今回の前置き

けんたさん:どうも、けんたさんです。なにから話そう……、いろいろ話そう。前置きから話します。「最近ソロキャンプしてないじゃないですか」「ロードバイクで出かけていないんですか?」とTwitterとかでよく言われるんですけど、行ってます!

茨城県でサイクリングロードを走りまくるっていう、まあ「走りまくる」とまでは行かないか。1泊2日のソロキャンプの旅に行きました。それで、動画は2本上がってます。僕のチャンネルではなくて、茨城県から「一緒にやりましょう」って言われたので、「サイクリングに関係のあることなら」って答えたら、「茨城県はサイクリングロードがいっぱいあって、今度『つくば霞ヶ浦りんりんロード』って名前にするのでぜひ走ってみませんか?」と言われたもんですから、じゃあ「はい」って。

ということで走ってきました。動画の概要欄に貼っているので、チェックしていただければと思います。つくば霞ヶ浦りんりんロードソロキャンプと、霞ヶ浦を一周する動画になっています。正直けっこう良い感じにできたと思うので、お暇な方はこの動画を見た後でもいいし、この動画を1回止めて見てもいいし、そのへんはおまかせします。

バーエンドミラーをつけてみる

宣伝の話は置いておきます。その、茨城県で走っていた時に、いつ消えたか覚えていないんですけど、僕のロードバイクを見てもらえればわかると思うんですが。

右側のエンドキャップが取れてました。そこで、です。普通にエンドキャップを買ってもいいんですけど、もう1人の僕がひらめいてしまいまして。たまたま取れたエンドキャップが右側だったんですよ。それで、日本の道路は左側通行じゃないですか。ということは、アノ実験ができるんじゃね? ということで買ってきました。ズドン!

バーエンドミラーでございます。今日はこれを取り付けてみようかなと思います。まあ普通のロードバイクに付けるにはちょっと見た目的によろしくないとは思うんですけれども、僕の動画を見ている人ならわかると思うんですが、「けんたさん、GARMINのVariaって持ってませんでしたっけ?」と。

前に紹介したんですけれど、ここから赤外線のレーダーを出して、後方から近づいてくるバイクや車や自転車を、モニターやサイクルナビに表示してくれるというすごい代物です。この2つを組み合わせて使えば最強なんじゃね? と。

両方で見るというわけです。これで目視する必要がなくなるとはいいませんが、相当安全性が増すんじゃないかと思います。結局、どっちが良いのかという動画も作れると思って、買ってみました。右側のエンドキャップも取れているのでちょうどいいなと。ということでさっそく開けていきましょう。

キャットアイのバーエンドミラー。型番で言うとMB-45という製品です。

かなり小さな製品ですね。要はこのイラストのとおりです。エンドキャップの代わりにミラーをつけて、後ろの状況がわかりますよ、と。16〜25.4ミリまで使えます。ということでさっそくつけてみます。

これ、首がぐにゃぐにゃ曲がるので、まあそりゃそうなんですけど、ちゃんとした角度がつけられます。

ということで、一応付けることができました。

フォークの色がシルバーなので、意外にありかもしれませんね。そこまで「うわ、何かがついてる!」っていう感じはないですね。もっと、「うわ、変なのがついてる」的な感じが出るかと思ったんですが。横から見るとこんな感じですね。

はい、ということで一旦取り付けた状態で、ちょっと近所を走ってみたいと思います。角度も調整したいですしね。それで、使用感をお伝えできればと思います。

きれいな鏡ではっきり後ろの状況が把握できますね!

つけたほうが安全!

けんたさん:ということで、いかがだったでしょうか? ちょっとした感想なんですが、えー、いいですね。なかなかいいです。まず、ミラーがすごく見やすいです。安物の鏡ってアルミホイルだかよくわからないものを敷いててけっこう見にくいじゃないですか。こいつはすごく見やすくてよかったですね。

あるとないと、どっちがいいかというと、まああったほうがぜんぜん安全だと思います。例えばロードバイクにエンドミラーが付いていない状態だと、走っていてトラックの音とか車の音で後ろになにがいるということに気づきます。その時にパッと後ろを見て「やっぱり来てる」「そろそろ来るな」と。

車が停車していてそれを追い越す時に、まず車がいるかどうかの確認で後方確認。それで追い越す際に車が来ていないか安全を確認するために、また後方確認。それで曲がる。なので、計2回の後方確認が必要ですね。後ろを向くってことは前が見えなくなるので、その分急に前から何かが飛び出してきた時に、対応がかなり遅れてしまいます。

エンドミラーをつけていると、車の音が聞こえたら、ちょっと首を下に下げるだけで車が今どのへんにいるのか状況判断ができると。それで、追い越す際は後ろを見て曲がれるので、後方確認が1回で済むと。ということは極力前に集中した状態で走ることができるので、エンドミラーがない状態よりは危険度が低いのかなと思います。

まあGARMINと比べちゃうとあれですけど、それはおいおいやります。

見ての通り、「なんかくっついてる!」って感じはなかったですね。高級なカーボンロードとかアルミロードには合わないかも知れないですけど、僕みたいな鉄鉄しいクロモリフレームとか、ギンギラギンにしたクロモリだと、ミラーとあいまって 意外に合うかもしれません。

通勤通学でよく自転車を使う人は参考にしていただければと思います。ということで、けんたさんでした。ではでは。