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エクセルの基礎講座「おさとエクセル」はいかがですか?SUBSTITUTE関数の使い方【#036】(全1記事)

エクセルでキーワードを一括で置換する「SUBSTITUTE関数」を解説

エクセルの操作をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル「おさとエクセル」。今回のテーマは、キーワードを置換する「SUBSTITUTE関数」についてです。エクセルのデータ内に含まれるキーワードを一括で別の言葉に置き換える際に便利です。

エクセルでキーワードを置換するには?

おさ氏:どうもみなさん、こんにちは! 「おさとエクセル」のおさです。今日は、SUBSTITUTE関数というものを勉強していきます。こちらの関数どんな役割を果たすかというと、例えば、文字列の中に含まれる「おさ」というキーワードを、

別のキーワード、例えば「Osanai Kohei」というキーワードに置き換えてあげるような関数です。

このような役割を果たす関数なんですけども、実はエクセルの内部には、似たような機能が、もともと備わってるんですね。それを、置換機能と呼ぶんですけども、この置換機能とSUBSTITUTE関数、もうほぼほぼイコール、同じようなことをします。

ですので、両者を比較しながらというか、両者をしっかり覚えておきましょう。両者見ていきますね。どうぞ、よろしくお願いします。

では、こちらのシートご覧ください。今、B3のセルの中に、次のような文字列が含まれています。

「おさがYouTubeを始めて2ヶ月、けれども、コメントは0件! おさは、あなたのコメントを待っている!」というわけですね。

切実な願いなので、ぜひぜひコメントください。あなたがもしかしたら、最初のコメンターになるかもしれません。いずれにしても、こちらの文字列の中に2つの「おさ」というキーワードが含まれていましたね。この2つの「おさ」を「Osanai Kohei」というキーワードに、置換しましょう。

その方法としては、エクセルの置換機能を用いるパターン。もう1つが、エクセルのSUBSTITUTE関数を用いるパターン。この2つのパターンがございます。最初の置換機能を用いてやっていきましょう。「Ctrl+F」を押すと、検索のダイアログボックスが出てきて、そのなかに置換タブというものがあるかと思います。

ここで、指定していってもいいんですが、このダイアログボックスをいきなり出すことも、ショートカットで可能です。「Ctrl+H」を押しましょう。そうすると、出てきましたね。

では、このなかに含まれる、このシート上に含まれる「おさ」というキーワードを検索してね、というふうに打ちます。

そして、その言葉を、「Osanai Kohei」に変えてくれといって、すべて置換を押すと、

2つ変わったみたいです。

最初の文字、変わってますね。

途中の文字も、変わってますね。

こんな感じで、「おさ」っていうのが、「Osanai Kohei」というものに、変わるというわけです。

SUBSTITUTE関数を使うとどうなる?

では、今のが置換機能を用いたパターンなんですけども、SUBSTITUTE関数、このB4のセルに打ってやっていきましょう。

「SUBSTITUTE」と打って、選択すると。

引数として、4つ出てきましたね。

この4つ指定するんですが、3つ目までで、基本的には、十分です。

4つ目を最初指定しないで、見ていきましょう。

最初の引数としては、文字列なんですが、これは自分が調べたいキーワードが含まれるセルですね。これを、番地指定してあげましょう。

2つ目としては、検索の文字列です。今は、「Osanai Kohei」という文字列を、「おさ」という日本語に変えたいので、しっかりダブルコーテーションで括ってくださいね。関数の中ですので。

これを、「おさ」に変えてくれ、というふうに指令を出します。

これで、Enterを押すと、見事に変わりました。

「Osanai Kohei」、ちゃんと変わってますね。じゃあ、「4つ目の引数なんだったんだ?」っていう話になるんですが、これ4つ目ですね。置換対象として、今「1」という数値を打ってあげると、

1つ目の「Osanai Kohei」変わってますが、

2つ目は変わってません。

これ今2つ目、「2」と打ってあげると、最初は変わってないんですけども、

2つ目は変わりましたね。

こんな感じですね。置換機能とSUBSTITUTE関数、似たような役割を果たしているのが、わかるかと思います。SUBSTITUTE関数についてなんですけども、今参照の値で、参照のかたちで、このような文字列が含まれているので、

これは値としてやりたい場合は、コピペですよね。形式を選択して、ペースト。形式を選択して、貼り付けですね。

値を選択して、OKを押すと、参照ではなくて、しっかり文字列として、こちらに入力されてることが、わかるかと思います。

このようなかたちで、置換機能とSUBSTITUTE関数、似たような役割を果たすんですが、自分の好きな方、やりやすい方をしっかりマスターしてやっていきましょう。

みなさんのコメント待ってます。何か質問したほうがいいのかな? だったら、そうだな。「おさとエクセル」、今のところいかがでしょうか?

よければ、いいね! と言ってくださって、OKですし、なにか改善点あれば、それを指摘してくださってもOKですし、なんかもうこれダメやなと思ったら、「消えてまえ!」みたいなこと、コメント書かないでください!

今日は、以上です。どうも、ありがとうございました。ぜひぜひ、コメント待ってます。さよなら! See you,next time!

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