「オーディエンスをじゃがいもと思え!」のアドバイスは誤り

谷本有香氏(以下、谷本):プレゼンテーションはやっぱり総合芸術だと思うのです。

澤円氏(以下、澤):ええ。

谷本:もちろん表現力としての言葉の使い方であったり、しゃべり方であったり、アクションであったり、パワポの見せ方であったり、それも重要なのです。しかし、本当にそれはプレゼンのごく一部であって。構成も、入ってくるときの雰囲気も、アイコンタクトも必要で、すべてオーディエンスの方はご覧になっているのです。

ですから、「プレゼンがうまくなりたい!」という人は、まさにしゃべり方やスライドといったテクニック論に陥りがちなのですが、そうではないところに気をつけていくことが肝要だと思います。

:そうですね。よくプレゼンテーションの講習の中で言われるのが、「しゃべっているときに緊張をするようなら、目の前にジャガイモが転がっていると思え」「話しかける相手の鼻を見ろ」「顎を見ろ」などというアドバイスがあるのですが。僕、すごいこれ……ダメなんですね。

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