入社前面談で「全国に米を届けてほしい」
セブ山氏(以下、セブ山):いや、すごいですけども。どうでしょうか? ダ・ヴィンチ・恐山さんは。
ダ・ヴィンチ・恐山氏(以下、恐山):もともとシモダさんのことは、わりと入社前から警戒していて。
(一同笑)
シモダテツヤ氏(以下、シモダ):そうなの?
恐山:はい、そうですね。2回目ぐらいに会った時、たぶん飲み会だったと思うんですけど、1時間ぐらい延々と、その時おすすめのAVの話をされて終わった、っていう記憶がありましたね。
シモダ:あーー。
恐山:「NANIWA」っていうタイトルで。
シモダ:俺と永田くんかな。
セブ山:「バーグTV」でもやりましたからね。
恐山:初めて入社前の面談の時も警戒してはいたんですけども、まず話されたのが、「全国に米を届けてほしい」っていう。
セブ山:全国に米を届けてほしい……、どういうことですか?
恐山:「さあ、きたぞ」と思って。
(一同笑)
セブ山:あ、警戒しといて良かった(笑)。
恐山:「警戒しておいて良かったー」って思いつつ。でも、くわしく聞けば聞くほど、もうその時のノリで完全な思いつきを言ってるだけだった。
セブ山:(笑)。よく見るやつ。
恐山:なので、突飛なこと言われたらじっくりときほぐして、「それは思いつきですよね?」っていう方向に持っていくっていうのが、今も。
セブ山:なるほど。警戒がないと、ロシアに行きかねないことになってしまう(笑)。
恐山:行かされかねないので。
シモダ:なんかね、マンスーンの話も、バーッと10分話してたら、こっちも「ロシアありかな」ってなりかねなかったからね。
(一同笑)
恐山:そうなんですよ。怖いんですよ。
セブ山:あ、自分もなりかねない(笑)。
シモダ:そうそうそう。自分でマインドコントロールかけてるところもあるので。
セブ山:なるほど。
シモダ:(恐山が)正しかった。米を全国に配る人に……。
恐山:5パーセントぐらいあり得たので。
セブ山:これは、本当にこれから、まだ見ぬバーグに入る人たちのハウツーの映像ですね。
シモダ:そうかもしれない。
セブ山:そういうのシモダさんに言われたら、ゆっくり、警戒してて、ときほぐしていきなさい、と。
恐山:そういうことです。
バーグに入社するときに周囲の反応
セブ山:そんなめちゃくちゃなバーグハンバーグバーグですけども、そこにみなさん入られたということで、けっこう周りの反応っていうのはどうだったのか、気になるところですけども。長島さん、周りの反応はどうですか?
長島:僕はけっこう「イメージ通り」とか、「やっぱり」とか、そういう声がけっこう多かったですね。なんかやっぱり、「イケてるしヤバい男 長島」を以前やってもらって。
セブ山:あーー、やりました。
長島:「そもそもバーグの人なんじゃないか」っていう、思ったユーザーさんもいたので。
セブ山:そっか、なるほど。
長島:それで、「戻ったの?」とか、そんな感じのことは言われましたね。
シモダ:社員やと勘違いしてる方、多かったです。
セブ山:そうですよね。けっこうよく聞きますよね。マンスーンさん、どうですか? 周りの反応。
マンスーン氏(以下、マンスーン):そうですね。やっぱり30まで無職だったんで、親に「決まったよ」っていうのを話そうと思って、「バーグハンバーグバーグっていう会社に入ることになった」って言ったら、「え、何? もう1回言って」って言われて(笑)。
(一同笑)
マンスーン:もう1回言い直したんですけど、それでも、ポカーンみたいになってて(笑)。あんまり何してるかわかってないと思います。
シモダ:でも、みんなたぶんそう。だから、今、「オモコロ」の編集長やってる原宿さんとか、いっぺんお母さんに挨拶したもん、やっぱ。
セブ山:あ、シモダさんが?
シモダ:最初、会社始める時に、当時お金なかったから原宿さんの部屋にある椅子を会社に持ってくるっていう作業をしてたんです。そん時、ちゃんとお母さんと話して、「大丈夫ですよ」みたいなこと言わないと、やっぱ怖いと思うんで。
セブ山:うんうんうん。
シモダ:恐山の親とかも。
セブ山:どうなんですか?
恐山:「入る」って言ったら、「え、インド行くの?」って言われました。知ってたんですね、そういう会社だっていうことを。
シモダ:あー!
セブ山:へぇーー!
恐山:インドとか行ってて、なんかWebのおもしろ広告やってて、っていうのはもう知ってて。
シモダ:すげー、アンテナが高いですね。
恐山:入社のちょっと前の頃だともう、「『バーグTV』出るの?」って言われましたね。
セブ山:えーーー!
シモダ:すごい。
セブ山:知ってくれてて。
恐山:全部見てるらしくて。
セブ山:じゃあ、これも今見てくれてる(笑)。
恐山:たぶん見てると思いますね。
一同:えーー!
お母さんのことしか考えてない
セブ山:じゃあ、シモダさん、お母さんに一応ね、息子さんをお預かりしてるんで。
シモダ:すいません。ちょっと○○くん(注:恐山の本名)のことは……。
恐山:ちょっと、ちょっと、ちょっと(笑)。
セブ山:本名は隠してるんでね(笑)。
シモダ:息子さんね。まだ僕も彼の仮面の下にある表情をちゃんと見たことがないんで。
セブ山:見たことないんですか(笑)。
シモダ:どういうことを考えてるのかっていうのは、まだわからないところもあるんですけども、やっぱり預かった以上は「立派な人間にしたいな」と思ってるんで、今度ちょっと、まあ、3人でご飯でも……。
セブ山:新しいお父さんになるつもりですか?(笑)。
シモダ:そうですね(笑)。お父さんはもういいです。ライバルなんで。
(一同笑)
シモダ:お母さんを抱くことしか、僕は考えてないんで。仮面をつけたままね。
セブ山:(笑)。お母さんも仮面つけてるんですか?
シモダ:お母さんも仮面つけてるはずなんで。
セブ山:いいですねえ(笑)。
シモダ:燃えますねえ、本当(笑)。
セブ山:(笑)。
シモダ:おいしいのかな? おいしいのかな?
(一同笑)
セブ山:ヤバい、ヤバい、ヤバい。次の質問いきますよ。次の質問いきましょう。