PR2025.11.27
数理最適化のエキスパートが断言「AIブームで見落とされがちな重要技術」 1,300社が導入した「演繹的AI」が意思決定を変える
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小泉進次郎氏(以下、小泉):消費税の集め方というのは、ちゃんと考えていくべきだと思いますよね。そういった意味での複数税率は、今後やっぱりね、考えていく1つのテーマでもあるんじゃないですか。
和田政宗氏(以下、和田):はい。これはまさにその、真の地方分権とともに、地方の競争力、こういったことですよね。これは、なにかしら国がテコ入れをして、まあ、これは手助けはするけれども。基本的には地方の自力で競争してもらうことによって、地方を良くしていく。そういった考え方ですよね?
小泉:やっぱり国民に近い……。(スタッフのほうを見て)大丈夫? なんかいきなりティッシュが。

(一同笑)
和田:私が汗かいてる? 大丈夫?
小泉:こういうね、いろんななんかこう、脇から来るのもCafeStaらしいけど。
和田:なんか、大丈夫かな? 鼻毛かなんか出てたりしたのかな?
小泉:急にティッシュの差し入れが来そうだけど。
和田:(笑)。すみません、ちょっと腰折りましたけど。
小泉:大丈夫です。なんの話でしたっけ?
和田:いや、地方がやっぱり競争することによって、真の地方分権というか、地方の底力っていうことにもつながっていくのかな、と。
小泉:やっぱり地方の個性を活かして創意工夫を発揮する環境って、今のままじゃないだろうなと思う気持ちがありますね。
和田:今のままじゃない。
小泉:今の国と地方の在り方のままでは、地方独自の力を発揮する環境にはならないんじゃないか。うん、そう思いますね。
和田:それは……、どういうことなんですか?
小泉:まあ、いろいろ自分ももっと勉強しなきゃいけないんですけど。やっぱり国民生活に近いところを国が全部見るって、これから一人ひとりの生き方も、働き方も、価値観も変わってきてる中で難しいですよね。やっぱり現場のことは現場がわかるじゃないですか。

これ、けっこう鶏と卵でね。「それだけの力が今、地方にあるのか?」とか、これは地方公務員と国家公務員を含めて言われますけど。そこはやっていかなかったら、その力もつかないと思いますけどね。
和田:はい、そうですね。
小泉:国は北朝鮮のこと含めて、しっかりと外交・国防、そして世界との……日EU・EPAとかTPP含めて、そういった世界の中での日本の在り方、こういったことを考えていかなきゃいけないと思いますけどね。
和田:はい。さあ、もう時間ですね。実はこれ、ちょっとティッシュで見えないんですけれども(笑)。もう15分を超えてますね。
(一同笑)
小泉:今……5分オーバー。
和田:あ、もう5分オーバーですね。
小泉:オーバーだね(笑)。
和田:聞いてる人のコメントもけっこういいコメントが流れてますので、このまま若干続けます。最後の、じゃあワンクエスチョンにしましょう。

若者の、大学生を含めてですね。18歳投票権、これが衆議院選挙、初めての投票ということになりますけれども、若者がやっぱり私は投票に行ってほしい。これは私も率直に思うんですよね。
そのあたりの小泉さんの思いというか。若者に行ってもらうために、我々の仕掛けとしてどういったことをやっていくのか、正面から若者に対して訴えていけばそれで十分なのか、ということも含めていかがですか?
小泉:僕自身、地元でやっている活動で「0歳からの活動報告会」というのをやってるんですよ。
和田:0歳から。
小泉:0歳から。
和田:うん。
小泉:投票は18歳、政治参加は0歳から。だから、子どもたちに来てもらいたい。そういう取り組みをやっています。僕がその話をしたら、この前の茨城県の知事選挙から広がり出して。今、茨城県の街頭演説に行くと、子どもスペースをつくってくれるんですよ。
和田:おー。
小泉:それで昨日うれしかったのは、一昨日か。千葉県に行ったら、千葉県のある街頭場所でも、子どもスペースを街頭演説のところでつくってくれていて、そこに子連れのみなさんが来てた。
これはね、すごい政治の景色の変化で。こういたことを当たり前にしていきたい、全国どこでも。なおかつ、今回18歳からということで、僕は若い人たちに訴えたいのは、きっと政治に関心を持つきっかけを探してると思うんですよ。

今日、電車移動の時にある大学生と話したんです。その子は関心持っているんだけど、その子の友達は政治に関心を持たないできた自分に対する危機感がある。でも、親も投票に行かない。そして、自分もそんなに関心がない。だけど、周りで友達が関心を持ち始めていることに対して、見てて危機感を感じてる。「大丈夫かな?」って言ってた友達がいるって聞いて、なんかちょっとハッとしたんですよね。
そういう政治に対して、世の中に対して、関心を持ちたいけど、例えば家族や周りで、あまり投票に行ってこなかった人たちばかりだったら、選挙が始まっても行くって自然になりませんよね。
和田:そうですね、はい。
小泉:だから、政治の側からすごくアプローチを積極的にして、(選挙に)来てもらいやすい環境をつくってもらわなきゃいけない。だから、よく僕なんかはね、客寄せパンダとか言われますけど、客寄せパンダでも、客の呼べないパンダよりはいいと思いますからね。
和田:それはそうですね、はい(笑)。
小泉:それでもね、見に来てくれて足運んでくれる若い人がいたら、それはいいんじゃないですかね。政治家は使われるもんだから。
和田:はい。
小泉:うん。ということで、最後はね、よくシャンシャンって言いますけども。パンダの名前もシャンシャンですからね。
(一同笑)
和田:うまい! やられた!
小泉:ということで落としてみました(笑)。
和田:やられた! そっか!
(一同笑)
和田:若者の意識、この後、また世論調査も報道各社やっていくと思うんですけれども。例えば大学生が多くいる、明大前駅とか、田町になるのか、いろいろな駅のところに我々が行ってですね、やっぱりそういった学生のみなさんに、我々の主張をしっかり聞いてもらうっていうようなこともやってかないといけないですね。
小泉:そうですね。だから、和田先生の持ち前の発信力、広報力を発揮してください。
和田:はい、そのように。
小泉:僕は街に出て戦っていきますから。
和田:はい、わかりました(笑)。
小泉:ここから戦を後方支援してください。
和田:はい、わかりました!
小泉:お願いします!
和田:はい。そうですね、土曜、日曜、週末から、ちょっとまたそういった仕掛けもやっていきましょう。応報本部として。はい。
小泉:ぜひ、これ観てるみなさんも、生の街頭演説を見に来てくださいね。
和田:はい、よろしくお願いします。
小泉:お願いします。
和田:ということで、7〜8分オーバーで。……あ、みなさん、パチパチパチでいいんですか? パチパチパチで終わっちゃうよ? やっていくよ……、あ、パチパチパチで、はい。
じゃあ、パチパチパチが多いので、また小泉進次郎さんにはこのCafeSta、良き時間にご登場いただくということでありまして、また乞うご期待ということで。小泉さんの演説の日程なども、自民党の広報のTwitterですとか、ホームページのほうにもアップされております。ぜひ現場にも足を運んでいただければと思います。
小泉:明日も回りますんで、みなさん、おやすみなさい。
(一同笑)
和田:はい! おやすみなさい(笑)。
小泉:(笑)。
和田:お後がよろしいようでございまして。まさにシャンシャンですね。
小泉:シャンシャンですね(笑)。
和田:はい、シャンシャンでございました。ありがとうございました。
小泉:お疲れさまでした。
(一同拍手)
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