「良いコンテンツをしっかりお金にしていく」
NewsPicksの月額1500円に続く新たな収益の柱「ブランド広告」とは?

NewsPicksの今後の展開についての記者発表会 #3/3

9月19日16時30分より開催された、ユーザベースによるNewsPicksの今後の展開についての記者発表会。「世界一の経済メディアをつくる」をコンセプトにNewsPicksを立ち上げた共同代表・梅田優祐氏が、今後のビジネスモデルとして掲げた「有料課金」と「ブランド広告」について語りました。

9月19日16時30分より開催された、ユーザベースによるNewsPicksの今後の展開についての記者発表会。「世界一の経済メディアをつくる」をコンセプトにNewsPicksを立ち上げた共同代表・梅田優祐氏が、今後のビジネスモデルとして掲げた「有料課金」と「ブランド広告」について語りました。

【スピーカー】

【part1】「世界一の経済メディアをつくる」 代表・梅田優祐氏が語る、NewsPicksだけがもつ“4つの強み”とは? 【part2】「我々はスマニューやグノシーとは違う」 NewsPicks編集長・佐々木紀彦氏が語った、5つのコンテンツ戦略

NewsPicksの今後のビジネスモデルについて

梅田優祐氏(以下、梅田):私自身は、金融機関出身のビジネスマンです。メディアの世界というのはえらく遠い世界で、今回社内に編集部をつくるにあたってひとつ改めて痛感したことがあります。

「いいコンテンツをつくるためには、お金がかかる」ということです。これはもう間違いないです。そのためには、日本からいいコンテンツがなくならないように、しっかりとしたビジネスモデルをつくること。これが、我々が成し遂げないといけないひとつの使命だと思っております。

そのために我々がチャレンジしたいビジネスモデルは「有料課金」と「ブランド広告」、この2つを組み合わせることです。

月額1500円の価値にこだわる

まずは、有料課金から説明させていただきます。有料課金は今でもスタートさせていただいておりますが、月額1500円を維持する、これが非常に重要なことだと思っております。

しっかりとコンテンツをつくるのに必要な、それに見合うような月額1500円の価値を我々は提供していきます。ですので、1500円を下げていくのではなく、どうすれば1500円の価値を皆様に認めていただけるのかという視点で、コンテンツやサービスを作っていきたいなと思っております。そのために我々が行うことは大きく3つあります。

1つめは、これまでメディアの方々に有料コンテンツをご提供いただいておりましたが、そこに先ほど佐々木が説明した、編集部のオリジナルコンテンツを加えていく。有料会員様向けのコンテンツというものをバージョンアップさせていくと。

2つめは、機能になります。今回Appleの審査が通れば検索機能が使えるようになります。これは過去の記事、もしくはMY PICKSに保存した記事にアクセスできるのも有料会員様向けの施策として考えております。

3つめは、イベントになります。年に1回、大きなイベントを開催する予定になっており、このようなイベントへの優先招待権を有料会員様向けにご提供する予定でございます。

このようにコンテンツだけでなく、機能やイベントなどサービスを含めて月額1500円の価値を皆様にご提供していこうと考えているのが有料課金の説明となります。

広告ビジネスモデルの3つの柱

もうひとつの広告ビジネスモデルついて説明をさせていただきます。我々は大きく3つのブランド広告を考えています。「ブランドカテゴリー」「ブランドストーリー」「ブランドアカウント」の3つになります。

まず1つめの、ブランドカテゴリーから説明いたします。ブランドカテゴリー、これはですね、テレビ番組野スポンサーのようなイメージを持っていただければいいかと思います。HITACHIさんが世界ふしぎ発見のスポンサーをやっているようなイメージです。

それと同じようなことをスマホ上で再現できないかと考えています。これがブランドカテゴリーのチャレンジになります。1番最初にこのチャレンジを一緒にやらせていただくパートナー様になっていただく予定なのはIBM様となります。

具体的には、NewsPicksのカテゴリーのひとつですね、今タグがありまして、総合トップやテクノロジーのようなカテゴリーがあります。そのひとつをIBMさんと一緒に作ります。

IBM様と一緒に相談させていただいた、例えば今回ですと「イノベーション」というテーマを設定させていただきまして、カテゴリー全体をIBM様にスポンサーしていただき、イノベーションに合うコンテンツを世界中からキュレーションしてきます。

コンテンツを継承していくだけではなく、このイノベーションというテーマに合うPickerの方々にコンテンツに対するコメントを書いていただきPICKしていただく。このようにカテゴリー全体をスポンサーしていただくというのが、このブランドカテゴリーになります。

スマホ上での新たな成功モデルを作ることが使命

2つめが、ブランドストーリーとなります。これはですね、先ほどのブランドカテゴリーが番組全体のスポンサーになるイメージだったのに対して、ブランドストーリーは、番組1つのスポンサーをしていただくイメージになります。

先ほど佐々木からご紹介がありました、ホットトピックスというNewsPicksのなかで話題となったテーマをとりあげるという連載企画なのですが、こちらは1番最初のチャレンジをサイボウズさんにスポンサーとなっていただきます。

3つめは、ブランドアカウントになります。このブランドアカウントは、企業様の発信の場、発信のチャンネルをNewsPicks上に開設していただくことになります。

企業様のもっているオウンドメディアなり、オウンドメディア以外のコンテンツも含めてNewsPicks上でチャンネルを作っていただく。この新しいチャレンジを最初に一緒になってやっていただくのは、リクルート様になります。リクルート様の専用チャンネルをNewsPicks上に開設させていただき、発信の場として活用していただきます。

このような形で、我々は有料課金のモデル、ブランド広告のモデルを組み合わせることによってスマホ上で新たな良質なコンテンツをつくり、またコンテンツを提供していただく方々にもしっかりとバックができるモデルを作っていきたいと考えております。

NewsPicksが目指すもの

このようにNewsPicksは本日新しいスタートを切らせていただきます。我々が目指すところというのを最後にお話させていただきます。

まず、中期的な目標としましては3年で日本を代表する経済メディアにするということ。3年で編集部を100名体制にしていく。そして、3年で海外進出をしていく。

この3年で様々なチャレンジをしていきたいと考えております。そして、その先にあるのは、創業時に掲げたビジョン「世界一の経済メディアを作り上げよう」、世界中のビジネスパーソンの意思決定を支える情報を日本だけでなく、世界中に広げていきたいということを考えております。

皆様、長時間お聞きいただき誠にありがとうございました。

(会場拍手)

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