岡山で町おこしを手がける男が、バングラデシュでBOPビジネスをはじめた理由

第45回:バングラデシュでカニ養殖&岡山地域活性ビジネス(吉本誠さん) - YouTube #1/2

西澤ロイの頑張らない英語。このラジオは、英語が上達しない原因を根本から治療するイングリッシュ・ドクターの西澤ロイ氏が、英語の効果的な上達法・学習ノウハウ、英語を使って活躍している方のインタビューなどを伝える番組です。TOEIC満点を獲得し、「頑張らない」をキーワードに英語勉強法をレクチャーするロイ氏が、リスナーからの疑問に答えます。今回は、玉野を元気にするぞ株式会社の吉本誠氏をゲストに招き、BOPビジネスについて語っていただきます。

世界40億人が、年間3,000ドルしか稼げていない

西澤ロイ氏(以下、ロイ): Japanese people have a lot of to do in the world.「西澤ロイの頑張らない英語」。

上村潤氏(以下、上村):このコーナーは英語のコンサルタント兼カウンセラー、西澤ロイが、英語に関するさまざまな話題を取り上げたり、英語を使って活躍している方にインタビューしたりするコーナーです。ロイさん、おはようございます。

ロイ:おはようございます。

上村:in this worldということですが。

ロイ:そうですね。Japanese people have a lot of to do in the world.日本人は、この世の中、この世界で、やることが一杯あるという発言をしてみたのですけども(笑)。

上村:強めな(笑)。

ロイ:はい。僕は企業研修とかで英会話の研修とかもやっているんですけど、結局、海外に進出したい企業さんのサポートとかをしているわけですね。支援というか。

上村:はい。

ロイ:BOPってわかります? じゅんじゅん。

上村:BOP? BPOじゃないのですよね。

ロイ:BPOじゃない。映像の倫理とかじゃなくて(笑)。

上村:ですよね(笑)。

ロイ:じゃなくて、BOPというのはBase of Pyramid。

上村:Base of Pyramid。

ロイ:ピラミッドの下層。世界には70億人いるわけですよ。その所得でピラミッドを作った時の7割。約40億の人が、年間3,000ドル。30万円ぐらいしか稼いでないんですよ。それ以下なんですよ。それで生活しているんですね。それで200万円、2万ドル以上、年間稼いでいる人が2億人いないぐらいで、200万円って言ったら、日本人にとったら、普通に働いたら、けっこう普通な数字じゃないですか。

上村:そうですね。

ロイ:だから、それだけ日本は満たされているというか、本当は恵まれていて、そのピラミッドの下のほうの人たちに対して、BOPのビジネス。社会貢献。そういうビジネスをやっている方を今日はゲストにお迎えしたいと思います。

岡山で街づくりを手がける吉田誠氏

上村:では、さっそくご紹介を。僕がしてしまっていいんですね。「玉野を元気にするぞ株式会社」の吉本誠さんにお越しいただきました。おはようございます。

ロイ:おはようございます。

吉本誠氏(以下、吉本):おはようございます。

(一同拍手)

上村:せっかくなので自己紹介的なものからお願いします。

吉本:岡山県に玉野市というところがございまして、地方活性化という、今、国が取り組んでいる1つのスキームの中で、街づくり会社として「玉野を元気にするぞ株式会社」を設立しました。

上村:はい。

吉本:「玉野を元気にするぞ株式会社」は街づくり会社なんですけども、その流れの中で、どこの地方も、ここにしかない、この地方にしかないというものを、やっぱり求めていると思うんですね。A級グルメとかB級グルメとか、いろいろやられていますけども、たまたま私は「どてきり」というカニが瀬戸内海にいたということで、カニと知り合うことができまして。そのカニが今、岡山県で。

ロイ:採れないんですよね?

吉本:年間で1杯ぐらい。

上村:1杯?!

ロイ:昔はどれぐらい採れたんですか?

吉本:昔はね、もう資料が残ってないんですよ。

ロイ:じゃあ、本当に1杯いくか、いかないか。年間1杯。

吉本:1杯です。岡山県はこのカニをご神体とした八幡様もありますし、それから池田公という統治していたお殿様に、このカニをモチーフにした甲羅を献上したものがあったりしますので、けっこう岡山県人とカニとは深い付き合いがあったとは思われるんですけども、文献が何も残ってない。

地方企業初のBOPビジネスに採択

ロイ:なるほど。それで吉本さんは、そのカニを通じて、玉野の活性化をしていこうと。

吉本:ですから、Made in Tamanoですよね。玉野市にカニを復活させようという動きを8年ぐらい前から始めました。その中において、もともとそのカニとは何ぞやというところから始まって、ずっと辿っていくと、マングローブ・クラブというアジアでは非常に流通しているカニだったものですから、マングローブが1番あるところはどこなのというところを考えると、世界遺産のシュンドルボンがあるバングラデシュだな、ということで。

バングラデシュに行きたい、行きたい、行きたいと思っていたらバングラデシュに行けることになりまして、昨年の7月ぐらいに現地で会社をつくりまして、カニについて、いろんな活動をした中で、今年JAICAさんのほう、にBOPビジネスということで、政府開発援助の中のBOPビジネスというスキームがあるんですけど、そこにエントリーをさせていただいて、採択されたということです。

ロイ:すごいことですよね。

吉本:そうですよね。おかげ様で地方において、東京以外の会社のBOPビジネスとして採択されたのはうちだけです。

ロイ:他に大きいところだとカゴメ、NEC、兼松とか、筑波大学初のベンチャーだとか、その中に。

吉本:JAICAも騙されたんじゃないかな(笑)。

(一同笑)

ロイ:因みに、バングラデシュってどこだかわかりますか?

上村:バングラデシュの場所ですよね?

ロイ:ブータンの南です。あっ、なおさらわからなくなっちゃった(笑)。

上村:ブータンってどこだからわからないですけど(笑)。

ロイ:すみません。

<続きは近日公開>

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上達しない原因を治療する英語のお医者さん。 「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)がベストセラー。

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