拡張現実やおしゃべりできるボット…
kintone活用で近未来の機能が自由自在に動かせる

kintone hack tokyo #2/2

kintone hive tokyo
に開催

業務の中でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、kintone活用のコツをそれぞれの視点で解説するイベント「kintone hive」。東京での開催となった「kintone hive tokyo」では、活用術を紹介する「kintone hack」にM-SOLUTIONS株式会社や株式会社ジョイゾーの担当者が登壇しました。本パートでは2社それぞれの取り組みを紹介。独自のhackに会場は大いに盛り上がりました。

提供:サイボウズ株式会社

M-SOLUTIONS植草氏が登壇

植草学氏(以下、植草):よろしくお願いします。M-SOLUTIONS、植草です。今日は事例をお持ちしましたので、事例を含めてお話ししたいと思います。 M-SOLUTIONSは、今、ソフトバンク・テクノロジーの100パーセント子会社です。今日、CYBOZU AWARDの写真持ってきたんですけど、3年間の写真、色が違うだけ。ほとんど同じなんです。 (会場笑)

あっ、いい感じですね。笑うところですよ。ありがとうございます。3年連続でSI賞いただきました(注:「CYBOZU AWARD」で2014~2016の『大規模部門賞 SI開発』を受賞)。 M-SOLUTIONSは、ソフトバンクの中でも、ソフトバンク・テクノロジーのグループ会社になります。

事業としては3つやっています。最近はPepperやドローンに注力しています。当然、kintoneのカスタマイズ開発というのも多くやっています。 今、8つサービスが出てきていて、クラウドサービスもいろいろやっています。最近の新しいサービスはNotesの移行ですね。Notesを持っている方いらっしゃいますかね?

(会場挙手)

いますね。ありがとうございます。お客様でした(笑)。「Smart at migration」というNotes移行ツールを出したりしています。

最近のSIの案件のトレンドですけれども、依頼されるものというよりは、最近、参加してお客様と一緒に作るというほうが多くなってきています。

「ファストSI」という定額のサービスもやっていて、一番右側のアドバイザリーを一緒に作ることが最近多くなってきています。定額、定額、定額、アドバイザリー。アドバイザリーしてから定額ということもやったりしています。

自分たちで作れるかという不安がけっこうあると思うので、そこを一緒にやったのが先ほどあったジーベックさんの事例になります。バリのお話は先ほどあったので、バリバリと進めていきたいと思いますけれども。なかなかウケないですよね。

1ヶ月目は、自社で作ったアプリを我々も一緒に、「こういうふうに直したらいいんじゃないですか」って、必要なところだけカスタマイズ開発をして、あとはお客様のサポートをしています。こんな感じで3ヶ月間フォロー。まだ今も継続しています。

先ほどのサブテーブルの入力改善。我々に頼らず自分たちで作って、「ここだけちょっと頼みます」みたいなことをやっています。

あとは、ジーベックさん、パートナーさんが「入っていないところはないんじゃないか」というぐらい多くのサービスを使っていただいています。

例えば、我々のほうに相談いただいて、「じゃあ開発していいですよ」とか、お話ししたりしています。作らないで効率化していくことが多いです。

検索プラグインも、使ってもらっています。自社でやっていく、複数のサービスを組み合わせるのがポイントですね。

2つ目の事例。Excelより良いのできるの?  帳票はどんなのがいいの?

ミラクル・リナックス、実は我々の兄弟会社になります。これはエクセルでがんばっていたんですけれども、ミラクル・リナックス社の事例になります。

エクセルはやはりファイルが壊れてしまい、案件管理、契約管理がなかなかできないのでルックアップアクションをしたあとに、ルックアップしたときにボタンを押さないといけないんですけど。地味にボタンを押さなくてもいいプラグインも作っています。

ここは、帳票にRepotoneUを使わせていただいて見積書を作ることをやっています。

写真撮っていいですよ。我々がおすすめするPDF帳票出力のおすすめポイントで、3社お持ちしました。あとで配布をしますので、見ていただければと思います。

「単表だったらこれ」「複数ページだったらこれ」「複雑だったらこれ」ということをやっています。あとは違うシステムなどと連携をしてメールを送っています。

ここは帳票のソリューションとうまく組み合わせて、必要なところを選定していくのがポイントかなと思います。

秘密の自社事例も公開

3つ目ですね。「我々SIerは自社でどうやって使っているのか?」。弊社の事例です。ログインページをかっこよくしています。

どんなことをやっているのか。一部ですけれども、問い合わせからセミナーの申込み管理、あとは自社のサービスの管理、パートナーと一緒にやりとり。以上をkintone上でやっています。

問い合わせ管理は、自分たちでページを作っていますけれども、このページからデータが入ると直接kintoneに入っていく。入ってきたら日報を書いて、日報を書いたらアクションがついて、販売管理で帳票出力して、それを出せます。

実際に管理側が作ってるんですけど、ここだけなぜかスクリプトがカスタマイズされている。管理部がスクリプトと書くという 会社ですが、夏休みの予定とか、セミナー・チラシの管理で在庫数だけ、ざっくり入れてあります。

自社サービスの管理も、実際にはライセンスの管理や入稿管理をやっています。

我々1社だけよりは、いろいろなパートナーさんの会社といろいろやり取りするので、ゲストスペースを多く使って、お客さんともやり取りしています。

こんな感じで、実際は自社で開発しているんですけれども、カスタマイズはあまり入れないで使うのがポイント。あとはプラグインがポイントかなと思います。

プラグインは4つお見せします。メニュー切替えプラグインとか、ルックアップ、先ほどのアクセスログ出力、検索プラグイン。

この検索プラグインが数値・日付フィールドに追加対応しましたので、今回は恒例のkintoneのプラグイン、このあとも増やしていきます。検索プラグインが人気なのでhiveで配布と。ここ笑うところですね。

(会場笑)

お試しして、リンクがありますので使っていただればと思います。ありがとうございました。

(会場拍手)

スライド60枚の高速プレゼン

伊佐政隆氏(以下、伊佐):ありがとうございました。みなさんこれがライトニングトークだというのがわかりましたか。プレゼン時間5分で、スライド何枚入ってたんですか?

植草:なかなか次に(スライドが)行かないから、ロスしますよね(笑)。今日は60枚ぐらいです。少なくしました。

伊佐:あのカメラ、みなさん撮りました?  無料ダウンロードのやつ。スライドに1回切り替えてもらいましょうか。

たぶん、こういった画像がもう動きまくってるし、スライドも回りまくってるので、ほとんどの方は残像しか撮れていないと思いますけど。

植草:(笑)。

伊佐:ここぐらい静止画で撮ったほうがいいと思います。

植草:大丈夫です。トップページにリンク貼ってありますので。

伊佐:なるほど。M-SOLUTIONSさんのサイトにいっても大丈夫だということで。

植草:数値と日付フィールドのリクエストは非常に多かったので、追加機能として出させてもらいます。

伊佐:今回、たくさんの事例の共有、ありがとうございました。

伊佐:それでは、植草さん、ありがとうございます。

植草:ありがとうございます。

(会場拍手)

ジョイゾーの山下氏が登場

山下竜氏(以下、山下):今日はよろしくお願いします。ジョイゾーの山下と申します。今日はこんなタイトル(「kintoneで実践する ちょっと近未来なインターフェース」)でお話します。

事例ではなくて、常に挑戦をしていますので、突飛なことを紹介させていただきます。よろしくお願いします。

実は登壇する前にトラブルが発覚してまして、早く先に進みたい。みなさん、kintoneをふだん、どんなインターフェースでお使いですか? だいたいみなさん、スマホを含めて手で入出力されていると思います。

人手以外の良質なインプット&アウトプットというのがkintoneと合わせることで、活用の場をより広げられます。

そういう入出力のような、いろいろな試みをこれまでやってきました。今日も、あとで違う事例が出てくると思います。今日はそのインターフェースを空間に広げる試みをやってみたいと思います。

場所情報をkintoneで管理されている方、店舗とかいろいろなものを管理されている方がいると思いますが、これを今日は3次元に広げる試みをやっていきます。

スマホをかざすと、kintoneの情報がタグとして出てくる、これをやります。いわゆるARですね。kintoneの情報と現実世界がより近くなる。

トラブルが見えているので、準備をしながらスライドを回したいと思います。(注:スマホとPCが同期できないトラブルが起きる)

(会場笑)

kintoneらしい組織での用途とかいろいろ考えたんですが、出先の営業マンが訪問したところ以外、「こういうところを回れそうだな」と、自分に近いところを探せます。

店舗などの管理ですね。営業する人が「あそこ行かないと、ここも行かないと」ということがスマホをかざせばわかります。

シンプルな「課題の可視化」。kintoneは、チームワークのプラットフォームですのでそういう用途もいいです。

例えばUberとかもいいと思います。自分自身がアプリを持っていれば、サービスの提供者にもなれるし、当然ユーザーにもなれます。

あとは、さらに地域でお手伝いをする、手伝い合うというのをkintoneのコミュニティの中でやってしまう。そんなマッチングもいいと思います。

トラブってますのは……つながりませんでした。パソコンでやってしまおう。

お仕事を登録する側の人は、お仕事アプリでお仕事を登録するんですね。今、緯度経度が登録されました。

私がお仕事内容「誰か直して」という募集をします。「デモに失敗するから」と登録。数字でなければいけません。いくら払ってもいいので高めに設定します。

お仕事の発生地点を表示できますが、本当はスマホをかざしたら、周辺にいるお仕事をわかってほしいですよね。なので、これは自撮りになっちゃいましたけど、本当はこう向けると、こう映ります。

先ほどの「誰か助けて」の詳細、これは私自身ですけど、距離が出たりとか、数字は倍率ですね。これをやってみると、おもしろいかなと思います。

「サンフランシスコ行ってきて」と指示します。(スライドの中の)数字が大きいのは倍率3倍なんですけど、伊佐さんからのオーダーです。申し込みの数がさらに増えるので倍率がさらに上がったかたちですね。

私が申し込んだお仕事がkintoneで見えますし、相手のところにいけば、今どういう人が申し込んでいるのかがわかります。

なかなかデモするとトラブルも起きがちなんですけれども、うまくいくと、近未来的なことをkintoneでやっていけるのが意外といいんじゃないかなという試みでした。

ARのインターフェース。ナビゲーションや教育です。あとは、シンプルなナレッジの共有。あとは今やったようなところ、マッチングですね。こういうことをkintoneを使って活用します。

目で見る、その数がわかるというのはわかりやすいインターフェースかなと思いますので、取り組んだ事例をご紹介させていただきました。 なんとかギリ終わりました。ありがとうございました。

(会場拍手)

懇親会でリベンジ誓う

伊佐:ありがとうございます。インターフェースって聞きなれないと思うんですが、入力画面を見る閲覧画面ですね。

手で打ってkintoneにデータを入れるというのが基本だと思うんですけど、その入れる口がさまざまに広がっています。

その1つが、山下さんが以前から共有してくれていたのが、センサーからデータを持ってきてkintoneに自動で入るところもやっていましたし、ドローンからもやっていましたね。

山下:やりましたね。

伊佐:今回は現実空間とARからデータを持ってくる。位置情報とかを持ってきながら、kintoneに入っているデータを照らし合わせて見せる取り組みだったんですよね。すごく先進的でおもしろいなと思います。

まあ、ちょっとスマートフォンとパソコンの接続が……。

山下:やってしまいましたね(笑)。

(会場笑)

伊佐:切れちゃったんです。作り方が悪かったとか、そういうことじゃないんですね。ネットワークが切れちゃった。

山下:懇親会でやります。

伊佐:そうですね。じゃあ、懇親会で。

山下:リベンジをさせていただければ。

伊佐:このあとよろしくお願いします。それでは山下さん、ありがとうございました。

(会場拍手)

ジョイゾー、今度は四宮氏

四宮靖隆氏(以下、四宮):みなさん、こんにちは。よろしくお願いいたします。今日は「hackで働き方改革」をテーマに、「kintoneとチャットボット」というキーワードで連携の話をします。

まず簡単に会社の紹介をしますと、弊社はジョイゾーです。従業員全員がkintoneの案件しか担当していない、kintone専業のSIerです。

私は代表で、先ほども紹介ありましたけれど、「Mr. kintone」なんて呼ばれたり、最近はPTAの副会長をしています。

(会場笑)

このkintone hackなんですけど、kintoneって業務システムを作るのに必要な3大要素があります。データベースとかプロセス、ワークフローです。あとはコミュニケーションも該当します。

今日はコミュニケーションにフォーカスしたいんですが、まず今日は「direct」というサービスを紹介します。

「direct」はビジネスチャットですね。よくLINEなど、いろいろなチャットサービスがありますが、ビジネス向けになっているものです。

かわいらしいアイコンやスタンプがあって、スタンプを使ってコミュニケーションできます。ドンキホーテさんとかJR西日本とか、わりと大きいところでもけっこう使われています。 このチャットというのは、リアルタイムなコミュニケーションはものすごく得意なんですけど、情報をためていくことができないんですね。流れていってしまう。

逆にkintoneというのは、溜めた情報に対してコミュニケーションを図るのに非常に強い。要はフロー型のコミュニケーションとストック型のコミュニケーション。

これをdirectが持っているボットという連携機能を使って、インターフェースで新しい入力ができます。directとkintoneをつなぐという話です。

どういうものがあるか。例えば写真報告、写真付きのボットや、日報を登録するボット。あとはGPSを携帯から取れますので、それを使って勤怠を報告するようなボット。

ボットというのは、要は仮想的な人なので、ボットとチャットを使って対話するようにしながら、必要な情報をkintoneへ登録できます。

hackで働き方改革

今日は実際に弊社で開発したボットを1つ紹介します。これは作業報告ボットです。

iPhoneの画面なんですが、ここにdirectがあります。作業報告君というボット君がいるんですけど、ここで試しに作業報告をしてみます。

directって選択式な機能を持っているので、「この日の報告します」「社外ですか、社内ですか?」「社外です」と質問に対して答えていくだけですね。

作業場所は六本木ヒルズで、「作業内容はなんですか?」「打ち合わせです」「写真を添付しますか?」。写真も添付することができるので、実際に写真を撮れます。あ、撮ってると怒られないのかな。

(会場笑)

暗いのでボケボケですね。ボケるぐらいがちょうどいいと思いますけど。このようなかたちで登録します。

「メモは?」「メモは今回いいです」。そうすると、「じゃあこの内容で登録していいですか?」。今、ほとんど入力していないですからね。

「はい」か「いいえ」か写真撮ったぐらいしかやっていないんですけど、これで「はい」。もうこれだけで、これでもうkintoneの登録が終わっちゃうんですね。実際にkintoneの画面を見てみると、写真付きで入力した内容がkintone上に登録されます。

先ほどの話では「入力をなんとかしたい」みたいな話があったかと思います。それはチャットを使って、あまりITリテラシーが高くない人でも簡単に登録ができるので、情報がどんどんkintoneにたまっていく。そういったことが実現できるかなというふうに考えております。

最後に私のhack。恒例ですけれども、新しいプラグインを1つご紹介。今回は「テーブル編集ビュープラグイン」です。一覧画面からテーブルの追加や編集などができるようになる。それをプラグインで作ってみました。

サブテーブルでできます。ここから直接ユーザーを変えたりできますし、もちろん右側のほうから行を追加すると。マイナスバーとかでもちろん削除することもできるというものですね。

そうすると、例えばテーブルに対する入力作業というのを大幅に削減できるんじゃないかなと思っております。

こちらは本日リリースさせていただいております。今回は「hiveでno配布」というかたちで申し訳ないですけれども(笑)、30日間無料で使えますので、ご利用いただければと思います。ありがとうございました。

(会場拍手)

チャットボットが本当に便利

伊佐:ぱっと見ですね、最後、みなさん見えました?  チャットの画面っていけます?  1回。最後見えました? 「お疲れ様でした!」って言ってくれるんですね。あのボット君が。

四宮:アイコンというか、スタンプですね。

伊佐:ほら、見てくださいよ。作業報告君が「お疲れ様でした!」って。ここまでワンセットで自動でやってくれるんですね。

四宮:そうなんですね。こういうことをやるとちょっとほっこりするんですね。

伊佐:ねえ。

四宮:おもしろい、こう。

伊佐:これは返すと反応してくれるんですか? これスタンプ返すと反応してくれるんですか?

四宮:そういう仕組みを入れれば反応してくるんですけども、このスタンプに対して会話してくれるんです。

伊佐:暇なときずっとこのボットと会話しちゃいそうなんですけど(笑)。

(会場笑)

四宮:コメントしづらいね(笑)。

伊佐:すみません(笑)。いや、でも、テーブルの一覧編集、一覧画面でのテーブル……たぶんジーベックの本堂さんが今、すごく目がきらきらしてますけれども。

四宮:ああ。

伊佐:これなんか……みなさん、30日お試しできるんですよ。

四宮:はい、30日お試しできますので。

伊佐:興味持っていただいた方はそこでお試しして。ボットに興味持ってもらえた方は、夕方の懇親会で直接聞いてもらって。

四宮:実際にまたお見せすることもできるので、お声がけください。

伊佐:ありがとうございました。

四宮:ありがとうございました。

(会場拍手)

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