書籍は紙or電子? 討論スタート

乙君氏(以下、乙君):ちょっとじゃあ議論を深めていきましょう。

しみちゃん氏(以下、しみちゃん):そうですね。じゃあまず、お互いの意見をまとめたフリップがこちらにありますので見ていただいて。紙派の方ですね。こちらでどうでしょうか?

山田玲司氏(以下、山田):デバイス持ってないのはお前も同じだよな。

乙君:デバイスを持ってます?

山田:持ってるけど使わない。

乙君:え、なんでですか?

山田:もらったんだよね。

乙君:iPadみたいなの?

山田:かなり前に。Kindleの。でも使わないよね。

乙君:俺なんにも持ってなくてスマホしか持ってないから、デバイスを買う代金を考えると紙の方がお得。

山田:だからあれだろう? ゲームのカードを買うかどうかのところで止まってるんだろ?

乙君:あーそういうこと? いやでも…。

山田:デバイス買うんだったら、まーいいやみたいな。

乙君:いや、でもパラパラと読めない。

山田:電源がいるからね。

乙君:「本屋でラッピングしながら本を選ぶことができない」。これね、これは本当にそう。

山田:でもさ名前聞いて一発で買えるっていうのがすげーよな。

乙君:でも欲しいのがあれば。

山田:本屋で探せないじゃん。本屋の品ぞろえによるからさ。そこ難しいよね。

電子書籍はまだまだ紙の世界に支えられている

乙君:「電子書籍の方が発売が遅いことが多い」。そうなんですか? 

山田:意図的に電子を後で発売すると。紙を動かすために。実質的に。

乙君:紙の文化を守るために流通とかを。

山田:ていうか、基本的にまだまだ、紙の文化の経済で支えてられる文化なんで、電子で経済的に回るようになると変化していくと思うんだけど。やっぱりその紙がはけないと、ある程度売れないと、それで立ちいかなくなっちゃう世界だよね。今の状態だと。

乙君:プレゼントとかしやすいですよね。

山田:本のプレゼントっていいんだよね。

乙君:「めくる感じがないと内容が頭に入ってこない」。これはすごいわかりますね。「古本にメモやお金が挟まっていたり、出会いがある」。これはちょっとよくわからない。

山田:ロマン派でしょこれ。

乙君:メモやお金が挟まっている。

山田:そうじゃん。

乙君:でも、古本で買ってamazonとかで取り寄せや古本で、アンダーラインとかが引いてたりすると、「前の人こういうところに感動したのか」とか「こういうのを勉強したんだな」とかわかると……。

山田:「あーストリッパー読んでくれたんだ」。

乙君:妙な繋がりがありますよね。

山田:あとなんか…。

さすがに中国には紙の書籍は持っていけない

乙君:(ニコ生のコメントに)「中国に(紙の書籍を)持っていけますか?」。持っていけないね。

しみちゃん:(笑)。

乙君:なぜ中国に持っていかなきゃいけないのかわからないですけど。

山田:いやいやいやいや、奥野さん。中国に持っていったときに「(『三国志』の)ここで曹操が……」とか、やりたいでしょ? 

乙君:それはもう入ってる。

山田:そしたら全巻持ってくるんですか? え、いいんですか?

乙君:ライブラリーに入ってる。

山田:え、いいんですか?

乙君:大丈夫です。

しみちゃん:奥野ライブラリーに。

山田:御意御意ですか?

乙君:御意御意。

山田:御意御意ですか?

乙君:なに、その言い方。

しみちゃん:(笑)。

山田:御意ぎょーい! これわかる人にはわかってますからね。今シーズンも見てまーす、『おそ松さん』。頑張ってねスタッフのみなさん。

乙君:え、見てんの? 

山田:見てるよ。「御意御意」だよお前。おそ松さん三国志出てるからね。

乙君:は?

山田:ほら。な、みんな。

乙君:去年あれだけ盛り上がったのに、なんで今年全然なんだよ。

山田:違うよ。ちょっとエンジンかかるの待ってたんだよ。先週ぐらいちょっと来たかな見たいな、今週ちょっとエンジンかかったかなとか。最初から批判的なこと言っちゃったら現場の士気にもかかわるからな。

乙君:批判的なこと…。

山田:あれ、どうしたの? これがおそ松さん? みたいなこと言っちゃだめだからさ。応援はしてるわけだよ。今週になっておそ松さん、スタッフ頑張って(笑)。

乙君:応援が。

電子書籍の便利なところは?

しみちゃん:続きまして電子の方ですね。こういう意見があります。いかがでしょうか。

乙君:「場所を取らない」。確かに。これはもう圧倒的にね。

山田:これは本当に深刻。だって30年も本と付き合ってたら大変じゃない。そうするとブックオフとの行き来みたいな感じになっちゃうって人も多いんじゃない。

乙君:「近くの書店が潰れてしまい試してみたら快適だった」。

山田:これもうすごい深刻。近くの書店がみんなブックオフになった後になくなるっていうパターン。

乙君:はいはいはい。ブックオフ自体ももう潰れていってますからね。

山田:そうなんだよね。

乙君「保管場所に困る本がある」とは、どういうことだろう。

山田:全30何巻とかじゃない。

乙君:あーそういうこと?

山田:もしくは家族に見つかっちゃいけないやつとか。

乙君:そうそれかなと思った。「満員電車で数冊持ち歩くのは苦行」。数冊、漫画だったらね。一気に読めるからね。「なくさない」。

山田:お前だって毎週、湘南から『蒼天航路』を俺に持ってきてたじゃん。こんなやつ、大変じゃん。

乙君:蒼天なんてマジで電子なんかで読んだら、なんの意味もないですよ。

(一同笑)

山田:御意御意~。わかりました。

乙君:はい。「なくさない」。いやーこれ結局データとんだら終わりじゃない。

スタッフ:またダウンロードできますからね。

山田:ダウンロードできるんだって。

乙君:なんかなーそれもなー。「ほしい時にすぐ手に入る」。ネット繋がってればね。

スタッフ:まーまーまー。

電子は安いし、風呂で読める

乙君:サハラ砂漠でこれ手に入るかって話ですよ。

(一同笑)

山田:お前はサハラ砂漠で本が読みたいのか?

乙君:そうそうそうそう。

山田:そうそうそうそうじゃねーよ。圧倒的少数派だろう。

乙君:「売り切れがない」。これは確かにそう。

山田:本当だよ。

乙君:「紙媒体より安い事が多い」。それはまーそうですよ。コストがね。「防水の機種があるのでお風呂で読める」。

山田:昔な風呂で読めなかったからっていう話があったからね。それがクリアになったっていう話でしょう。

乙君:なるほどなるほど。わかりました。