いもあるし、じゃあ分かった、俺根っこの根まで取るからって言って取り組むんだけど、手先が不器用だからちぎっちゃう人とかもいる。

気持ちはあるのに手はついてこない人もいれば、途中で飽きちゃう人もいるし、うっかり根っこをちぎっちゃったりして、すかさず私が「今ちぎったよね」って訊いた時に「いや、ちぎってないよ」って嘘をつく人もいるし、「うん……ちぎれた……」って悲しそうな顔をする人もいれば、「ごめんなさい!」ってすぐに謝る人もいる。

はあちゅう:そこで、どういう人か見てるんだね。

下田:そう。

「私、あなたと芋掘りがしたい」「なんかエロいね」

下田:見ていて、「この子、絶対良いお父さんになるだろうな」って思ったりするんです。「彼氏だったらすごい優しいんだろうな」と思ったりすることもあるし、あと、芋が埋まっていないところを延々と掘っている子を見たりすると、この子って良いところが無い人からも良いところを見出そうとするタイプなんだろうなー、優しいわと思ったり。もう、好きになっちゃうって感じ。

はあちゅう:芋掘り以外は?

下田:芋掘り以外は、結構好きなのは椎茸狩り。結構好きなんだけど、椎茸狩りは芋掘りに比べて収集できる情報量がすごく少ない。

はあちゅう:椎茸狩りも意味がよくわからない。

下田:すごい楽しいから私はよく男の子を連れて行くんだけど、芋掘りの方が圧倒的に、人間性が浮き彫りになるからおすすめ。

はあちゅう:そこで疑問がわいたんだけど、まずその芋掘りを大体マンツーでは行かないから、グループで行くってことだよね。

下田:マンツーで行く場合もありますけど、グループでも行きます。芋掘りだったらマンツーでも大丈夫。

はあちゅう:どうやって誘うの?

下田:私、あなたと芋掘りがしたいんだけど、どうですかって。

はあちゅう:なんかエロいね。私はあなたと芋掘りがしたい、みたいな。

下田:いや、まんざらでもないって感じではあるけど。

はあちゅう:芋掘りは性的なものなの? 

下田:性的なものですね。性的な目で見てない人と芋掘りを交わすのはきつい。どんな目で見たら良いのか分からない、芋掘ってる姿を。

はあちゅう:芋掘り3人で行くじゃん。男女男だったりすると、ターゲットは1人なの?それとも3人とも……。

下田:いや、みんな好きになっちゃう結構。その日を通して。

はあちゅう:かぐや姫っぽいね。私の要求に応えてくれた人を好きになるって。芋掘りが、美咲ちゃんの彼氏決定戦なわけだ。

下田:結構決定戦になってる。

初デートで飲みに誘うのがNGな理由

下田:この前、8人くらい男の人を連れて行ったとき、その日にみんなのことを好きになっちゃった感があったし。結婚したいかもしれないと思った。

はあちゅう:でも、ある意味ホストクラブだよね。

下田:確かにね。みんなが一生懸命に芋掘ってる姿は本当に良いから。だから男の子達は芋掘り行った方が良い、好きな女の子を連れて。あんなに魅力が溢れ出るイベント無いよ。

はあちゅう:この中で芋掘りって行ったことある人の方が絶対少ないと思う。

下田:芋掘ってると会話がなくても別に退屈しないところもいい。

はあちゅう:あ、会話しないんだ。

下田:いらない、いらない。それどころじゃない。

はあちゅう:何聞いてるの? 

下田:ぶちって音とか聞かなきゃいけないし。

はあちゅう:一般的には、その時会話を楽しめるだとか、暇な時間も盛り上げてくれるかみたいなのが、女の子のチェックポイントだけどね。

下田:最初のデートって飲みとかに誘う人が多いけど、私はそれが理解できない。だって飲みって、あなたと私だけがメインで、会話だけがコンテンツになるわけじゃないですか。

そんなのハードル高すぎる。私とあなたがつまらない人間でも、状況自体が楽しいっていうシチュエーション設定を用意する必要がある。デートは。特に初デートは。

はあちゅう:時間が無駄にならないですよね。

下田:芋掘りなら、私とあなたがつまらない人だとしても大丈夫だから。そういう設定じゃないと私はキツい。飲みとかは、むしろ相手のことがよほど好きじゃないと成立しないから、初デートなんてそんな思い入れないし、こっちもまだ。

はあちゅう:そうなんだ。

芋掘りで合格すると、次は実家

はあちゅう:でもデートのステップがわかんないんだけど、まず芋掘り。芋掘りで合格までして、次は? 椎茸狩り?

下田:ああ、そういうことも多い。

はあちゅう:次、何狩りに行くの?

下田:後は芋を使ってスイートポテトを作る会とかも出来るし。

はあちゅう:次は料理だ。

下田:うん、それも出来るし、あと私は基本その人の実家に行きたくなるから、実家どこなの? とか芋掘りとかで聞いて2回目は実家で会うとか。

はあちゅう:なるほど。親を見ると色々わかるよね。

下田:この人達が育てたんだなって。それが見たい。

はあちゅう:それ以外は?

下田:人の実家に行くのが趣味っていうのもある。だから初めて遊ぶ場所が実家っていうのも、わりと好きなパターン。

はあちゅう:どうやって?

下田:たとえば飲み会とかで知り合ったとして。私は大概、芋を焼ける場所を探してるんですよ。掘った芋を焼ける場所が、今の時代あんまり無いんですよ。

それで私は常に焼ける場所に関しては探してるから、飲み会とかで新しく人に出会うと「実家ってどこなの?」ってすぐ聞く。庭とかある? 火おこしても大丈夫? って聞いて、大丈夫だったら「行っても良い?」っていう。

はあちゅう:じゃあ結構田舎の人が?

下田:関東の近郊田舎限定。

はあちゅう:それってさ、芋って別にオーブンでも良くない?

下田:全然違う。落ち葉拾って、落ち葉でじわじわ焼いた芋のが完全に美味しい。

はあちゅう:その時間もやっぱりデートの時間なの?

下田:そう。そういう姿を見て、ふいに火の粉が舞っちゃった時の会話とか、うまく火がおこせなかったときの空気の作り方を見て、好きかもしれないなって思ったりする。

きっかけは「ギャル男と芋掘り」

はあちゅう:じゃあ芋掘りの農家に嫁いだら良いんじゃないの?それって。

下田:いや、農家の人は意外と「レンジでチンしろ」って言い出す。それは本当に邪道なのに。全然違うのに。でも皆まじで「チンしろ」ってすぐ言う。はあ? と思って。

はあちゅう:どうして芋掘りレースが出来ちゃったの?

下田:芋掘りの魅力に気付いたのは、何年か前にすごくギャル男に興味を持った時期があって、ギャル男と1番行ったら面白いデートスポットを考えた時に、ギャル男と芋掘りをかけ合わせたら何か良いなと思って行き始めたのが最初。

はあちゅう:ギャップが良かったの、それ?

下田:そう。ギャル男の芋掘りが見てみたかったっていう。で、行ったらことのほか面白い上に魅力がほとばしってくるなと思って、そこからいちいち男の子を連れて行きたくなった。

はあちゅう:私は芋掘りを見たら、その人の数10年後を見ているような気分になっちゃう。

下田:そこが良いのに! すごく良い。前髪とか直せないから、芋掘りだと。だからいつもとは違う姿を見られる、かなり。

制作協力:VoXT

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