2024.12.10
“放置系”なのにサイバー攻撃を監視・検知、「統合ログ管理ツール」とは 最先端のログ管理体制を実現する方法
第52回:番組ジャック第3弾(バレンタインチョコの渡し方&プレゼン&北海道弁)<西澤ロイの頑張らない英語>(全1記事)
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上村潤氏(以下、上村):いやあ、1人目からものすごいキャラクターの方の方がいらっしゃってくださいましたが、今日はあと2人いるということで。負けず劣らずのキャラクター性をお持ちの方がいらっしゃっています。ご準備大丈夫ですか? では2人目のゲストさんですね。NextStepプレゼン道場ぐんま小松慎二さんにお越しいただきました。おはようございます。
小松慎二氏(以下、小松):おはようございます。よろしくお願致します。
上村:さきほどのナース姿とは打って変わってスーツ姿でビシッと決めきていただいております。NextStepプレゼン道場ということなんですが、プレゼンの道場ということですか? どういったことをされていらっしゃるんですか?
小松:では、さっそく自己紹介を兼ねて1分で、させていただいきたいと思います。では、1分ですね。スタートします。よろしくお願いします。私はプレゼン道場をやっております。それをひと言で言うと、「コアを掴むコミュニケーション術」です。具体的には、今使った「ひとことで言うと」あと「具体的には」そして「まとめると」という3つのマジカルキーワード。
魔法のキーワードを使うと、誰でもきちんと話をまとめて話ができますよということですね。よく私もそうなんですが、白熱してくるといろんなことを話し過ぎて「えー何だっけ?」ってやっぱりなるじゃないですか。そこで、始めに「ひとことで言うと」と言うと、最低限これは伝えなきゃという意識もできますし、みんなも聞ける。
最後に、ああ、ヤバイ。今、あと15秒だ。話しきれないぞという時も、はい15秒。「まとめると」私の話し方を聴けば、誰でもがきちんとまとめて伝えたいことを、伝えられる話し方ができるようになりますよというのを勉強として、主催でさせていただいているのが私になってます。以上です。
上村:はい。ありがとうございます。
(一同拍手)
西澤ロイ氏(以下、ロイ):ぴったり1分で。
上村:すごいですね。やっぱりプレゼンって要点だけとか、時間内に理解してもらうというか、最大の魅力を伝えるという、非常に重要な場でもありますので。
小松:はい。
ロイ:今のコアを掴むというところが、これと関係するんですよね?
上村:ここで繋がってくるんですね。
小松:そうなんですよ。実はここで繋がってくるんですけど、『頑張らない英会話フレーズ』のロイさんの本にもあるのが、実はコアを掴むというところですね。英単語の意味についても、コアを掴まないで、枝葉に左右されちゃうと右往左往して、何だかわからないってやっぱりなっちゃうと思うんですよ。正に自分のコミュニケーションも同じで、右往左往しないためにはコアの部分ですね。
「一言で言うと」というのを必ず自分でも意識して使うこと、それを繰り返すことで「あれ?何だっけな?」「何を話そうとしたんだっけな?」ってならずに済むというところですね。そこがすごい共通点としてあります。
ロイ:そっか。プレゼンも同じなんですね。
小松:はい。共通点はコミュニケーションだと思いますので、英会話は正にコミュニケーションですよね。相手と何を伝えたいのかというところで言葉を使っての相手とのコミュニケーション。ニュアンス、感覚というものが伝わるようにというところで、正にプレゼン道場と共通しているなと思っています。
上村:プレゼン道場ってどういうことをやっていらっしゃるんですか?
小松:はい。正に、この1分という形なんですけども、今回は「喋りカードアイテム」というものを使わせていただいているんですが。
上村:トランプじゃないんですか?
小松:こうやって「もう1度行きたい場所」というトランプのような形で話のテーマが書かれているんです。
上村:ああ、なるほど。
小松:これを使って引いたカードについて、「はい、1分で話してください」なんていうことをやっていきます。実はポイントがもう1つありまして、何で道場なのかというところですね。これは正に1番大切なのは、みなさん空手の道場とか思い浮かべてもらうとわかりやすいんですけど、話し方というのもパンチキックの道場というのと同じで、使ってみないと身につかないんです。だけど、意外とみなさん教わることはあっても、実際にやってみる場ってないんですよ。
ロイ:ああ、英語と一緒だ(笑)。
小松:なので、話の練習ですね。1分トークもやればやるほど上達しますので。実は、超話下手だったんですけど、こうやって話ができるようになるには、練習する場を作るということで道場です。
上村:なるほど。これは「プレゼン道場ぐんま」で検索するとページが出てくるということですか?
小松:そうですね。出てきます。もともと実は東京でやってまして、それを地元の群馬に持って帰ってやっていますので、東京でもご要望があれば主催でさせていただいたりもしております。
上村:はい。では最後に告知をお願い致します。
小松:はい。「プレゼン道場ぐんま」は毎月1回、そういう道場を必ず決まって開催しております。今年度は毎月第3木曜日に平日の夜にやっているんですが、みなさんご要望が沢山ありますので、土日とか平日とか、または休日こういう場所でと言っていただければ出張してやってますので、ぜひみなさんやってみたいなと思いましたら、いつでもご連絡をいただければと思います。
上村:はい。というわけで2人目のゲストNextStepプレゼン道場ぐんま 小松慎二さんにお越しいただきました。ありがとうございました。
小松:ありがとうございました。
ロイ:ありがとうございました。
(一同拍手)
上村:いやあ、プレゼン道場ぐんまってすごいですね。何か道場というと身構えてしまいそうな気がしますけど、小松さんのキャラクターが師範という感じでもなく、すごくフレンドリーなキャラクターといいますか、ぜひとも気になる方は「プレゼン道場ぐんま」で検索をしていただきたいと思います。
ロイ:ちゃんと僕に微妙に繋げていてくれて(笑)。
上村:さすがプレゼンのプロですよね。
ロイ:いやあ、上手いですね。
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