2024.12.10
“放置系”なのにサイバー攻撃を監視・検知、「統合ログ管理ツール」とは 最先端のログ管理体制を実現する方法
就活ファール!【自己P#1-1】武蔵野大学 野島信二くん:問題意識を持った後、行動に移せている?いない?(3分間自己PR選手権シーズン1)(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
菊地美希氏(以下、菊地):これから本格的な就活をひかえる大学3年生が、4人の現役人事を前に自己PRをぶつける。ルールはシンプル。3分間のPRで「興味アリ」の札があがったら次のステージへ! 己のPRで、人事から「興味アリ」をゲットできる学生は現れるのでしょうか。
さっそく、1人目の挑戦者の登場です。
野島氏(以下、野島):M大学グローバルコミュニケーション学部の野島です。よろしくお願いします。
菊地:今回の学生は、M大学・野島くん。……すごいこれ、気になるんですけれど。
野島:そうですね。
菊地:どうしたんですか?
野島:今日は人事の方が来てくれるということで、やはり何人かやるわけじゃないですか。まずは記憶に残らないとしょうがないと思いまして。自分のことをアピールしたいと思って、今日は覚悟して来ました。
菊地:気合い充分な野島くん。はたして「興味アリ」をゲットし、次のステージに進めるのか!? それでは、野島くんの自己PRスタート!
野島:武蔵野大学グローバルコミュニケーション学部の、野島信二です。
中学校のときに、生徒会長をしておりまして。そのときに学校の来る生徒の子たちが元気がないというのを、僕は思ってきたので、最初は玄関に1人だけしかいなかったんですけど、来た生徒に対してあいさつをするっていうことをやっていました。
現在、大学ではチャリティーイベントを通して得た収益金を発展途上国に支援するということをやっていました。お金を支援している国に、実際に自分たちが赴いて、どういうふうに支援が行われているのかというのを見るっていう……。
ナレーター:中学校時代の生徒会の経験と、大学時代のボランティア経験を熱〜く語った野島くん。はたして「興味アリ」の札は上がるのか? 人事全員の回答がそろいました。
(全員「興味アリ」の札をあげていない)
菊地:1枚も上がっていないと……。
ナレーター:興味アリは1枚もあがらず……。しかし、良かった面もあったようです。ネクスト林さんが語ってくれました。
林征一郎氏(以下、林):中学校のときのエピソードはすごく良いと思ったんですよ。その生徒会に入っていて、学校のみんなに元気や活気づけたいという思いからあいさつをするという行動というのは。自分がなにをきっかけにそれを思って、なにをしたのかということはすごく筋が……。
ナレーター:中学時代のエピソードを評価したネクストの林さん。一方、ボーダレス・ジャパンの鈴木さんは、海外でのボランティア経験に着目し、改善点を語りました。
鈴木雅剛氏(以下、鈴木):カンボジアで、ただ支援するというだけじゃダメなんだと気づきました。っていう話だよね。その後で、じゃあ本人たちのことを考えないといけない。そこで「なにをしたの?」っていう、ここが一番重要です。なんなのかわからなくなっちゃう。
野島:はい。
ナレーター:そして、エイチームの菊池さんも同じような改善点を指摘しました。
菊地武彦氏(以下、菊池):まあ、本当に自分がやろうと思ったことに対して、どういう行動をして、やっていたかっていうような、そのあたりが見えなかった。
(野島氏のPR映像)
野島:お金を支援することっていうのが、単純に僕はいいことだとそのときは思っていました。でも、そのときに考えが1つ変わったことがありました。
ただ支援するだけでは、そこにいる人たちはやっぱり自立することができないっていう現状を見まして。本当に相手のためになることはどうなのかな? ということを考えて、ちゃんと実行すること。それで、1人よがりの優しさにならないことを、僕は意識しました。
(野島氏のPR映像終わり)
ナレーター:確かに問題に気がついた後、どう行動したかが語られていませんでしたね。ここで野島くんが、行動に至らなかった理由を語り始めました。
野島:先ほどは言わなかったのですが、カンボジアについて金銭的な支援というのもあったんですけど、村人や村長さんに話を聞いたときに「井戸が必要」っていうことを言われて。そのとき最初に思ったのは、「じゃあ井戸を、なんかプレゼントすればいいんだな」と思ったんです。
でもそれだけだと、その井戸が壊れてしまったら使えなくなるじゃないですか。
ナレーター:「現地の人が本当に困っていることを解決したい!」「貧困に対してなんとか力になりたい!」。こう熱く語った野島くん。これに対し、ボーダレス・ジャパンの鈴木さんから、予想だにしない指摘が入ります!
鈴木:というのは、言わないほうがいいかな。一般の企業さんってどうなのかわからないけどね。
ナレーター :言わないほうがいい!? 次回、その真意に迫ります。
2024.12.10
メールのラリー回数でわかる「評価されない人」の特徴 職場での評価を下げる行動5選
2024.12.09
10点満点中7点の部下に言うべきこと 部下を育成できない上司の特徴トップ5
2024.12.09
国内の有名ホテルでは、マグロ丼がなんと1杯「24,000円」 「良いものをより安く」を追いすぎた日本にとって値上げが重要な理由
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
2024.12.10
職場であえて「不機嫌」を出したほうがいいタイプ NOと言えない人のための人間関係をラクにするヒント
2024.12.12
会議で発言しやすくなる「心理的安全性」を高めるには ファシリテーションがうまい人の3つの条件
2024.12.06
嫌いな相手の行動が気になって仕方ない… 臨床心理士が教える、人間関係のストレスを軽くする知恵
PR | 2024.11.26
なぜ電話営業はなくならない?その要因は「属人化」 通話内容をデータ化するZoomのクラウドサービス活用術
2024.12.11
大企業への転職前に感じた、「なんか違うかも」の違和感の正体 「親が喜ぶ」「モテそう」ではない、自分の判断基準を持つカギ
PR | 2024.11.22
「闇雲なAI導入」から脱却せよ Zoom・パーソル・THE GUILD幹部が語る、従業員と顧客体験を高めるAI戦略の要諦